39歳男性。自営業。そこそこにモテてきたので、恋愛経験は人並み以上に豊富だと自負しています。会社をストレスで辞めてからは、自営業として働いています。結婚をしてからは妻との幸せな生活を満喫中。趣味は映画鑑賞にヨガと散歩です。
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ひどい女エピソード1.モラルや常識が全くない
私が付き合った女性の中で、とにかくひどい女性がいました。
彼女とは友人を通じて知り合ったのですが、はじめはひどい女だとは一切思いませんでした。
はじめにひどい女だと感じたのは、常識やモラルがない人だと感じたことです。
デート中に一緒にアイスを買って食べたのですが、袋やアイスの棒は歩きながらポイ捨てをしました。
私は目を疑いましたが彼女はなんとも思っていなくて、ふつうにゴミを捨てていたのです。
私が拾って「ゴミ箱に捨てようよ」と言うと、「真面目なんだ」と言って、悪びれた様子は一切ありませんでいた。
普段から口が悪いとは思っていましたが、平気で人のことを批判しますし、遅刻をしても謝ることもしません。
「女は遅れてくるのが当たり前だから、それを待てない男は器が小さい」とまで言われました。
人を見下しているのか、女性の方が偉いと思っているのか、とにかく人に対する思いやりもありません。
常識がない女性は見ていても気分が悪くなるので、ひどい女だと思いました。
ひどい女エピソード2.小銭を盗まれていた
付き合ってからすぐに私の部屋に遊びにくるようになり、一緒に映画を観たり、食事をして帰ることもありました。
なんどか彼女がきたあとに気になることが、私が貯めていた小銭が、少なくなっていることに気づいたのです。
私も見えるところに置いてあるのが悪いのですが、500円玉をコツコツ貯めていた貯金箱が、ちょっと中身が減っているように感じたのです。
500円玉を入れるたびに、どれくらい貯まったから音を聞いていたので、違和感を感じることができました。
そこで一度全部取り出してお金を調べて、いくらあるかチェックしました。
それから彼女が帰ったあとに貯金額を調べると、思った通り貯金が減っていたのです。
どんなに好きな人でもお金を盗むのは許せません。
その瞬間ひどい女だと思い、彼女には不信感さえ抱くようになりました。
ひどい女エピソード3.付き合っているのに笑いものにされていた
彼女とは友だちを通じて知り合いましたが、彼女がひどい女だと思ったのは、2人だけの秘密やできごとを平気で友人に話をする。
しかも、笑い話にしていたようでした。
私の友だちが教えてくれたことがきっかけで、彼女の本性を知ることができたのです。
彼女から告白をされて付き合ったのですが、付き合うきっかけは私がしつこく付きまとったので、仕方なく付き合った、と言っていたようです。
しかもデートプランに関しては、いつもダサい場所にしか行かないで、自分だけ楽しんでいると笑いものにされていました。
たしかにデート場所はつまらない場所かもしれませんが、彼女の希望の場所に連れていったり、2人でいるときは常に楽しんでいたと思っていました。
私が独りよがりで楽しんでいて、彼女を満足させていると思っていると笑っていたようです。
さらには私の夜のテクニックが下手だったとか、変なクセがあって最悪だ、となんでも話をしていました。
私に教えてくれた友だちは仲がいいので、彼女のことは気をつけろと忠告してくれたのです。
彼女はそのあとも、私と一緒にいるときには楽しそうにしていますし、ふつうに仲の良いカップルとしか思えませんでした。
しかし、彼女は裏では違った顔をもっていて、自分の彼氏でも平気で笑いの種にしているひどい女でした。
ひどい女エピソード4.3股を掛けているのに被害者ぶられた
彼女との付き合っているときに、ちょっとした不信感を抱くできごとがありました。
彼女に電話が掛かってきたときには、私に見えない場所に移動して話をしていたのです。
私と付き合った直後から気になってはいましたが、彼女のことを信用して、あえてなにも言いませんでした。
しかしあるとき、友だちを通じて知らない男性から連絡があり、話がしたいと言われたのです。
友人も「一緒にいる」と言っていたので話をしに行くと、その男性は私よりも前に彼女と付き合っていた彼氏でした。
その男性が言うには、私を含めて3人との交際をしていて、3股をして浮気をしていたことを認めたそうです。
私ははじめは信じられませんでしたが、よくよく考えてみれば不審な点は幾つかありました。
その彼が彼女を呼び出して問い詰めると、彼女は泣きだして、「みんなから付き合って欲しい」と言われて、断れなかったと言い出しました。
しかし私と付き合ったときも、彼女の方から告白してきましたし、ほかの男性も同じで告白をされていました。
彼女は追い詰められたことによって、自分が被害者だと言い張り、泣いてそれ以上追及されないようにしていました。
明らかにウソ泣きだと分かっていましたが、こいつは根っからのひどい女だと思い、私はその場で別れを告げました。
ひどい女に捕まった自分が悪いという思いがあったので、良い経験だったと思い関係を断ちました。
まとめ
私が付き合ったひどい女は、とにかく自分のことが一番可愛いので、人からの愛情も平気で踏みにじることができる女でした。
私の見る目がなかったと思い、二度とひどい女に引っ掛からないように、気をつけようと心に決めました。