私の身近にいた、ぶりっ子のあまりにも痛々しいセリフ4つ

40歳女性。サービス業勤務。私は恋愛経験が豊富ですが、自分ではサバサバした性格だと思っています。だから、すぐに次の恋愛に進むことができますが、ぶりっ子は私にはマネができません。結婚して幸せなので、ぶりっ子しないで今の性格のままで十分です。趣味はヨガと散歩です。

 

 

痛々しいセリフ1.「怖いの苦手だから泣いちゃいそう」

肝試し

 

私の友だちで、長い付き合いですが、昔からぶりっ子がひどい女性がいます。

女性の前では普通ですが、男性がいればかならず、ぶりっ子をする気合のいれようです。

 

私が痛々しいと思ったのが「怖いの苦手で泣いちゃうよ」と言ったときでした。

友だちと、夏に肝試しをしたときのことでした。

 

友だちと言っても知らない人も多く、ゲーム形式でペアになって肝試しを行いました。

もちろん、男女のペアで知らない人とも組みます。

 

そのときに、ぶりっ子な友だちがペアの男性に向かって、「怖いの苦手だから泣いちゃいそう。守ってね」と言っていました。

ペアの男性は、もちろん守る気満々になっていたでしょう。

 

しかし私は知っています、彼女ほどホラーが好きな女性をみたことがないのです。

映画はもちろんホラー系が好きで、一緒になんどもみましたが、笑いながらホラーみていました。

 

そんな彼女が、肝試し程度が怖いはずないのに、男性に甘えた声で「守ってね」と、言っている姿が痛々しかったです。

男性も全然その子のタイプではないのに、自分から腕を組んだりしていたのです。

 

ぶりっ子にもほどがあります。

 

痛々しいセリフ2.「本気出しちゃうぞ」

本気を出すという人

 

男女の友だちで遊びに行ったとき、ゲームで対戦できるアトラクションがありました。

男女ペアにわかれて、勝負をすることになり、私はぶりっ子な友だちとは敵同士になりました。

 

普段から仲が良く、数年らいの友だちなので、彼女が得意なゲームも知っています。

ちょっと前に一緒にやったゲームがありましたが、そのゲームをやることになりました。

 

すると友だちは「こんなゲームはじめてやる」と言って、男性にやりかたを教えてもらっていました。

「ついこの間、一緒にやったじゃん」とツッコみたくなりました。

 

しかし、そこは我慢をして、私もペアの男性にやりかたを教えてもらいました。

友だちと一緒にやったときは、私の惨敗でした。

 

今回は、リベンジしようと思い本気でやりました。

ゲームがはじまると、圧倒的に私たちのペアが有利になりました。

 

完全に、友だちが手を抜いているのがわかりました。

すると途中から「もう、本気出しちゃうぞ」と、言ってペアの男性に「頑張ろうね」と声をかけます。

 

ゲームは、あっさり私たちの勝ちでおわりました。

友だちは、もちろん本気でやっていません。

 

なにより、友だちが「本気だしちゃうぞ」なんて、言ったのをはじめて聞きました。

普段はサバサバした感じなのに、男性が一緒にいるとぶりっ子になる友だち。

 

男性の前では、トロい女性を演じているようですが、すべてを知っている私は、彼女の行動と言動にイラっとします。

 

 

痛々しいセリフ3.「そんなことないもん」

そんなことない

 

友だち数人と、一緒に遊びに行ったときに、高いところから落ちるアトラクションに乗ることになりました。

私は、高所恐怖症なのでちょっと苦手でしたが、ぶりっ子な友人は高いところも、スピードが速い乗り物も平気です。

 

そんな彼女が、私よりも怖がっている素振りを見せて、一緒にいる男性にからかわれていました。

ずっと「怖いよ」とか、「泣きそう」と、言って男性に甘えていたのです。

 

そんな彼女のぶりっ子ぶりを見ながら、私は恐怖心があったので、相手にしていませんでした。

だんだんと順番が近づいてきたとき、心臓がドキドキしてきましたが、ぶりっ子な友だちはずっと男性といちゃいちゃ。

 

「怖いならやめようか」と、言われていたのを「そんなことないもん」と言って、涙目で男性に訴えていました。

 

高いところも、速い乗り物も平気な彼女の姿を知っているので、「良くここまでぶりっ子な姿を見せられるな」と感心していました。

それからもずっと、ぶりっ子な感じで「怖くないもん」と言ってました。

 

アトラクション後も「怖くなかったもん」と言って、涙目で男性に訴えていました。

もしかしたら、本当に怖かったのかもしれないと思ってしまうくらい。

 

普段、そんな言葉づかいを聞いたこともないですし、男性がいるときのぶりっ子な友だちには、ついて行けないと思いました。

 

痛々しいセリフ4.「はにゃっ」

にゃはという

 

友だちが、なん人か集まってイベントを企画していたときです。

女子だけのときは、すごく話すぶりっ子な子が、男性がいたので大人しくしていました。

 

いろいろな意見が出てきて、ある男性がぶりっ子の友だちに話を振りました。

すると「はにゃっ」と、言って首をかしげて、「わかんな〜い」と、ぶりっ子な態度をとりました。

 

その場にいた全員が、彼女のぶりっ子に「イラっ」と、したと思います。

空気が一瞬にして凍りつきました。

 

「はにゃっ」って、テレビアニメでしか聞いたことがないセリフ。

まさか、現実に聞くとは思いませんでした。

 

「わかんな〜い」の態度にも「イラっ」としましたし、強烈すぎるぶりっ子に引いてしまいました。

 

まとめ

男性の前になると、ぶりっ子になる女性もたくさんいます。

しかし、あまりにもぶりっ子すぎると痛々しくて「イラっ」とします。

 

私には絶対にマネができませんし、男性はだまされないように、気をつけてもらいたいです。