26歳女性。水商売をしています。
履歴書に、堂々と書ける仕事はしたことがありません。
歪んだ家庭環境で育ち、大学時代には、まったく友人ができず孤立。
とうとう、精神科のお世話になるように。
内科的な疾患もあり、内科の診察へ行ったところ、なぜか精神科に入院させられた経験があります。
見出し
性格が悪いバカ医者と出会ったエピソード1.自分の学歴自慢。人を見下す。
私が、性格の悪いバカ医者と出会ったのは、病院でした。
第一印象は、最悪。
はじめの質問から、「学歴は?」「学生時代の成績は?」といったものばかり。
医者としては、かなり若い方で、男性です。
私は中学受験を経験しており、エスカレーター式の私立中学出身。
ですが、私は事情があり、その中学を辞めているのです。
そのことに関しても、「辞めて良かったでしょ?」と、上から目線。
「なんだこいつ」
私は、入院初日から、こいつにいい印象を抱きませんでした。
そして、聞いてもいないのに、自分の学歴自慢が開始。
某国立大の工学部を出たあとに、医学部に行ったそう。
工学部のほうは、誰もが知っている難関国立大でしたが、それがご自慢のようで……。
「××大の工学部~」「××大の~」
入学した大学の名前を強調して、何度も連呼。
ちなみに、その難関国立大のあとに行ったという、医学部の大学名は一言も言いませんでした。
きっと、レベルの低い医学部だったのでしょうね。
また、聞いてもいない、医学生時代の話をしはじめたその医者。
「眼科や皮膚科には興味なかったけど、産婦人科には興味があった」
中学のエロガキのような、発言をしていました。
当時、私は大学生。
そんな私に対しても、「別に、大学なんて行かなくてもいいのに」などと発言するのです。
「2回も大学行った人に、そんなこと言われたくない」
私はそう思って、仕方なかったです。
性格が悪いバカ医者と出会ったエピソード2.趣味の全否定
当時の私の趣味は、某アイドルのコンサートに行くことでした。
かなり熱狂的なファンで、飛行機に乗って、日本各地を回りましたね。
だけど、このバカ医者は、それすらも否定してきます。
とことん、人を見下したいようです。
私の趣味を否定した理由について、バカ医者はこう言いました。
「コンサートなんて、1年に1回とかでしょ?」と。
つまり、「趣味は、毎日できるものしか認めない」ということらしいです。
私が好きなアイドルに関しても、「あいつ、楽器なんて引けるの?」と、馬鹿にした発言をします。
このバカ医者には、いろいろとムカついてきましたが、趣味を否定されたのが、一番許せなかったですね。
「オタクを怒らせると、怖い」ということを、知らないようです。
性格が悪いバカ医者と出会ったエピソード3.いろいろと、頭が弱い
2回も大学へ行ったのだから、お勉強はできたのでしょうけど、このバカ医者は頭が弱いようで……。
「○○(某アイドル)と○○(某タレント)は、本当は付き合っている!」と、言い出したバカ医者。
それは当時、全盛期だった女性アイドルグループの、あるアイドルのスキャンダルに関することでした。
しかし、それは素人目からどう見ても、しょうもない三流ゴシップ紙の、嘘臭い噂だったのです。
だけど、この全否定野郎は、大真面目に「付き合っている!」と発言。
中学生でも、そんな噂信じません。
本当に、鼻で笑うしかなかったですね。
性格が悪いバカ医者と出会ったエピソード4.デリカシーがない
私は中学時代に、初経を向かえるのが遅くて、いじめられたことがありました。
「まだきてないの~?」などと。
そのことをバカ医者の病院の看護師に、話していた私。
ですが、その看護師も最低な人間で、私になんの許可もなく、勝手にその医者に話したのです。
「俺の嫁は、29周期だけど、子どもできたから大丈夫!」
バカ医者は私にそう言ってきましたが、いろいろと気持ち悪かったですね。
そもそも、その早くではなく、何歳で初経を向かえたかの話。
「自分の嫁の生理周期を他人に話すなんて、デリカシーなさすぎで、気持ちが悪い」
そう思わずにはいられませんでした。
「さすが、『医学生時代に、産婦人科に興味があった』などと発言するだけある」
そう思い、妙に納得した私です。
性格が悪いバカ医者と出会ったエピソード5.別に自殺したってかんけーねーし
私は、我慢の限界を迎えていました。
冒頭では書きませんでしたが、このバカ医者は精神科医。
私が、精神科に入院していたときの話です。
ただでさえ、入院生活なんてイライラの連続なのに、こいつに全否定されたせいで、爆発寸前だった私。
きっかけは、「個室から、大部屋に移動してほしい」と、言われたことです。
「ただでさえ、他人と同室で過ごせるような状態じゃないのに、なにが大部屋かよ。ここは精神科なのに、変なの」
同室なんて、とにかく、勘弁してほしかった私。
なので私は、この話を断ったのですが、すると、医者は激怒して、こう言ったのです。
「誰でもかれでも仲よくしろ! それができないのは、社会不適合者!」と。
言っておきますが、私は小学生ではないし、ハタチ過ぎの大学生。
それを聞いて、私は怒り狂いましたし、看護師にも当たりました。
すると、バカ医者は笑いながら、こう言ってきたのです。
「こんな若い女の子を縛って、拘束するなんて、そんな趣味はない」と。
あまりに気持ち悪かったので、私は退院を申し出ることに。
すると、バカ医者はこう言いました。
「そうだね、このまま退院して『自殺しました!』ってなっても、俺はかんけーねーし」と。
医者としても、人としても、最低な発言でしたね。
性格が悪いバカ医者と出会ったエピソード6.父も苦笑い
私が通っていた病院は、精神科なので、退院するには、家族の同意が必要とのことでした。
私は父子家庭で、父しかいません。
私の父子家庭に関しても、ニヤニヤ笑いながら、バカにしてくる医者。
「お父さんに、パンツを持ってきてもらうのも、あれだろうけど」と。
この医者はどうやら、父の携帯電話に、何度も電話をしていたらしく……。
「お父さん、すぐにこれないってー」と、言っていました。
それもそのはず、父は普通の会社員です。
父は、この医者の異常さに気付いていたようでした。
「なんかいろいろ言ってたけど、気にすることないよ」と、苦笑いしていたほど。
やはり、父にもいろいろ言っていたようです。
性格が悪いバカ医者と出会ったエピソード7.二度ときたくありません。
無事に父の同意を得られて、退院できましたが、1度だけ診察に行かなければなりませんでした。
だから、私はその際、ハッキリと言ってやったのです。
「二度ときたくありません」と。
それを聞いた医者は、黙り込むしかなかったようです。
まとめ
こういった、人を否定したり、見下したりする人は、いろいろと頭の弱い、視野の狭い人です。
私は、この性格の悪い医者のことを一生忘れないでしょう。
世のなかには、こんな頭の弱い人もいるのです。