完璧な彼氏だったのに別れた理由3つ

疲れている女性

40歳女性。サービス業勤務。昔から恋愛経験が豊富で、イケメンから完璧過ぎる彼氏まで幅広く恋愛をしてきました。離婚と結婚を経験しながらも、理想的な男性と一緒に幸せな家庭を築いています。趣味はヨガと散歩で毎日楽しんでいます。

 

 

完璧な彼氏だったのに別れた理由1.毎日浮気されないか不安でだった

考え込んでいる女性

 

私が付き合った彼氏でどこから見ても完璧な彼氏がいました。

しかし、付き合ってからは不安な毎日をすごすことになったので、結局別れてしまうことに。

理由の1つは、毎日浮気をしないか不安で、一緒にいないときには、なにも手につかない状態になってしまったからです。

 

彼はイケメンで性格も良く、出会ったときから優しい人だと好感をもっていました。

告白された直後は、こんなに素敵な彼氏と付き合うことができて、私はなんて幸せなんだろうと思っていました。

 

しかし付き合っていくうちに、彼氏は当然女性からモテるので、浮気されないか心配するようになってしまいました。

彼は男女と問わずに人気があり、交友関係も広かったのです。

 

だからこそ友だちの女性も多いので、いつ友だちからそれ以上の関係に発展するか分からないので、心配でした。

彼のことが好きになるほど、私と一緒に居ないときにはなにをしているのか、浮気されていないかいつも不安でした。

 

不安になりすぎて、普通の生活にも支障が出るくらい。

このままでは自分がダメになってしまうと思いながらも、完璧な彼氏のことが好きすぎて別れるのも辛かったです。

 

彼氏はとても優しく非の打ちどころがないので、私が別れを決意したときも、一切彼氏はなにも悪くありません。

ただ私が自分勝手に不安におちいってしまい、付き合いを続けているとダメになってしまう、と思ったので、別れを決意したのです。

 

完璧な彼氏だったのに別れた理由2.彼氏が完璧すぎて一緒にいるのが疲れてしまった

考え込んでいる女性

 

完璧な彼氏は一緒にいても完璧すぎるほど抜け目がなく、デートプランも完璧。

それに普段一緒にいるときも理想的な彼氏像そのままでした。

まるで映画のような恋愛を楽しめましたし、私の理想的な彼氏像だったので一緒にいることが幸せでした。

 

しかし彼氏が完璧すぎることによって、私自身がいつも気が抜けない状態になっていました。

どんなときも理想的すぎるからこそ、私も彼に合わせて完璧な彼女でいないといけない、という気持ち。

そして、だんだんと一緒にいるのが疲れてしまったのです。

 

一緒にいるときに、なにもしないでボーっとしているのも私は好きな時間ですが、完璧すぎる彼氏はそういった時間がまったくありませんでした。

一緒にいるときは常に会話を楽しんだり、シチュエーションを楽しんでいたので、ボーっとする時間は少しもありません。

 

もちろん会話も楽しく盛り上がるので、一緒に話をしていても飽きることはありません。

しかしずっと楽しい時間をすごしていると、たまにはなにもしないでゆっくりしたいと思うこともあります。

 

私のない物ねだりかもしれませんが、一緒にいるときに完璧すぎるからこそ、一緒にいるのが疲れると思うようになりました。

彼は私のために、たくさん努力をしてくれましたし、尽くしてくれたこともよく理解をしています。

 

完璧すぎる彼氏にはスキがまったくないので、私も常に全力で一緒にいる状態でした。

結果として、私が彼氏と一緒にいるのが疲れてしまい、別れることになりました。

 

 

完璧な彼氏だったのに別れた理由3.自分も完璧にならないといけないという強迫観念

ストレスで疲れている女性

 

完璧な彼氏だったのに別れた理由は、私も完璧にしなければいけない、という強迫観念に襲われてしまったことが理由のひとつです。

完璧な彼氏はなにをしてもスキがなく、理想的な彼氏と言っても過言ではありませんでした。

 

完璧すぎる彼氏に対して、理想的と言うよりも、私には勿体ないと思えるくらい完璧すぎました。

私もそれに答えなければいけない、という思いにかられたのです。

完璧な彼氏には完璧な彼女がお似合いなので、私も完璧な彼女に近付けるように努力するようになりました。

 

私の完璧な彼女の理想像としては、容姿やスタイルが良く、女性力が高くて、彼氏のことを一途に想う彼女です。

容姿やスタイルには自信がありましたが、それでも気を抜かずに、毎日ダイエットやスタイル維持の運動は欠かしません。

 

女子力アップのために料理を頑張ったり、女性らしい所作を習ったりして、自分なりに女子力アップも頑張りました。

もちろん彼氏のことは付き合って以来、一途に想い続けているので、常に完璧な彼女でいれるように努力していました。

 

しかし料理は終わりがないですし、若いときに比べて肌の質感やは衰えます。

自分の理想的な彼女像には程遠いと思うようになり、いつしか完璧な彼女にならなければいけない、という強迫観念が強くなってしまいました。

 

料理をつくるのも、はじめはいろいろな料理をつくって楽しんでいました。

しかし、いつしか味にこだわるあまり、納得がいかない味だとイライラ、イライラ。

完璧な料理を作らなければいけないという思いから、自分自身のことがだんだん情けない存在だと、思えるようになっていったのです。

 

完璧な彼氏に比べて私は料理が下手だし、若い女性に比べれば劣る部分も出てきたので、完璧な彼女にはなれないという思いが強くなりました。

完璧な彼女になれないという思いが強くなったことが、完璧な彼氏との別れを決断することになった理由のひとつです。

 

まとめ

完璧な彼氏には完璧な彼女がお似合いなので、自分が完璧になんでもこなせるようにならなければいけないという思いが強くなりました。

結果として自分自身を苦しめることになり、別れるに至ってしまったのです。

無理して背伸びをしなくても、等身大の私を好きになってくれる人と一緒になりたいと思いました。