嫁はすぐに泣く。泣き虫エピソード3つ

泣いている女性

30歳男性、某物流企業の貿易部門で事務職。

 

共通の友人を通じて、現在の嫁と結婚し、一緒に生活してから6年目になります。

しかし、嫁の「困ったら泣く」という行為で、会社や私生活で行動範囲が狭まっており、打開策を現在検討中。

 

 

嫁がすぐに泣く性格で困ったこと1.女性の知り合い、友だちからの連絡や動向に敏感すぎる

文句を言う女性

 

私には、男女それぞれ友だちがいます。

嫁から言わせれば、私は友だちが多いほうなのですが、大学へ通っていた私にとっては、標準か少ないほうでしょう。

 

一方、嫁の最終学歴は高校で、卒業後はアパレルショップで働いていた嫁。

そのため、「あまり、男性の知り合いがいない」という状況でした。

 

嫁の感覚としては「結婚したのだから、異性の交遊関係はすべて途絶えさせて、当たり前」という感じです。

ですが、私としては「異性との交流は、愛人関係など浮気に発展しなければ、とくに問題ない」と思っております。

今の時代、社会で女性の進出などがあったり、男女でサークルのような雰囲気で集まり、異性と友人関係を保つことは、別に不思議ではありません。

 

結婚して、一緒に住むようになってから、おたがいのスマホが見える環境になりました。

そのため、チャットアプリやSNSで、私と女性の友だちとのやりとりも、簡単に見れる状況です。

 

女性の友だちからの、連絡通知を目にしただけで、「これは誰? なにをやっている人なの? 関係は?」など、追い込むように質問責めをする嫁。

もちろん、私は不倫をしている訳ではありませんし、結婚式などで女性の友だちも含めて、みんなで再会するために、必要な連絡をとっているだけでした。

 

また、同窓会に行く際も、SNSの写真アップなどは凄く注意しております。

私の隣に女性がいる、2ショットの写真があがるなど……。

 

このような、不倫の誤解を生むような形跡が残らないよう、本当に注意しているのです。

情緒不安定な時は、飲み会に行くだけ。帰ったら泣いてる時もあります。

 

また、女性アイドルのテレビ番組を流し見しているだけでも、すぐ文句や気に食わない点を私に言う嫁。

嫁が好きな男性アイドルがテレビに出たら、「応援しろ」とか、「チケット取るために、電話かけるのを協力しろ」と言ってきます。

 

あまりに理不尽で、差別的に発言してきたため、口げんかに。

しかし、案の定、嫁がすぐに泣いてしまいました。

「泣いたら勝ち」、「泣いている奴はかわいそう」という雰囲気になり、困っています。

 

心配なのは分かりますが、私の女性の友だちとの交流は自然と出てくるものなので、もう少し理解してほしいところです。

 

嫁がすぐに泣く性格で困ったこと2.疑り深いうえ、怪しいと思ったことは否定する

不機嫌な女性

 

嫁は「とにかく知らないものは怪しい」、そして「怪しいことはやめておけ」と真っ向否定してきます。

私はかつて、転職活動である物流業界の大手の企業から、紹介予定派遣の内定をいただきました。

 

半年は人材紹介企業の派遣社員として、客先常駐という形で研修を積みます。

その後は、私の実績や適性を見て、正社員としてその物流企業に転籍するというもの。

 

半年間正社員で受けれる待遇や収入がないこと、確実に正社員になる保障がないのは、デメリットではありました。

ですが、「30代での転職で一から経験を積み、大手企業に正社員で入社できるのであれば、万々歳だ」と私は考えていたのです。

 

しかし、「紹介予定派遣」という言葉だけで、拒否反応を示した嫁。

私が「その企業で一生懸命頑張るので、働きたい」と熱弁しても、デメリットがあることによる不安を自分のなかで消化できず、涙してしまいました。

結局のところ、嫁は入り口でしか物事を見ておらず、「不必要に、デメリットを背負いたくない」という感じでしたね。

 

私からすれば、こう思うのです。

「半年もかけてトレーニングを積んだ派遣社員を、わざわざ切るようなことはない」と。

 

それに、私の頑張り次第で正社員の入社すれば、収入面も変わってきます。

派遣社員の期間中に少なかった収入も、正社員になってから十分カバーできるのです。

なので、自分の思いを突っ切って、派遣社員からスタートすることにしました。

 

また、転職にともない、年収ダウンでそれをカバーするために、「今入っている、保険料の見直しをしよう」と考えた私。

そこで、「友人を通じ、保険の営業マンと私たち夫婦で打合せをしたい」と話した際も、嫁は頑なに拒否します。

「めんどくさい」、「友人の情で保険を売りつけられる」と。

 

論理的に説明しても、最終的には「自分の考えが曲げられず、泣いてしのぐ」という結果となり、困り果てましたね。

 

 

嫁がすぐに泣く性格で困ったこと3.否定はするが、アイディアは出さない

うつろな表情の女性

 

基本的に、嫁はランチでお店を選ぶ際に、「なんでもいい」と言います。

しかし、いざ私が中華バイキングにしようなど、お店を提案しても、こう言って却下してくるのです。

 

「今、その気分じゃない」、「どんな店か分からないから嫌」などと。

結果的になんでもいいのではなく、ある程度の知名度があり、嫁が一週間にあまり食べてこなかった、ジャンルのお店でないといけないようでした。

 

ある程度、嫁の気分や好みが分かってきた私。

それでも、お店の雰囲気やアクセス、価格以外の理由で却下になったことが多々あります。

一生懸命探したお店にもかかわらず、キャンセルすることも。

 

オススメのお店を紹介したいのに、私の説明は無視。

ホームページやイメージだけで否定してきた時に、私がかっとなったら、また泣き出しました。

否定するのであれば、代替え案が欲しいのですが、なかなか出してくれないので困っております。

 

まとめ

私の嫁は、とにかく自分に都合が悪いことがあると、泣き出す性格。

そんな性格がある嫁を持つと、毎日がとても苦痛です。

 

今はまだ我慢できますが、これ以上ひどくなるようなら、離婚も視野に入れています。