おばあちゃんがうざいと感じたエピソード4つ

イライラする女性

19歳女性。大学生。

幼稚園入学から高校卒業まで、祖父母、シングルマザーである母、兄と祖父母の宅で暮らす。

 

生活能力のない、祖母の面倒を見ることに嫌気がさし、大学入学と同時に奨学金を得て、一人暮らしをはじめ、平和な生活を送っています。

 

 

おばあちゃんがうざいと感じたエピソード1.母親とのけんか

喧嘩する母と祖母

 

私は幼稚園入園から高校卒業まで、シングルマザーであった母親と祖父母の宅に住んでた私。

そこでは毎日のように、おばあちゃんが「うざい」と感じるできごとが起きていました。

 

1つ目は私の母親との喧嘩です。

我が家の女性は気性が荒い女性が多く、母親も祖母も、もちろん喧嘩っ早い女性でした。

 

しかし、私は大人しい性格であり、喧嘩を好まなかったため、毎日身近で起こる激しい喧嘩は耐えがたいもの。

いい年をした女性が娘ないしは孫が見ている前で、節操なく母娘喧嘩をする日々は、幼少期の私にとってストレスでしかなかったです。

 

そして、その喧嘩の理由は、些細なものであることがほとんど。

「どうしてそんなにくだらないことに、毎日エネルギーを消費できるのか」と、私は不思議でならなかったです。

 

おばあちゃんがうざいと感じたエピソード2.食事が多い

量が多い食事

 

私の祖母は、詳しい体重は聞いたことがないのでわかりませんが、一人では近所のスーパーへ歩いて出かけるもの、苦しくなるほどの肥満体型です。

家では働いている母親に代わり、祖母が私の食事を用意していてくれています。

しかし、その食事をみれば「この体型になるのも頷ける」というものばかり。

 

幼いころは、その料理を食べていました。

しかし、中学生、高校生ともなると自分の体型が気になりはじめ、祖母に「もう少し味付けを薄くするなり、量を減らすなりできないか」と相談。

祖母の健康のためにも、そのほうがいいと思ったのです。

 

それでも祖母は私の提案を受け入れず、いまだに味が濃く、量の多い料理をつくり続けています。

私自身はもう祖母の食事を食べることを諦め、自分で料理をするように。

 

よく、祖父母の家に行くと、張り切った祖母が孫の好きなお菓子や、食事をたくさん出してくるという話は耳にします。

ですが、私の祖母のそれは常軌をいっしているのです。

「私をフードファイターにでもしたいのか」というような量の食事を出してきます。

 

そして、「出してもらって、食べないのも悪い」と思い完食すると、わんこそばのように、次々と食事か追加。

現在私は大学生になり一人暮らしをしていますが、帰省のたびにその食事を出されると思うと、帰省が恐怖でしかありません。

 

 

おばあちゃんがうざいと感じたエピソード3.パチンコ依存症

パチンコ

 

パチンコが嫌いで仕方ない私。

なぜなら、私の祖母がいわゆる「パチンカス」という部類にわけられる人間だからです。

 

定年後の趣味として、パチンコにはまりだした祖母。

私が物心つく前なのでよくわかりませんが、祖母は毎日のようにパチンコを打ちに出かけます。

 

家族は、自分のお金を使ってやっているので、趣味の一環として認めています。

ですが、私はいまだに祖母のパチンコを趣味として認めることができません。

 

パチンコから帰ってきた祖母のタバコ臭さや、ギャンブルで儲けるということに、どうしても拒否反応を示してしまうのです。

なにより私が「うざいと感じる」のは、パチンコという趣味を人に押し付けてくるところ。

 

我が家には祖母・祖父・母・兄・私がかつて住んでいました。

ですが、祖父は定年後も働いていたし、母親も働いていて、兄も学生時代は部活であったりと、私と祖母が家で二人きりになることが多かったのです。

 

二人になって話すことといえば、私は学校であったことなど。

ですが、祖母の世界は家かパチンコ屋しかないため、必然的にパチンコの話題が多くなります。

ほかの家族が祖母のパチンコを趣味として認めているのは、祖母からのパチンコ布教の被害を直接受けていないからかもしれません。

 

二人でパチンコの話をしていても、私はパチンコの楽しさをまったく理解できなかった私。

祖母からパチンコの説明などを受けている時間は、耐え難いものでした。

 

おばあちゃんがうざいと感じたエピソード4.掃除をしない

お掃除道具

 

最後のおばあちゃんが「うざい」と感じたエピソードは、掃除のできないところです。

私の祖母や母は家事能力に問題があり、料理や掃除が不得意。

この現代で、「女性だから家事ができなければならない」という思想を押しつけるのは少々古いかもしれませんが、それにも限度があります。

 

祖母の家は、私か祖父が定期的に掃除をしなければならない状態。

掃除をしなければ、リビングにはホコリがたまり、風呂場や洗面台には水垢がたまります。

しかし、祖母はそれを気にもとめないのです。

 

祖母が働いているうちは、祖父母で家事を協力するということが決まっていたそう。

「祖母は料理を」、「祖父は掃除を」という割り振りでうまくいっていたのかもしれません。

ですが、前述したとおり、祖母は常軌を逸した食事をつくる人間であり、私には炊事もまともにできているとは思えないのです。

 

そのうえ、祖母はもう働いておらず、そのうえ肥満体型。

なので、「料理だけでなく、体を動かすことができる掃除もするべき」だと、常々思っていました。

 

しかし、祖母はいまだに自ら掃除をすることはありません。

周りに掃除をしてしまう人がいるのも問題だと思います。

 

まとめ

私はもう祖母には見切りをつけて、一人暮らしをはじめました。

一人暮らしをすると、当たり前のことですが「おばあちゃんをうざいと感じる」こともなくなり、平和に過ごせています。

 

私以外の「おばあちゃんをうざいと感じる」みなさんにも、一度離れて暮らしてみることをおすすめしますよ。