私のあまりにも子供っぽい夫のエピソード4つ

夫

25歳女性。年子の幼稚園児の母、専業主婦。結婚当初から今までずっと、子ども以上に手がかかかる夫。夫は長男とよく周りにも言われますが、そう思わないとやってられない。大人として、父親として日々、夫の成長を願う。

 

 

私のあまりにも子どもっぽい夫のエピソード1.好き嫌いをする夫

好き嫌い

 

子どものころから、偏食の夫。

お肉が大好きで、魚や野菜は大嫌いです。

 

なん度も、お肉以外の食べ物を食べるよう説得しましたが、なにを言っても効果はありません。

結婚当初は、できるだけ夫の偏食に合わせ食事を考えていました。

 

でも、子どもが生まれてからは、栄養面を考えると夫に合わせてばかりはいられません。

夫が嫌いな食べ物も、つくるようになりました。

 

ある日、晩ご飯に人参やピーマンの入ったオムライスをつくりました。

子どもたちは、好き嫌いもなくしっかり食べていましたが、夫はお箸で人参とピーマンを取り出すんです。

 

それを見た子どもは、「好き嫌いしちゃダメだよ」と、夫に言いました。

「大人はいいんだよ」と、言いわけする夫。

 

やることも、言うことも子どもな夫にあきれました。

そして、そんな好き嫌いが激しい夫は、外食先でも恥ずかしいことをします。

 

行きつけの店だろうと、はじめて行く店だろうと、注文のときには必ず「ネギはいっていますか?」と言います。

さらには、「グリンピース抜いてください」とか。

 

慣れていない店員もいて、「聞いてきます」と、わざわざほかの店員に聞きに行く人もいます。

「家じゃないのだから、外食先でくらい嫌いなものでも食べなよ」と、言っても変わりません。

 

私のあまりにも子どもっぽい夫のエピソード2.しっぱなしの夫

洗濯

 

結婚当初から今まで、なん百回と夫に言ってることがあります。

仕事から帰り、すぐに服を着がえる夫。

 

着がえた服は、脱ぎっぱなし。

そして、寝る前のお風呂に入るときに、洗濯機にまとめて持っていくんです。

 

いろんなところに脱ぎ散らかしてるため、洗濯機に入れ忘れた服がその辺に落ちていたり。

そのせいで、夫の洗濯物は片方の靴下や、洗濯忘れがよく起きています。

 

なん度も、その場で洗濯機に入れるように言っているのですが、脱ぎっぱなし。

さらには、電気もつけっぱなしです。

 

とくに、トイレやお風呂は消し忘れが多く、ひどいときには家中の電気がついていることも。

エアコンも、つけっぱなしで出かけたりするため、電気代も高くなります。

 

そのため、私が、いつも電気を消してまわることになるんです。

それだけでなく、食べたものも食べっぱなしで下げない夫。

 

夫は仕事の関係で、私や子ども達たちが寝てから帰ってくることも多いのです。

そんなときは、いつもテーブルの上に夫の晩ご飯を用意しているのですが、朝起きるとそのまま食器がテーブルに置かれています。

 

「食器は下げて、水につけてほしい」と、頼んでもなおりません。

カレーや、食器が汚れるご飯を用意した次の日は、食器に汚れがこびりついていて腹が立ちます。

 

子どもでさえ、食べたものを下げるのに、なぜ大人の夫ができないのか。

子どもよりも、子どもな夫にあきれます。

 

 

私のあまりにも子どもっぽい夫のエピソード3.病院にひとりで行けない夫

病院

 

子どもや、私が感染症にかかっても、いつもひとりだけ移らない、免疫力の高い夫。

年に数回だけ、風邪を引きます。

 

風邪と言っても、咳が出たり微熱程度の軽い風邪です。

しかし、そんな軽い風邪で、今にも死にそうなくらい寝込む夫。

 

微熱程度の熱でも、「喉がかわいた」とか「なにか食べさせて」と、甘えてきます。

熱があってもなくても、病院に行くときは「病院へついてきてほしい」と言います。

 

子どもたちもいるので、「ひとりで行ってほしい」と言うと、すねます。

 

私のあまりにも子どもっぽい夫のエピソード4.子どものお手伝い以下

アピール

 

子どもや私が体調を崩したり、忙しいときにお風呂洗いや、洗い物をお願いすることがあります。

夫は、いつもおわったあと「洗い物したよ。見て」などと、アピールをしてくるんです。

 

しつこいので見に行くと、洗いおえた食器に泡が付いていたり。

感謝する以前の問題で、最後まできちんとできないのかと、あきれはてます。

 

しかし、それを言うとすねて手伝いをしてくれなくなるので、「キレイにできてるね、ありがとう」と、言います。

あとで、こっそり洗い直しをしたりします。

 

そのため、二度手間になることが多く、子どもが手伝ってくれるほうが、夫よりもしっかりとできています。

洗い物一つ、まともにできないのが不思議で仕方ありません。

 

子どもでもできることが、できない大人です。

 

まとめ

夫は長男とよく言われますが、そのとおりだと思います。

わがままで、手がかかり学習能力もなく、同じことを繰り返す。

 

いつまでも、子どもな夫にあきれる日々です。

しかし、そんな夫ですが、考えも子どもっぽいので逆におだてやすく扱いやすい面もあります。

 

上手におだてて、夫を大人にする努力が必要です。