40歳男性。フリーライター。バイトから正社員までいろいろな仕事を経験したあと、5年ほど働いたサービス業の会社を退職。会社員時代に出会った妻と結婚をして、フリーライターとして働いています。趣味はサッカーと映画鑑賞。
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晩婚で幸せになったエピソード1.同じ職場にいた運命の女性
私は、36歳のときに結婚をしたので晩婚ですが、今は幸せに妻と暮らしています。
若いときには、それなりにモテていたこともあり、遊ぶことに夢中になっていました。
いろいろな恋愛を経験しましたが、それまでは年齢や結婚を意識することはありませんでした。
しかし、私が働いていた職場にいた女性と意気投合したことで、最高のパートナーを見つけることができたのです。
私が妻と出会ったのは、職場でした。
私は、正社員として働いていましたが、そこに彼女がバイトとして入社をしてきました。
はじめは、社員とバイトという間柄なので、業務内容しか話をしません。
私は妻のことを「バイトのクセに言いたいことをいう女だ」と、思っていました。
妻も私をうるさい上司だと思っていたので、印象はお互い最悪でした。
はっきり言って、やりにくい相手だと思っていたので、苦手なタイプの女性だと思っていました。
そんな状態のまま、1年ほど仕事をしていました。
あるとき、会社の飲み会に参加をしたことがきっかけで、お互いが急接近することになりました。
晩婚で幸せになったエピソード2.気が合うことがわかってからは急接近
飲み会に、はじめて参加をしたときに、お互いかなり酔っぱらっていました。
席が離れて座っていましたが、いつの間にかとなり同士で座っていたので、話をするしかありませんでした。
1年間、一緒に仕事をしていましたが、面倒臭い女性だと思っていたので、プライベートな話は一度もしたことがありませんでした。
となり同士に座ってしまいましたし、お酒を飲んで酔っ払っていたこともあり、いろいろと話しかけてみたのです。
すると、意外にも私との共通点が多いことにビックリしました。
同じスポーツが好きで、昔からやっていたことや、今ハマっているテレビ番組が同じだったりしたのです。
話せば話すほど、同じ共通点が見つかってきたので、彼女に対してすごく興味を持つようになりました。
その日は、そのままふたりでずっと話をしていたので、なんだか一気に距離が縮まった気がしました。
今までの彼女に対しての感情が消えて、逆に興味を持っている自分にも驚きました。
晩婚で幸せになったエピソード3.自分の理想的な付き合いかたができた
飲み会がきっかけで、仕事中でも普通に話をするようになり、前よりも関係は断然に良くなっていきました。
私は、その関係が居心地がいいと感じましたし、もっと彼女のことを知りたいと思うようになったのです。
話をしている流れで、今度はふたりで飲みに行こうと誘ってみました。
彼女は、すんなりOKしてくれました。
ついこの間までは、話もロクにしない仲だったのに、一気に距離が縮まったことを確信していました。
私はゆっくりと話をしたいタイプで、彼女もまったりするデートが好みだったようで気が合いました。
食べたい物も、笑いのツボも一緒だったので、私は彼女との時間がとても楽しいと感じていました。
ほどなくして、告白をして付き合いました。
私の理想的な付き合いかたそのもので、つねに笑顔でいてくれる彼女に対して、完全に惚れてしまいました。
そののちは、1年間の交際をへて、結婚することになりました。
晩婚で幸せになったエピソード4.結婚後はつねに一緒に行動
妻と結婚をしてからの生活は、私が理想としていた結婚生活そのものでした。
昔から、外国映画やドラマを観ていた影響もあるのか、妻をいつまでも恋人として見ていたいという願望がありました。
晩婚で一緒になった妻のことは、すべてが好きで、つねに一緒にいたいと思える存在です。
数多くの恋愛をしてきましたが、一緒にいたいのでなにをするにも、妻のことを優先して考えてしまいます。
買い物は、自分の好きな物を買うよりも、まずは妻がほしがっていそうな物を見に行ったり。
妻が好きな食べ物は、出掛けたときには買って帰るようにしています。
妻のために、買って帰ったときの笑顔を見るのがうれしくて、優先してつい買ってしまいます。
休みの日には、つねに一緒に行動します。
お互い、特別行きたいところはないので、いつも行き場所に困ってしまいます。
なので、毎回、交互に行きたい場所をいって、それにしたがって遊びに行きます。
私はスポーツが好きですが、本当は根っからのインドアなので、自宅で映画を観るか映画館に行くのが定番です。
妻が行きたいところなら、どこでも一緒に行きますし、一緒に行動していないと不安な面もあるのかもしれません。
さすがに人目を気にしますが、年甲斐もなく手をつないで歩いたり、抱き合ったりするのが幸せです。
妻との生活は、幸せな結婚生活としか言いようがなく、悲しいことがあってもすぐに忘れて笑顔になれます。
これからも、妻との生活では幸せをたくさん感じながら、一緒に楽しい生活を送りたいと願っています。
まとめ
私にとって、最良のパートナーでもある妻との出会いは、人生のなかで一番の幸せでした。
晩婚だからこそ、妻と出会えたと思っているので、これからの人生を幸せにすごしていきたいです。