女子会がつまらないと感じてしまったエピソード5つ

パーティの風景

30歳、OLとして会社では経理を担当。年齢的にも「女子会」という呼び方に違和感を感じるようになったが、周囲との付き合いで結局女子会には参加している。趣味はショッピングや映画鑑賞。正直一人でいる方が気楽な時も多い。

 

 

女子会がつまらないと感じたエピソード1.彼氏や旦那の自慢話ばかり

自慢気な女性

 

女子会と言えば必ず出てくる話題が、好きな男性との恋愛話や、結婚している人は旦那さんの話ですよね。

もちろん人の幸せな話を聞くと、こちらまでなんだかうれしくなってしまうこともありますが、あまりに過剰な自慢ばかりされると幸せの押し売り感が強調されてうんざります。

 

私の知り合いで、やたら彼氏の話をしてくる人がいて「彼氏が私のこと好きすぎてちょっとうざいくらいだよー。この前なんていきなりケーキ買ってきてくれたり、サプライズでバックまで買ってくれて…」なんて言われました。

最初は困っている話なのかなと思ったら、最終的にはいつも、自慢で終わるってします。

これには聞いているこちらがお腹いっぱいで、極力彼氏の話はこちらから、ふらないようにしています。

 

旦那のいる友達は「うちの旦那は私が具合悪いときはいっつも料理してくれるし、休日にはいろいろ連れてってくれるからとってもうれしいの」と。

「すごい優しい旦那様だね!」と口では言いつつ、なんだよラブラブなのを私に自慢したいだけなのか、とちょっとイラっとしてしまいます。

 

正直女性って人の自慢話よりも不幸な話が基本的に大好きなので、どんなに良い彼氏や旦那さんだとしても気をまわして「ちょっとイライラした話とかを聞きたいな」とつい思ってしまいます。

 

女子会がつまらないと感じたエピソード2.ネガティブな話題オンパレード

困っている犬

 

人の幸せな話ばかりを聞くのもイラっとしますが、かといってネガティブ発言ばかりの女性会もつまらないものです。

同僚A子は彼氏いない歴=年齢という子なのです。

 

彼氏が欲しいというので「合コンに行ってみたら?」「友達から紹介してもらったら?」といろいろと提案しても「でもそれって良い男性がいるか心配だし…」と「私なんかどうせ不器用だし…」となにかにつけて人の意見を否定してくるのです。

じゃあ勝手にしてよーって正直うんざりします。

 

仕事に関しても「会社の同僚とうまくいっていなくて…どうしたらうまく付き合えるかな」なんて相談をされてこちらがアドバイスをしたとしても、「でも…」となんでも否定。

結局「はぁ、仕事辞めたい」となんの解決にもならないので、そんなA子がいる女子会ではなるべくA子と遠い席に座るようにしています。

せっかく集合したのだから、周囲も暗くさせるような発言ばかりというのは、避けてほしいなと思います。

 

女子会がつまらないと感じたエピソード3.空気の読み合いばかり

動物会議

 

女性同士の争いごとや、もめごとは、あとあと面倒くさいので、女子会ではなるべく波風を立てないようにしています。

たとえば飲み物を頼む場合でも、みんなカクテルばかりの注文だと一人だけ生ビールが頼みにくく、結局みんなに合わせます。

注文した食べものも、不公平がないようにしっかりと均等に盛り付けています。

 

あとから「協調性がない」や「私のサラダだけトマトが付いていなかった」なんて陰口をささやかれても嫌ですから、なるべくまわりと、歩調を合わせるようにしています。

が正直つかれます。

 

さらに話題だって、場を乱さないようにしなければなりません。

この前は大学時代の友人との女子会で「実は結婚が決まりましたー」という子がいたのですが、その子はダメンズとばかり付き合っていたので「わーおめでとう!」と思いつつも「その彼って本当に大丈夫なの?」と心では思っていました。

彼氏ができました発言にも、大げさに祝福しなければなりません。

 

時には「私も続けるように頑張らなきゃ!」「結婚式ってどこでやるの?新婚旅行は?」なんてお姫様状態の友人を盛り立てる役にも徹する必要があります。

空気を読んで本心を語れない女子会はつまらないです。

 

 

女子会がつまらないと感じたエピソード4.価値観の違うのに押し付けられる

頭痛を起こしている女性

 

同じような年齢でも、女性は人によって仕事にバリバリの人がいたり、育児に専念中の人がいたりなどさまざまですよね。

そんな生活のベースが違う人が集まる女子会では、自分の価値観を押し売りしすぎる人がいると、本当につまらなくなってしまいます。

 

私はまだ結婚をしていませんが、育児奮闘中の子がいた女子会では「あなたは結婚しないの?子どもは早い方がいいよー、年取って産むと大変だよ」なんて話を振られました。

「まぁいつかね!」なんて適当に返しましたが、別に私はすぐに結婚したいわけでないし、余計なお世話だよ!と心底腹立たしくなりました。

 

ほかにも自分のこうあるべき論ばかりを話して、押し付けようとする友達もいます。

自分はそうは思っていないのに「そうだよねー」「分かる!私もそう思う」なんて共感しなればならないので、「あー早く帰りたい」と思う女子会になってしまいます。

自分の思いなどはあまり人に強いらないようにしたいと思いました。

 

女子会がつまらないと感じたエピソード5.料理やお店の写真撮影会になる

写真を撮っている女性

 

最近はインスタやファイスブックなどのSNSで写真などをアップする人が多くなりましたが、SNS大好きっこ知り合いB子は女子会でもなにかと写真を撮りたがります。

まず注文した料理がくると、取り分ける前に「ちょっと待って!」と写メを取りつつ「アングルがちょっと…」なんて言いながら、何枚も撮り続けます。

「料理冷めちゃうんだけど」と思いつつ、私はいつも写真を撮り終える時間を無の状態で過ごしています。

 

しかもなにかと集合写真などを撮りたがり、「これSNSに載せておくね!」なんてあたかも、親切心で載せてしまうのです。

私的には自分を人目にさらしたくないのでやめてほしいです。

「これって写真撮影会?」「なんのための女子会なの?」と本来の目的を見失ってしまう女との女子会はつまらないなと感じてしまいます。

 

まとめ

女子会という名で定着している女性同士の集まりは、表面上は仲良く見えても、実は表面的にとりつくられていたり腹の探り合いになっていたりなど、そういうことが多いようです。

そもそも10代でもないのに、「女子」という名前に違和感を感じている人もいますし、典型的な女子会はつまらないと実はみんな思っているのですね。