私のすべらない、おかしい話3つ

爆笑する男性

30歳男性の普通の会社員。

休日は独身なので、合コンへの参加などをしている。

 

会社員としては決して優秀でなく、期待されていない。

嫌いな上司や同僚もいて、ストレス抱えながら、いい加減に仕事をしている。

 

恋愛経験は豊富で、10人以上と交際の経験があります。

新卒で働いた会社はコネだが、あとは自力で入社。

父、母、兄が家族にいる。

 

 

私のすべらない、おかしい話1.大事にしていたハムスター

ハムスター

 

わたしの、友人のお姉さんの話です。

現在32歳になる女性なのですが、その方が小学生のときに、ハムスターを飼っていました。

 

お姉さんの希望で飼っていて、名前は忘れたけど、かわいい名前をつけ、とってもかわいがっていたそう。

ほかの家族は、そこまでかわいがってはいなくて、お姉さんがとくに、かわいがっていました。

 

そんなある日、いつものようにハムスターを見にいくと、ハムスターが動かなくなっていたのです。

お姉さんは声をかけて、さわりますが、ハムスターは反応しません。

慌てて、家族と一緒に、動物病院に行きました。

 

待合室でも、お姉さんはハムスターをかかえ、心配そうな表情をしています。

待合室で待ったのち、診察室へ行きました。

 

そして、診察をしてもらいましたが、医師から一言こう言われたのです。

「糞詰まりですね」。それを言われてお姉さんは呆然。

 

これは、笑ってはあまりいけない話ではあるのですが、みんな笑いをこらえるのに必死でしたね。

そして、みんな静かに家に帰りました。

 

私のすべらない、おかしい話2.会社の電話で

仕事をする男女

 

わたしが、以前の会社にいたときに、してしまったことです。

 

その会社には、事務所に電話機が2つあり、電話番号も2つあります。

事務机4人が向かい合っていて、真ん中あたりに電話機を置き、4人で共有して使っていました。

回線は2つあるので、電話を一回線使用中でも、電話を受けたり、かけることができますが、それ以上はできません。

 

そんなある日、内容は覚えていないのですが、まずい事態に。

事務所にはいつものわたしを含めた4人が集まっており、立ち話みたいになっていて、「困ったな、どうしたらいいのか」と、かなりみんな慌てていました。

 

わたしも慌てていて、頭もいっぱいいっぱい。

「とりあえず電話をしてみよう」とわたしが提案し、上司が了承してくれました。

 

電話番号は覚えている相手だったので、なにも見ずに、電話機の番号を順番に押していった私。

そして、受話器からは最初の「とぅるるる……とぅるるる」と聞こえてきます。

 

相手が出るまで間、ちょうどもう一つの電話機から、着信音が鳴りました。

2回線あるので、途切れたりしません。

 

ほかの社員が出て、「ハイ、○○○○です(会社名)」

わたしがかけている電話からも、その声(ハイ、○○○○です)が聞こえてきたのです。

 

わたしは、「あ、すみません。間違えました」と言い、受話器を切りました。

もう片方の電話からも、「あ、すみません。間違えました」と聞こえ、通話が終了。

 

一瞬みんな静まり返り、「なにが起きたの?」という空気が2秒くらいあり、そののちみんな大爆笑。

要は、わたしは慌ててなにも見ずに、かけた電話番号は、会社のもう一つの電話番号だったのです。

 

それでわずか、50センチ先の人と電話で話をしていたということ。

わたしはとても恥ずかしくなったのち、冷静に電話番号を確認しながら、本来かけるべき相手に電話をしました。

 

でも、、会社としてはすごく盛りあがったので、結果的によかったと思います。

 

 

私のすべらない、おかしい話3.家族みんなでテニス大会

テニスコート

 

これは、わたしの20年くらい前の話です。

 

わたしには、兄と両親が家族にいます。

その日はわたしもふくめて、「4人でテニスをしよう」ということになりました。

 

家族でテニスをするなんて、はじめてのこと。

当時は家族も仲がよく、いい感じでした。

なぜ、テニスなのかというと、お母さんが言い出したからです。

 

まずなによりも、お母さんがテニスを数年前から、趣味ではじめていて、すごくハマっています。

週一回テニスをしているし、テニスの4大大会なんてものも、よくテレビで観ていて、いろいろ解説している母。

テニスに、とてもハマっているのです。

 

また、兄は中学生でテニス部に入っていました。

まだはじめて間もないが、母のススメもあってテニス部に入部。

 

しかし、そこまでテニスにハマっているわけではなく、あくまでも母の強い希望で、今回のテニス大会が行われました。

ちなみにわたしと父は運動は好きだが、テニスは未経験で、「とくにどっちでもよくて、母がしたいから」ということで、ついていったのです。

ちなみに母の性格は真面目で、馬鹿なこととかはあまりできないタイプですが、おとなしいわけではなく、おしゃべりで、プライドは高めな性格。

 

そして、テニス大会がはじまりました。

お母さんは、とても張り切って、がんばっています。

 

ルールなんかも教えてくれて、一番よくしゃべっていましたね。

兄も次にがんばっていて、父とわたしは、ぼちぼちやっていました。

 

しかし、テニス大会の後半に事件が発生。

ダブルスをしていたのですが、お母さんは一生懸命です。

 

「お母さん、お父さんチーム」対「わたし、兄チーム」で対戦していて、父のサーブの番。

お母さんはネットぎわで、プロみたいな構えで腰を落とし、こっちをみています。

表情は真剣そのものです。

 

しかし、父のゆっくりのサーブがなんと、お母さんの後頭部に直撃したのです。

それをわたしと兄は、真正面から見ていました。

 

後頭部に当たって、お母さんが「いたっ」と言った瞬間、全員腹を抱え、倒れて爆笑。

しかし、お母さんは恥ずかしそうに怒った口調で、「もーやめてよ」と言っていました。

 

帰りの車中でも、それを思い出すたび、お母さん以外大爆笑でしたね。

 

まとめ

「おもしろい話というものは、人とのつながりのなかで、おきるものだな」と、今回感じました。

人とたくさんつながりをもつことで、腹を抱えるような爆笑話が起きるのです。