27歳女性。自営業。穏やかでのんびり屋なのに、アウトドア派という旦那と結婚し、毎日感謝の気持ちを覚えながら、仲良く夫婦生活を満喫中。春の雨の季節は、悩みの種であるくせっけのケアに奮闘。対して、旦那は直毛なのでうらやましくて、やっかみ中。
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私が旦那への感謝の気持ちを伝えたエピソード1.石言葉に感謝を込めて
私の旦那は、少し短気なところもありますが根はとても優しく、私が本当に困っているときは、必ずフォローしてくれます。
旦那自身は、精神的にも強い人で、あまりふさぎ込んだり抱え込んだりすることがありません。
私が、同じような優しさのお返しが、なかなかできないんです。
なので、私のお給料が良かったときや、旦那にとってうれしいことが起こった日に、感謝の気持ちを形で伝えるようにしています。
私も旦那も、少しロマンチックなところがあり、花言葉や石言葉などで縁起の良いものを好む性格です。
以前、旦那の大きな昇進が決まったときに、奮発して旦那用のジュエリーを、オリジナルメイドしてもらいました。
使用した宝石は、ペリトッド。
「夫婦の幸福」と「輝かしい未来」という、当時の状況にぴったりな石言葉でした。
旦那は、あまり指輪をつけるタイプではないので、男性でも自然に付けられるようなピアスとして、デザインしてもらいました。
旦那はとても喜んでくれて、今でも休みの日にデートに行くときは、必ず耳につけてくれています。
私が旦那への感謝の気持ちを伝えたエピソード2.マッサージでいたわる
私は、旦那と結婚する前に、リラクゼーションサロンで働いていた時期があり、マッサージの心得があります。
ですが、当時付き合っていた男性にいくら頼まれても、ほとんどマッサージをしてあげる気持ちになりませんでした。
仕事とプライベートを、わけたかったからです。
仕事でマッサージをしてきて、家でもとなると、気の休まる暇がなかったのです。
しっかりと、最後までやってしまって、疲れてしまうということもありました。
ですが、旦那にはなにも言われずとも、やってあげるようにしています。
旦那は、私が過去にサロンで働いていたことを知っても、「やってほしい」と、言ったことがありません。
私のマッサージを「タダで受けられてラッキー」と、思われているわけではないと、やってあげたくなるのです。
心から「ありがとう」とか、「親切にしたい」という気持ちがわき上がります。
とくに、今の旦那は一日中立ちっぱなしの仕事をしているので、しっかりほぐします。
「ありがとう」がうれしくて、こちらもお礼を言いたくなる気持ちになるんですよね。
思いやりがあってこそ、夫婦仲良くいられる秘訣です。
私が旦那への感謝の気持ちを伝えたエピソード3.目に入る花瓶で感謝の気持ち
私はお花が好きで、いつもリビングには、生花を絶やさないように心がけています。
お花は1本1本は高価ですが、今は花の美しさが、かなり長持ちするようになっているので、月に3回買いかえてます。
基本的には、季節のお花や食卓が明るくなるようなお花を選択。
しかし、1種類だけ1年中欠かさず生けているお花があります。
それは白いダリア。
比較的、手に入れやすく、見た目もはなやかなお花、ダリアの花言葉は感謝。
毎日の生活のなかで、旦那に感謝し続けるためのお花です。
たまに喧嘩をしてしまったり、忙しくなってしまっても、ダリアだけは欠かしません。
気持ちがすれ違ってしまったときにこそ、ダリアが活躍します。
本来の、感謝の気持ちを思い出せたりするからです。
旦那もダリアの花言葉を知っていて、食卓にダリアがある限り、お互いへの感謝を忘れないですむのでしょう。
私が旦那への感謝の気持ちを伝えたエピソード4.「実はほしかった」ものをメモ
旦那とすごす、はじめての誕生日になにをあげるか、とても迷いました。
なので、旦那とテレビや雑誌を見たり街を歩いたときに、旦那が「これ良いな」と言ったものをメモに書いておきました。
旦那がほしがるものは、高価なものか安価なものかの両極端。
そして彼は、高価なものは自分でローンを組んで買い、大切に使っていくのが好きな性格。
私は、彼の目にとまったけれども、タイミングが合わなくて買えなかった、安価なものをプレゼントしました。
具体的には、靴紐やマウスパッド、小銭入れ、ペンケースなど。
1つずつは、本当に小さなものばかり。
ですが、「これほしかったやつだ!これも気になってたやつ!なんでわかるの?」と、大きく感激してくれました。
意外と、「買うにいたらなかったアイテム」って頭のなかから忘れ去られがち。
ですが、それは同時に「人からもらうとうれしいもの」なんだと、わかりました。
毎日、旦那のことを見ているからこそ、伝えられた感謝の気持ちだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
夫婦の形は、それぞれあると思いますが、毎日の「ありがとう」を形にするのは、本当に大切だと思います。
パートナーの思いやりは、決して当たり前のことではありません。
その気持ちを、たまには目に見えるように、表現してみてはいかがでしょうか。