30代女性、OLとして商社に勤務。自分には、人に絶対言えないことが多いと感じている。特に、胸のことは彼氏には知られたくない。しかし、いつかバレるのではと心配している。趣味はショッピングと映画鑑賞、スノーボードも始めました。
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誰にも言えない事1.いつも自撮りをしている
私は決して美人ではありませんが、年齢からするとスタイルも肌も維持しているほうだと思います。
自宅では、自分の顔やスタイルを自撮りをして、研究を欠かさないようにしています。
その研究方法は自撮りです。
他の人から自分がどう見えているか、どんな顔なら可愛く見えるのか知るために、いろいろな角度から自撮りをします。
ときには、斜め後ろから取ってみたり、雑誌をお手本にして笑顔を作ってみたりと、一人でパシャパシャしています。
時間があるときには、お気に入りの服を着て、鏡の前でポーズをして撮ったりもします。
もちろん、腰をひねってウエストが細く見えるようなポーズをしたりと、一人でモデル気分を味わっています。
いきなり誰かが部屋に入ってきたら、顔から火が出そうなくらい恥ずかしい場面ですが、自分の世界に浸れてとっても楽しいです。
誰にも言えない事2.この人と付き合えたらと妄想する
職場では、よく「この人と付き合ったらどうなるか」と妄想をします。
同僚の男性には「強そうに見えて、意外にMだったりするかもしれない。強めに私が出たら喜びそう!」と妄想してみたり。
「あの人は結構筋肉質だから、抱きしめられたらドキッとしてしまいそう!」なんてことを考えています。
そんなことを妄想していると、本当に意識してしまいそうになります。
そうは言っても、本当に付き合いたいとかではなく、単なる暇つぶしなのです。
妄想するくらいはタダなので、ときどき妄想しちゃっています。
すでに妄想の中では、数人の同僚と付き合ったことになっていて、私を職場の男性が取り合うなんてことも。
まぁ、現実に戻るとふと悲しくなるときもあります。
誰にも言えない事3.自分よりも劣っている人とつるむ
決まって、いつも一緒にいる友達は、何かが私より劣っている人です。
友達をはじめから選んでいるわけではないのですが、自分よりも劣っている点があると、その人とつるみたくなるのです。
たとえば、自分よりもルックスが劣っているとか、条件の悪い彼氏と付き合っているなどです。
私よりもルックスが劣っている場合、並んで歩いているだけで優越感に浸ることが出来るんです。
自分よりも不幸な人だったら、その人の話を聞いているだけで「私ってなんて幸せ」となりますし。
自分の幸せな話しをして「いいなー」と言ってもらいたい気持ちもあります。
そんなことを言っていたら、友達が一人もいなくなってしまいそうですよね。
なので、相手には悟られないように気をつけてはいます。
たまには、「私は、人より優れていて幸せなんだ」と感じることも必要だと思います。
そんな風に考える自分は、普段の生活に満足していないのだと思います。
「あぁ、私って性格の悪い女」
誰にも言えない事4.絵具を食べたことがある
私は以前、趣味で絵画を習っていたことがあります。
水性絵具を使用していたのですが、ぺろりと舐めてしまったことがあります。
小学生のころ、クラスで仲の良い男子が、絵の具をテイスティングしていたことを思い出したのです。
その子は「赤は美味しい、青はまずい」など言っていたため、私も試してみたくなったのです。
絵具をスプーンに出し、指に少し付けて舐めてみました。
味はなんとも言えないもので、ものすごく気持ちの悪いものでした。
後にも先にも、絵の具を舐めたのはこの1回だけです。
何だか、そんなことを試してしまった自分が恥ずかしいのと、気色が悪く他の人には話していません。
誰にも言えない事5.たまにお風呂に入らず出社する
夜更かしをして、うっかり朝寝坊をしてしまうことが、年に何回かあります。
夜もお風呂に入りそびれて、朝のシャワー時間もないので、そのまま会社に出社します。
さすがに臭いが気になるので、蒸しタオルで全身を拭いたり、コロンを付けたりしています。
ボサボサの髪は、アップスタイルにしたりして、なんとか誤魔化しています。
お風呂に入らず出社した日は、なるべく人と距離をとり、残業はしないでまっすぐ家に帰るようにしています。
もし周りの人に「あの人なんか今日、汚いよね」と言われてたらと思うとかなり不安です。
「どんなに疲れていても、お風呂には入らないといけないな」と痛感しています。
誰にも言えない事6.胸を偽造している
私は中学生のころからずっと胸のサイズが変わっていません。
成長期から胸の成長が止まっているので、Aカップというわけです。
女性としては、やっぱり胸が強調される女性らしい服に憧れがあります。
着にこなすためには、多少の胸は必要ということで、胸にヒアルロン酸を注入しています。
見かけはCカップくらいになりました。
すごく大きいワケではありませんが、自分ではちょうど良いサイズだと思っています。
もちろん、付き合っている彼にはヒアルロン酸を胸に注入していることは話していません。
友達や知り合いにも言っていないので、みんな私が超貧乳だったことを知らないのです。
水着を着ても谷間ができるし、みんなでお風呂に行っても恥ずかしい思いをしないので、自分に自信が持てるようになりました。
定期的にヒアルロン酸を注入し、メンテナンスをしなければなりませんが、とうぶんの間は続けていこうと思います。
まとめ
どんな人でも、誰にも言えないことはあります。
自分の見た目や性格的なもの、人それぞれです。
正直、お金を積まれても言いたくないものばかりです。
できれば、すべて墓場まで持っていき、一生誰にも知られたくないと思います。