妻が正社員で良かったこと2つ、良くなかったこと2つ

考える男性

30歳、男性、会社員。

転職歴はこれまで2回で、何かと人間関係に苦しむ。

 

精神的には強くはない。

恋愛経験は豊富で、これまで数多くの女性と交際してきた。

 

趣味はフットサル。

最近、交際していた女性と結婚しました。

彼女も会社員です。

 

 

妻が正社員でよかったこと2つ

妻が正社員でよかったこと1.産休・育休・新婚旅行

妊婦

 

妻との結婚が決まってから、まだそこまで日にちが経っていません。

ですが、はじめのほうだからこそ、「妻が正社員でよかった」と感じるエピソードがあります。

それはずばり、産休・育休・新婚旅行に伴う、有給休暇の取得です。

 

おたがい、正社員として働いている私たち。

給与が高くないので、まだまだ経済的には不安を感じています。

 

しかし、妻はもういい歳なので、「早めに子どもがほしい」という希望をもっているようで……。

私も子どもが欲しく、「母子ともに健康でいてほしいから、すぐにでも子どもをつくりたい」と思っています。

 

そこで気になるのは、お金の面です。

妻の会社では、先輩女性社員も産休・育休を取得しているなど、子育てに関して理解があります。

 

それを聞いて、私は安心しましたね。

お金が足りないからって、妊娠中や出産後に働くことはやはり心配です。

 

妻が勤めている会社は、産休中・育休中も給与の何パーセントかを支給してくれます。

なので、落ち着いて、出産・育児に集中できるのです。

 

また、新婚カップルが妊娠2カ月以降や出産後に、ハネムーンに行くのはなかなか難しいですよね。

ですので、私は妊娠前か妊娠1か月までのあいだに、新婚旅行を計画しており、来月・再来月くらいには、新婚旅行に行きたいと思っています。

 

そこで気になるのは、新婚旅行に伴う有給休暇・特別休暇の取得です。

ゴールデンウイークや年末年始は飛行機代が高くなりますし、旅行地も混み合うので、やはり平日に行きたいところ。

それに、仕事だって、できればたくさん休みたい。

 

私の会社と妻の会社は、有給休暇が連続でも取得できるので、そんな私の願いも叶いそうです。

 

妻が正社員でよかったこと2.住むところ

一軒家

 

新婚となると、新しい住まいを考えないといけません。

私はありがたいことに、両親が「何年かしたら、家を建てよう」と言ってくれています。

そこで大事なのは、家を建てる場所です。

 

今の私の職場と妻の職場は、30キロくらいは離れています。

おたがい車通勤で、ラッシュ時は混むことを考えると、「けっこうしんどいな」と思っている私。

 

しかし、妻の会社は私の職場に比較的近いところにも、会社があります。

会社のほうに、希望を出せば、そこへの異動もできるということです。

そうすれば、家を建てる場所も、おたがいが通勤に困らないところで建てることができます。

 

「妻が正社員だからこそ、異動の希望も出せて、もちろん、そのまま正社員でもいられる」

「妻が正社員でよかったな」と感じています。

 

 

妻が正社員でよくなかったこと2つ

妻が正社員でよくなかったこと1.給与が私より多い

給料

 

妻は給与を教えてくれません。

ですが、聞いている限り、私より間違いなく多いです。

妻の会社の求人票を見たことがあるので、間違いないですね。

 

私は手取り、130,000円台しかもらっていません。

妻はもっと多いでしょう。

 

このような場合、立場上、私は弱くなることがあります。

お金のことで、自分の主張を言いづらいのです。

 

私の力だけでは、どう考えてもやりくりできないこともあります。

また、おたがいお金の面で協力するにしても、妻のほうが給与が多いので、あまり口出しできません。

そのうえ、妻にお金のことでなにか言われると、反抗もしにくいです。

 

男としては、妻より給与が多いほうが、男としての威厳も保てます。

ここ最近は、正社員に限って言えば、「女性のほうが平均給与は高い」という統計データもあるほど。

 

今や、男女の賃金差はなくなりつつあります。

そのため、どうも給与が低い男性は、給与が高い女性に対して、萎縮してしまう傾向があるのです。

 

妻が正社員でよくなかったこと2.育児家事に不安

保育園

 

妻の会社は繁忙期になると、頻繁に残業が発生します。

そのシーズンは、毎月決まっているようです。

正社員なので、残業はしなければなりません。

 

私の場合は、ほとんど残業はありませんが、不定期に残業があります。

定期的にあるわけではないので、事前に予想がつかず、急に残業があるなんてことも。

 

なので、家事や今後迎える育児に、私は大変不安を感じています。

妻が非正規で必ず定時に帰れるとか、正社員でも勤務時間が安定していたら、話は別です。

しかし、私の妻はそうではないので、計画や家事育児の割り振りが簡単にできません。

 

 

「保育園の送り迎えとかは、おたがい残業があると難しくなるかな」

そのように自然と考えてしまいます。

 

かといって、妻がもし非正規雇用で給料ががくんと下がるようなら、それはそれで不安なところです。

男として、妻が今みたいに残業してまで働かなくても、生活できるくらい稼げるようになれればいいのですが……。

 

まとめ

妻が正社員でよかったことは、シンプルに福利厚生や給与面です。

しかし、大切なのはお金ではなく、安らぎや楽しさ、心の充実なんだと思います。