26歳女性。既婚で、建設会社の事務員として働いています。昨年結婚したばかりで、実家からは車で1時間半の距離に住んでいます。兄はサービス業の仕事をしており、盆も正月も多忙らしく会うことはありません。小さいころから年の離れた兄とは距離がありましたが、これからも距離が縮まることはないと思います。
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めっちゃキモい!私の気持ち悪い兄のエピソード1.着がえを強要する
私には、8つ年上の兄がいます。
体育会系でガタイがよく、機嫌が悪いと壁にパンチして、穴を空けていていました。
私が小学4年生のころ、兄は高校2年生で、エッチな漫画や雑誌が部屋にあったのを見たことがあります。
「こんなの読んで、気持ち悪くならないのか?」当時の私は、疑問でした。
ある日、私はお風呂上がりにバスタオルだけ巻いて、部屋でテレビを見ていたんです。
兄が「パジャマに着がえさせてあげる」と、部屋に入ってきました。
ドアを全開にしていたのが、いけなかったんです。
「いやいいよ!自分でやる」と言ったのですが、兄はタンスからパジャマを取り出しました。
そのころ、兄のことが怖かったので、私は本当に嫌でした。
「ほら、はきな」と、パンツを広げてくるので、バスタオルで身体を隠しながらはきます。
シャツも、バスタオルの上から急いで着て、パジャマも無言で着せてもらいました。
すごく、不機嫌になったのを覚えています。
兄はニヤニヤしながら、部屋を出て行きました。
私は、9歳なりに「女の身体を見てみたかったのかな?気持ち悪い」と、思いました。
めっちゃキモい!私の気持ち悪い兄のエピソード2.ひとりでロボット遊びをする
兄は高校生のときでも、精神年齢が低かったです。
ある日、兄の部屋から「やったな、ガシャ!うう!腕がとれた」と、ひとり言が聞こえてきました。
ドアからのぞいてみると、兄が勉強机に座りながら、ロボットを両手に持って遊んでいたのです。
高校生がロボットで、お人形遊びしてるんですよ。
気持ち悪い。
母にも話したことがあります。
すると「しょっちゅうよ、それ」と、言うのです。
しかも、私のリカちゃんも使っていたそうです。
「それって、リカちゃんとロボットで変なことしてたんじゃないのか」と、ぞっとしました。
気持ち悪いのと、リカちゃんがかわいそうで、兄を軽蔑していました。
めっちゃキモい!私の気持ち悪い兄のエピソード3.彼氏との夜の関係を聞いてくる
私は、高校2年で彼氏ができました。
そのころ、24歳の兄はさすがに家を出て、ひとり暮らしをしていました。
私は、はじめての彼氏で、毎日が楽しかったです。
そんなある日、兄が家に帰ってきました。
たまに顔出して、晩ご飯を食べて行くのです。
食後に部屋でくつろいでると、兄が「最近どお?」と、部屋に入ってきました。
「彼氏できたんでしょう?どんな感じ?」と、野次馬のように聞いてきます。
「優しくてカッコいいよ」と、プリクラを見せたり部活の話をしました。
すると唐突に「ちゃんとゴムしてるか?まだ妊娠はだめだぞ」と、言ってきたのです。
突然のことで動揺して、なぜか素直に「してるよ!」と、答えた自分も気持ち悪いです。
「偉いな、彼氏。俺はメンドくさくて、ゴムなんかしないけどな」と、続けた兄はもっと気持ち悪かった。
もう、目も合わせないで「やば」と答えて、はやく出ていってほしくて、仕方ありませんでした。
勝手に自分の話をはじめて、「俺のはデカイから、女が喜ぶ」とか、聞いてもいない話をしてきます。
そのたびに、「お前の彼氏はSか?」とか「なん回もやるの?」とか、聞いてきます。
「もういいから出てってよ!」と言って、布団にもぐり込んだ私に、兄は「お子さまだな」と、出て行きました。
兄の夜の事情なんて、気持ち悪くて聞きたくありません。
もうこないでほしいし、もし親に話されたら最悪。
しばらく会いたくなくて、兄が帰ってくると聞いた日は、友だちの家で遅くまで遊んでたりして距離を取りました。
めっちゃキモい!私の気持ち悪い兄のエピソード4.自分の彼女を実家に連れ込む
兄が28歳のとき、ひとり暮らしのアパートが、取り壊すことになりました。
次のアパートが見つかるまで、2〜3ヶ月実家に帰ってくるというのです。
短期間だし我慢しようと、短大生の私は嫌々受け入れました。
しかし、これで地獄の日々になります。
まだ未婚の兄は、しょっちゅう彼女を連れ込むのです。
夜10時とか、11時に彼女を連れ込んで、ワイワイとふたりでお酒を飲んで楽しんでいます。
就活をしていた私は、遅くまで勉強したり履歴書を書いたりしていたのですが、気が散ってイライラが止まりませんでした。
実家にも関わらず、兄と彼女は夜の行為も平気でするのです。
彼女の声が聞こえてきて、気持ち悪くて吐きそうでした。
親のいる実家で、そんなことやるのかと、非常識きわまりない行動にどん引きです。
親の部屋は離れていたので、気付いてたかわかりませんが、うすうす感づいてたでしょう。
翌日の早朝に、彼女をどこかへ送ってきた兄が話しかけてきました。
「昨日聞こえた?あいつ声デカイしょ?」と、ニヤニヤしながら言うのです。
声をかわしたくもないので「んん?あぁ」と、そっけない返事だけして、短大へ行きました。
その後、2ヶ月ほどで兄は出て行きましたが、彼女はなん回泊まったか数えきれません。
地獄の日々でした。
まとめ
今、私は結婚して家を出ていますが、兄とは一切連絡を取っていません。
アドレスも、電話番号も知りません。
旦那にも会わせていません。
たまに、私が実家に帰ることはありますが、母が気を使って兄がこない日を教えてくれます。
今後も、会うことはないでしょう。