やっべーぞ!「世も末だな」と思ったエピソード4つ

信じられない

30代女性、OLとして商社に勤務。よくよく考えてみると、自分の身の回りには結構「世も末だな」と、感じること柄が転がっており、怖い世のなかだなとも感じている。趣味は、ショッピングと映画鑑賞。最近、スノーボードをはじめました。

 

 

やっべーぞ!「世も末だな」と思ったエピソード1.まるで大人な子ども

大人みたい

 

私の友人の子、A子ちゃんはAKBをリスペクトしており、アイドルを目指す小学3年生のかわいい女の子です。

いっけん、ほほえましい限りなのですが、A子ちゃんとの会話はいつも大人と話している感覚になるほど。

 

テレビでみるアイドルが細い子ばかりだから、「太りたくない」という思いが強く、お母さんがつくった料理にケチをつけるのです。

例えば、お味噌汁の油揚げを見て「カロリーが高いから太っちゃう」と、よけたり。

 

「今日のご飯、野菜が少ないよね、肌に悪いよ」とか、言うのです。

私が小学3年生のときって、から揚げ大好きで野菜なんて大嫌いだったので、その美意識の高さにはびっくりしてしまいます。

 

さらに、気になる男子がクラスにいるそうで、肌が見える服装にしたり、メイクをして行くほど。

さすがに、学校であまり派手な服やメイクは、お母さん止めるそうです。

 

やっぱり、女の子はませているんだなと感じる反面、最近のアイドルの影響力に驚きです。

やっぱり、子どもは鼻を垂らして、やんちゃに遊んでいるくらいが、ちょうど良いのではないでしょうか。

 

やっべーぞ!「世も末だな」と思ったエピソード2.デキ婚する地味女

デキ婚

 

となりの部署に配属された2つ下の後輩のB子は、少しおっちょこちょいな性格で、地味な普通の女の子。

仕事のつながりで、B子とは話をすることがあり、食事に行くこともありました。

 

女同士で話す内容と言えば、やはり恋バナ。

入社当時から、ずっと付き合っていた彼氏がB子にはいました。

 

本人的には、「私は結婚願望が強いので、いつか彼と結婚したいです」と話しており、ラブラブな印象だったんです。

仕事が忙しくなってきたこともあり、B子と話す機会が減っていたころ、B子が結婚するという噂が。

 

「おお、やっと結婚するんだ」と思っていたら、なんと別の人だとのこと。

しかも、相手の会社は超優良企業で、以前の彼とは比べ物にならない将来性抜群、高収入が見込める人だったのです。

 

B子は、しっかりと将来を見すえて、良いほうへ乗りかえたのです。

さらにビックリなのが、なんとデキ婚ということ。

 

たった4ヶ月での、スピード結婚です。

あとから、ほかの人に聞いた話では、B子は当初から避妊せずやりまくっていたとのことです。

 

地味ながらも、しっかりと良い人を選びわけ、逃さないようにすぐに子どもをつくって、結婚までしてしまうB子。

「結局、ちゃっかりものが良いところを持っていく」と、世も末だなと感じてしまいました。

 

 

やっべーぞ!「世も末だな」と思ったエピソード3.優しい男ほど危険

優しい男

 

会社の先輩であるC男は、社内でも将来有望で、出世頭になっている人でした。

別の部署だったのですが、たまに仕事でからむことがあり、話しやすい先輩でした。

 

そんなC男が、結婚して子どもが生まれると聞いて、子煩悩そうな彼を微笑ましく見てたんです。

そんなある日、会社の女子会でひさびさに会った後輩C子。

 

飲み会がおわり、私はC子と一緒に帰っていました。

なにげなく「C子は、好きな人とか付き合っている人いるの?」と、聞くと想定外の返答が。

 

「実は、私社内で付き合っている人がいるの」と。

びっくりして相手を聞くと、なんとC先輩だったんです。

 

つまり、不倫関係にあるわけです。

C子いわく、自分と付き合っているときにいきなりほかの人と結婚してしまったそう。

 

自分がセフレだということに、そこでやっと気がついたのです。

そこで引き返せばよいものの、ほれた弱みか、ずるずると不倫を続けていたらしいのです。

 

悪いことをしているという思いがあるようですが、なかなか別れることができないんですよね。

正直、C先輩がそんな不倫をするような男に見えなかったので、私は大ショックでした。

 

「こんな良い人でも不倫しちゃうなんて、世も末だな」と、感じてしまいました。

C子には、そんな不毛な恋愛をやめて、良い人と出会ってほしいと願うばかりです。

 

やっべーぞ!「世も末だな」と思ったエピソード4.超草食系男子

草食系

 

最近、女の子に興味がない、草食系男子が増えているなんて話をテレビや雑誌で、目にすることがあります。

私の周囲にも、そんな男子が実在していました。

 

友人のD子は、D男という男の子が気になっていて、よく遊びにふたりで出かけていました。

飲みに行くこともあり、「それっていい感じだよね?」とD子に聞くと、イマイチな反応。

 

「誘うの、いつも私ばかりだし、D男って全然手も出してこないよ」なんて言うのです。

脈がないのかというと、そういうわけでもなく、ふたりで会うと向こうもとっても楽しそうにしているとのこと。

 

仲を深めたいD子は、D男を積極的にひとり暮らしの家に呼んだのです。

そして、ちょっとずつ彼との距離を縮めようとしたのですが、酔っても一向に手も握ってこない。

 

年ごろの男性なら、あまり気にならない女であっても、酔ってたら確実に手を出しますよね。

結局、最後はD子の押しに勝ちで、ふたりは付き合うことになりました。

 

しかし、女性への性欲がない男性が、実際に増えていることを目の当たりにして、「人類は滅亡するのでは」と、考えてしまった私なのでした。

 

まとめ

世のなかには、びっくりするようなことがたくさんあります。

年齢や性別問わずに、世も末と感じる事例は、意外と身の周りにたくさん存在します。