42歳女性。専業主婦で二人の子供を子育て中。30代半ばまで数多くの恋愛を重ね、今の旦那と結婚。これまで付き合ってきた男性とは全く違う可愛い彼に、未だにぞっこんです。まだまだ彼のかわいい魅力を発見したい今日この頃。
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かわいい彼氏のかわいいエピソード1.チョコが嫌い
かわいい彼氏が、まだ彼氏になる前のことです。
私は彼にバレンタインデーをきっかけに告白できたらなと思っていました。
そして彼にどんなものを作ろうか思いを巡らせて、一生懸命にチョコを作ったのですが、バレンタインデー当日「俺チョコダメなんだ…」と一言。
私は「世の中にチョコが嫌いな男性がいるのか」とビックリしました。
「男性ならバレンタインデーという時期に必ずチョコをもらうし、みんな好きだろう」と思っていたのですね。
それを考えてもいなかったので、「チョコが嫌いなんていう男性は、珍しいし、とてもかわいい」と思った瞬間でした。
告白は「彼の苦手とするチョコをあげたので失敗…」とも思えたのですが、彼のことがもっと知りたくなって恋愛のモチベーションを上げるにはよいできごとでしたね。
かわいい彼氏のかわいいエピソード2.ケーキはショートケーキのみ!
彼氏いわく、「ケーキといえば、いちごのショートケーキ」のことをいいます。
アレルギーがあるわけではないのです。ただ好みの問題。
私は反対にお菓子作りが好きなので、いろいろなケーキを作ってみるのですが、彼はいつも「お腹がいっぱいなんだ」とか言ってごまかして、数口しか食べなかったのですね。
それもそのはず、彼の誕生日にケーキを作って持っていくと、「これはケーキではない」と一言。
彼の中のケーキとはいちごのショートケーキのことだけを意味していたのです。
私は「世の中にこんな男性がいるのか」とビックリしました。
でもある意味かわいくて、それからは、私もいちごのショートケーキだけを作るようになりました。
かわいい彼氏のかわいいエピソード3.残業で1人残ったら怖いので、家に持ち帰って仕事をする
彼は体格のいい人です。
またスポーツもできるし、武道も昔していたということで、私は「怖いものなしなのではないか」と思っていました。
それが全くの反対だったところに、かわいらしさを感じています。
どんなところがかわいいかというと、まずは暗いところが嫌いというところです。
彼の会社はときどき残業があります。
そして当然彼も残業をすることがあるのですが、一番最後まで残っていると会社の電気を消さなくてはいけません。
それが怖いというのです。
最後になると電気を消して暗い中を通るのが怖いそうなんです。
そのため彼は自分が一番最後になりそうになると、急いで仕事を片付け帰宅します。
そして残った仕事は自宅でするのです。
彼は全く霊感などはないので、怖いものが見えるということはありません。
ただただ暗いところが怖いということなんです。
体は大きいし、見た目は誰からも「強そう」と言われるのに、そんな小心者であるところが可愛くてたまりません。
かわいい彼氏のかわいいエピソード4.バンジージャンプが怖くて20分も躊躇したこと
彼と海外旅行に行ったことがあります。
タイに行ったのですが、そこで私がしたかったのはバンジージャンプだったのです。
私はもともと絶叫系が好きなタイプで、日本でもジェットコースターに好んで乗りたがるタイプ。
しかし彼は絶叫系は苦手です。
ジェットコースターも気分が悪くなるとなるべく乗るのを避けるタイプなのです。
そんな彼とタイに行ったときに、彼はバンジージャンプをすることを渋りました。
しかし、そこのインストラクターに促されたんですね。「タイでしかできない。日本でできないからここでするべきだ。お前は男だろ!」と。
彼は人が飛ぶのを見ると怖くなるので、「自分が先にやりたい」と言いました。
そしてスタート台に立ったのはいいのですが、約20分間飛ぶのをためらいました。
その間に、彼に頼まれて私は先に飛びました。
インストラクターは私の飛びっぷりを見て、褒めちぎりましたね。
そしていよいよ彼の番。
彼はまだ迷っていましたが、インストラクターの声掛けと押しで何とか飛びました。
でも彼のへっぴり腰で、泣きべそな顔が今でも忘れることができません。
彼ってかわいいと思った瞬間でした。
かわいい彼氏のかわいいエピソード5.動物を目の前にすると赤ちゃん語になる彼
彼氏は動物の赤ちゃんを目の前にすると、赤ちゃん語になります。
最初にその言葉を聞いたときには、「マジ?寒い…」と思ったのですが、今はだんだんと慣れてきましたし、不思議なことにそれが可愛くも思えるようになったのです。
ただ人の前だと恥ずかしいのでやめてもらっています。
動物を飼うことはできないので、ペットショップなどで見るのが主なのですが、彼が赤ちゃん語に変わる瞬間が何ともかわいらしいなと思います。
まとめ
彼氏は見た目とても男らしいです。しかし中身は正反対です。
もしも彼のことを好きでなければ、彼の言動が受け入れられなかったかもしれません。
しかし彼のことを好きになって夢中な今では、そんなことも受け入れられるのです。
「恋って盲目だ」とよくいったものです。私にとってはかわいらしく愛おしいエピソードばかりです。
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