24歳OL。都内のネイルサロン勤務。過去に30人程告白され、10人と交際をするが、「見た目に騙された」と振られることが多々あり。現在はお笑いが大好きな、大手自動車保険会社勤務の彼氏と同棲中。幸せな日々を送っている。
見出し
ブスになりたいと思ったこと1.彼氏の嫉妬がすごい
どんな顔であろうと彼氏に嫉妬されることはあると思います。
でも、私の彼氏が嫉妬する理由は、私の顔のつくりにあるそうです。
「友だちによく釣り合ってないと言われる」、「ほかの男とは極力話さないでほしい」、「それだけ美人だったら、俺の彼女と知っていても手を出すやつもいるから」などとも言われます。
実際に、このまえ彼氏が、なかのよい友だちと飲みに行ったとき、「お前の彼女めちゃくちゃ美人だよな。油断してると誰かに取られるぞ」と言われたそうです。
そしてそのあと、「実際○○や○○もお前の彼女のこと狙ってるぞって言われたんだ」と彼氏に言われたときは、どうしてそんなに自分に自信を持てないのだろうと思いました。
私が好きなのは彼なのに、そんなふうに言われてもどうすることもできません。
ブスになりたいと思ったこと2.顔で好きになられ、中身でガッカリされる
私は自分でいうのもなんですが、モテます。
バレンタインデーに、なにもあげていないのにホワイトデーで男性からプレゼントを貰います。
そして、男女問わず、第1印象を聞くとかならず、「おしとやか」だとか、「ひかえめな美人」と言われます。
でもそれは相手が勝手につくり上げた私のイメージです。
私はお笑いが大好きです。
小さなころから好きで、家族やなかのよい友だちのまえではずっと「おちゃらけキャラ」でした。
「黙っていれば可愛いのにね」などと、かならず言われます。
だからか、男性とお付き合いをすると、「なんかイメージと違った」と言ってふられてしまいます。
今までお付き合いした人数は10人程ですが、8人に、そう言ってふられてしまいました。
こっちはだますつもりなと毛頭ないわけで、勝手ないいがかりはやめて欲しいです。
ブスになりたいと思ったこと3.勝手に妬みの対象にされる
私は男友だちがそれなりにいました。
でも、私の中で「男友だち」と定義した存在は、決して恋愛対象にはなりません。
それなのに、私のなかのよい男子に好意を寄せている女子から攻撃を受けることが多々ありました。
「顔が良いからって調子に乗るな」とか、「その顔は男をたぶらかすためのものなのか?」など「余計なお世話だ」と思うようなことを言われました。
前にも言いましたが、私はお笑いが大好きなので、お笑い好きが多い男子と気があうので、よく話しているだけでした。
その中に私以外の女の子がいても、そういうふうに言われるのは私だけでした。
何だかふに落ちません。
ブスになりたいと思ったこと4.自分のファッションを真似される
私は洋服が好きで、オシャレに目覚めるのが周りと比べてわりかし早いほうでした。
中学生のころ、男女4人ずつで遊園地に遊びに行く機会がありました。
そのとき、女の子の友だちが、私の服を見るなり「その服可愛いね!どこで買ったの?」と聞いてきたので、嘘をつく必要もないし、「渋谷の○○っていうお店だよ〜」と答えました。
そしたら次に遊んだとき、その子が私が着ていた服とそのまま同じものを身につけてきたんです。
私は真似をされるのが大嫌いなのですごくムカつきました。
「あれ、それ私と同じやつだよね?」と聞くと、「あぁ、○○が着てて可愛いと思ったから買ってみたんだけど、やっぱり顔が良いから良く見えたのかな〜」と言われました。
周りの子たちも納得した様子でしたが、私はその服を2度と着ませんでした。
それと同じような経験をなんどもしてきました。
真似する理由はいつも「○○が着てて可愛いと思ったから」と言われます。
褒めているつもりなのでしょうが、真似だけはやめて欲しいです。
ブスになりたいと思ったこと5.同性にまで告白をされる
私は幼少期から、「顔が整っているね」と褒められることが多く、母親の趣味でフリフリのついたスカートをよくはいていました。
それの反動か、小学生のころ、私はあまりガーリーなものを好まず、男の子に近い格好をして、髪の毛も短くしていました。
そのせいか、よく男の子と間違われたりしていました。
とりわけ男顔というわけではないのですが、「眉毛がキリッときていて唇は薄く、鼻筋が通っているから男の子に見えるのだ」とおばさんに言われました。
それだけなら良かったのですが、同性、つまり、女の子からも告白される始末でした。
同性に告白されるのは高校生になってからもありました。
高校生になってからは一般的な女の子の格好をしていたし、髪の毛も伸ばしていたのにです。
もちろん私が恋愛感情を持つのは男性に限るので丁重にお断りしますが、そうなると、もうお友だちにはなれず、その子とはなんだか気まずくなってしまいます。
ブスになりたいと思ったこと6.幼馴染以外の男友だちができない
私はさきほど、述べたとおり、お笑いが大好きなので、お笑いの話で盛り上がる男友だちがいます。
でも、そのメンバーは小学生のころからの仲なので、性の区別がほぼないにひとしいなかです。
中学生になってから、ほかの小学校の人たちと同じ学校になり、友だちが増えるのを楽しみにしていました。
しかし、私の期待とは裏腹に、男友だちはほとんどできませんでした。
高校生になっても状況はあまり変わらずでした。
幼馴染の男子たちに相談すると、「お前は近寄りがたいんだってさ。顔が整い過ぎてて話すの緊張するらしいよ」と言われ、驚きました。
まさか顔のせいだとなんてまったく思っていなかったので、驚きました。
思い返すと、今までお付き合いした男性も、友だちからではなく、突然告白されて付き合う、みたいな形でした。
顔のせいで男子に近寄り難いと思われるなんて悲しいです。
まとめ
「世の中ね、顔かお金かなのよ」なんて言われるくらいに、顔の良さは重要視されているみたいですが、美人だからとなんの苦労もしてないわけではないのです。
「美人だから○○だ」などと固定観念を持たずに接してみると、新たな発見があるかもしれません。