24歳女性。専業主婦。
大学在学中に付き合っていた男性と、大学卒業を機に結婚。
夫の放任主義もあって、独身時代の友人とも、気ままに遊ぶ生活を送っている。
趣味は人間観察。
最近ブス・不細工と呼ばれる人たちの共通点を見付けることにハマっている。
見出し
ブスを気持ち悪いと感じたエピソード1.酔っぱらって異性にべたべたとボディタッチ
先日参加した大人数の飲み会で、どうひいきめに評価しても美人とは言えない、はっきりと言ってしまえば、ブスな女性が何人か参加していました。
ブスで体型もだらしなく太っていて、しかし、その割にどうやらその自覚がないような女性たち。
お世辞にも似合っているとは言えない、ピンク色のふわふわとした服を着ているみなさん。
私は正直、「もう少し、着痩せする服を選べばいいのに」と思っていました。
そんなブスの女性たちを横目で見ながら、飲み会を楽しんでいた私。
しかし、なんと飲み会の終盤、酔っぱらったそのブスたちはべたべたと、異性にボディタッチをはじめたのです。
その飲み会は比較的盛りあがっていたので、参加者は男女を問わず、結構な人数が酔っぱらっていた状態。
そんな状態で、異性にべたべたとボディタッチをしていたのは、揃ってブスばかり。
正直「気持ち悪い」と思いました。
なぜなのでしょう?
本当は酔っぱらっていない状態でも、男の人に触りたいけれど、自分がブスだと分かっていて、触れないから?
その分酔っぱらって、自分を抑えるものがなくなると、今まで我慢していた分までボディタッチをしてしまうのでしょうか?
ブスにボディタッチをされている男性の反応は、だいたい大きく分けてふたつ。
ひとつは苦笑しながら、それとな~く避けるか、もうひとつはとても喜んで、反対にボディタッチをし返すか。
大体前者はそこそこのイケメンだったり、女性の扱い方を分かっていたりする、いわゆる「モテるタイプ」。
後者はそんな機会でもなければ、異性からボディタッチを受けることがないような、いわゆる「モテないタイプ」。
ブスな女性とモテなさそうな男性が、たがいにボディタッチを繰り返している姿はみにくいものです。
見ているだけで、飲み会の楽しい記憶を全部台なしにされるような、気持ちの悪い光景でした。
ブスを気持ち悪いと感じたエピソード2.少し褒めただけでいつまでも調子に乗る
顔で友だちを選ぶわけではないので、私にもあまり美人ではない知人というのも、もちろん存在します。
皆決して悪人ではないですし、普通に大人同士の友だちづきあいをするには、悪くない相手です。
ですが、そんな彼女たちの共通点は、「容姿や持ち物を少し褒めると、いつまでも調子に乗り続ける」ということ。
たとえば、私がとある友だちに「○○ちゃんは肌がきれいだよね」と言ったとします。
すると、彼女はそれ以降「私って美肌だし」「私美肌のために○○してるの、あなたもしたほうがいいよ」などと、うえから目線の発言を繰り返すのです。
「そのネイルかわいい」「マスカラどこの?」など、彼女の素材そのもの以外を褒めたときも、同じような反応。
ブスな女性は、普段そんなに褒められることが少ないのでしょうか?
だから、少し褒められると、その内容をしっかりと覚えて、自慢に思うのでしょうか?
さらに私が驚いたのは、彼女たちが私のいないところでも、「私って美肌って言われるから~」などと、自慢を繰り返していたということを知ったとき。
(ちなみに彼女の肌は「普通よりすこしきれい」程度なので、そこまでさまざまなところで、べた褒めされているとは到底思えません)
そのときばかりは、正直友だちのことを「かなり気持ち悪いな……」と思ってしまいました。
ブスを気持ち悪いと感じたエピソード3.ファッションや持ち物の趣味が変
ブスの女性って、ファッションや持ち物の趣味が少し変わっていることが、多くはないでしょうか?
私は20代前半なので、友だちも20代から30代の女性が多いのです。
ですが、ブスの友だちは明らかに、対象年齢ではないような服を着ていることが多いと感じます。
たとえば、30代の女性と彼女の「仕事帰り」に会ったときのこと。
彼女は黒のフリルがたっぷりとついた、ゴシック風のワンピースであらわれました。
正直私は、混乱状態に。
「仕事帰りなんじゃないの?」
「たとえ仕事は制服だったとしても、その格好で出勤・退勤してラッシュの電車に乗るの?」
もう完全に、意味が分かりません。
そしてそんな彼女の好きなアイテムは、動物の絵が用いられた有名なコスメのブランド。
デパートで扱われていることの多い有名ブランドですから、もちろん品質のよいものだとは思います。
しかし彼女は、新作が出るたびにSNSで、「これカワイイ~」「買わなきゃ!」と公式アカウントの投稿をチェック。
そして、毎回新たな種類の商品を買っているのです。
お金をなにに使うかは、彼女の自由だとは思います。
ですが、顔はひとつしかないのに、次から次へと新たなコスメを買う必要があるのかは、正直疑問です。
そして、なにより一番突っ込みたいのは、高級なコスメを買っているのにその化粧品をまったく活かしきれていないところ。
百歩譲って「休日に好きな服を着る」、「好きな化粧をする」というのは悪いことではないと思います。
しかし、仮にも職場というところは、TPOをわきまえなければならない場所。
あまりに、年齢にも顔にも不相応な服装で出かけるのはいかがなものでしょうか。
私の周りの美人な友人は、皆出勤・退勤の服装は自分の好みより、職場で浮かないかどうかを優先しています。
まとめ
顔でひとを判断してはいけないとよく言いますが、ブスにはブスの共通点があることが、分かっていただけたでしょうか。
もし、これらの項目のなかに、「自分にも当てはまる」という点があった方は、ぜひ今日から早速、改善することをおすすめします。