30代になってもロングヘアの痛い女のエピソード3つ

視線を外す女性

36歳、女性、専業主婦。

5歳、1歳になる子どもを育てている母親です。

 

20代のころから、職場で30代の女性と接する機会が多く、自分が30代になってからは、幼稚園のママたちと関わるようになりました。

「30代で、ロングヘアの女性には、痛い人が多いな」と思います。

 

 

30代でロングヘアの痛い女のエピソード1.ツインテールで職場にくる女

驚く女性

 

私が、20代前半のときに働いていた職場には、30代の先輩がいたのですが、その女性は、髪の毛をとても長く伸ばしていました。

その女性は、男児3人を育てている母親で、20代のころに離婚をしている、シングルマザー。

 

「まだまだ、恋愛をしたい」「再婚をしたい」

そんな気持ちがある人なので、「可愛く見られたい」という気持ちが強い感じです。

女性職員からは、「ぶりっ子」と言われていました。

 

あるとき、その女性はなにを思ったのか、職場にツインテールをしてやってきたのです。

ツインテールをしていて、「可愛いな」と思うのは、幼児から中学生ぐらいまでだと思います。

そのツインテールと、年齢のギャップに「痛いな」と思ってしまいました。

 

しかし、言い出すことはもちろんできずに、「このまま続くのかな」ぐらいに、冷たく見守っていた私。

そんなときに、職場ではイケメンの部類に入っていて、その女性が狙っているかと思われる男性が、一言こう言ったのです。

 

「30代になって、ツインテールしているのはダメ。髪型としてアウト!」

男性は、みんなの前で、女性に指摘していました。

 

指摘された女性は、「え~。そんなこと言うなんてひどい」と、ぶりっこのように答えていましたが……。

周りの誰もが、指摘した男性に対して、「よく言ってくれた」と思ったことでしょう。

 

ツインテールで可愛いぶりっ子をしても、実際には、子ども3人がいるシングルマザー。

そのため、男性からは恋愛対象として見られていなくて、「痛々しいな」とあきれていました。

 

「私も30代になったら、年相応の魅力で勝負しよう。若づくりぶりっ子は痛い」

そう思うきっかけになったのです。

 

30代でロングヘアの痛い女のエピソード2.結婚に興味がないふりをしながらも、出会いを求めて、必死な独身上司の女

パソコン

 

私が20代後半で働いていた職場には、30代半ばで、とても気が強い女性の上司がいました。

私はいつも一緒に事務所にいて、その上司の機嫌の波をみながら、仕事をしなければなりません。

なので、日々「しんどいな」と思っていました。

 

上司は独身で、30代半ばなので、「そろそろ結婚をしないと、ずっと独身かな」と思っていたのです。

ですが、プライベートな話をしても、「結婚はいい人がいたら。そんなに興味はない」というような、余裕のそぶりを見せていました。

なので私は、「結婚願望がなく、一人で生きていきたいタイプの人なのかな」と思っていたのです。

 

しかし、上司が使っていたパソコンをほかの誰かが使ったときのこと。

パソコンに個人的なフォルダーがあり、そこにはお見合い写真と思われるような写真が、たくさん入っていたのです。

 

急にその人が笑い出したので、写真を見せてもらいました。

見てみると、決め顔でポーズをとったり、笑顔をつくっているような写真がたくさん。

「普段はクールに見せているのに、自分大好きで、お見合いなどもしているんだな」と思いました。

 

その上司は、「高飛車」という言葉がぴったりな人です。

なので、自慢のロングヘアをアレンジして、写真を撮っているのを見て、「必死なんだな」と気づきました。

それ以来、「恋人の話題や結婚の話題をこの人にしてはいけない。ちゃんと気にしているんだ」と思った私。

 

「私は男性にあまり興味がないから。でも言いよってくる人はいる」

みたいな余裕を漂わせながら、実際のところは、必死な痛い女性でした。

 

 

30代でロングヘアの痛い女のエピソード3.娘の幼稚園で、人の悪口ばかり言う意地悪な女

文句を言う女性

 

私が30代半ばのころ、子どもが幼稚園に行きはじめました。

その幼稚園の送迎時には、母親ばかりになるので、自然と女の世界に足を踏み入れることに。

 

そのなかに、ひときわ目立つ、ロングヘアの女性がいます。

年齢は30代後半なのですが、髪の毛の手入れにも気をつけていて、自分の美に対して、自信を持っているような女性です。

 

客観的に見ると、不細工ではないけれども、「普通」という、人並みの容姿。

ですので、自信を持っているのが、そもそも間違いなのですが、人を見下すような発言をたくさんしてきます。

 

「○○さんは、ちょっとセンスが古臭いよね」「○○さんはブランド物が多い。お金がたくさんあるんだろうね」

などと、周りの人に話していて、私とは直接話はしていませんが、「関わりたくないな」と思って、避けています。

 

ロングヘアに対しても、こだわりを持っているのか、このように言っている彼女。

「小さいころから、ロングしかしたことがない。切るとか、自分のなかにはない」と。

そのためか、ちょっとそろえるために美容院に行ったりして、髪にエネルギーを注いでいるみたいです。

 

彼女は、自己顕示欲がかなり強く、自分の自慢、他人をいじめるような発言ばかりしています。

それに、ママ友数人のグループのなかでは、ボスのような存在で、仕切っているのです。

ですが、その人がいないところでは、ほかの人から、悪口を言われていることがあります。

 

そういうのを見ていると、「可哀想な、痛い女性だな」と思いますね。

しかし、彼女とは家が近く、子どもが小学生になると、一緒に通学することになりそうで……。

この先、関わりも出てくるようになるでしょう。

 

「嫌だな。必要最低限にとどめおきたいな」

私はそう憂鬱に思ってしまい、仕方ありません。

 

まとめ

30代になっても、ロングヘアでいることは個人の自由。

しかし、「かなり長くしている女性は、痛々しい人である確率が高いな」と思います。

 

自分の容姿に自信を持っている人が多いですし、「自己顕示欲が強い女性である傾向が強いな」と思いますね。