私が学生時代に言われた、うざい言葉3選!

ショックを受ける女子高生

29歳女性。事務職勤務。

普段は、それほどピリピリしていないけど、コンプレックスを刺激される言葉には弱い。

恋に淡白だけど、プライドを傷つけられるのは嫌です。

 

傷つきやすいところがある、普通の会社員で、趣味の読書を絶賛満喫中。

 

 

私が学生時代に言われた、うざい言葉1.彼氏ができた友だちからの、上から目線な「彼氏つくらないの?」

高校生のカップル

 

当時、学生だった私。

そして、恋愛にそれほど関心がない、淡白な子でした。

 

完全にモテないわけでもありません。

しかし、とにかく性格が地味すぎて、人と付きあうということに、そこまで関心がなかったです。

 

「彼氏がほしい」

そう思うクラスメイトが多いなか、私は、そこまで思いませんでした。

別に、友だちに彼氏ができようが、どうでも良かったのです。

 

そんななか、私が少しの期間だけ、仲よくしていた友人に彼氏ができました。

そしたら、それまではそんなに、恋愛に興味がなさそうだったのに、急に恋愛話をするように。

 

最初は、これでも素直に聞いてあげてたんですよ!

しかし、この友だちがしょっちゅう私に、「A子(私のこと)は彼氏つくらないの?」と、聞いてきます。

 

そのうち、だんだん「うざっ!」と、思うようになりました。

彼氏をつくることを強要してくるようで、うざかったのです。

 

それに、言い方ですよね。

まるで、上から目線のその物言いが、気に入らなかったです。

 

こうして私は、この友人との付き合いをやめました。

あきらかに、上から目線で話してくる人は、大嫌いです。

しかも、彼氏ができたというだけで、ここまでつけあがられると、ムッとしちゃいます。

 

あのときは、本当にうざくて、「一刻も早く、この恋愛バカと離れたい」と思いましたね。

彼氏がいない側からすると、彼氏がいる人からの「彼氏つくらないの?」という言葉は、大きなお世話です。

今思い出しても、やっぱり、うざくて仕方なかったですね。

 

私が学生時代に言われた、うざい言葉2.頭がいいクラスメイトからの「俺2位だけどお前は?」

勉強

 

これも学生のときなのですが、私たちは中学校に入ってすぐに、学年別の実力テストを受けました。

入ってすぐのテストで、みんな気が抜けていたのでしょう。

私は基本的に努力家なので、とりあえず、一通り勉強していたのです。

 

そのためか、中学校に入ったときは、ある程度は頭が良かった私。

それからは、どんどん成績が落ちていきましたが、その当時はいいほうだったと思います。

だから、その実力テストで、学年一位を取ってしまったのです。

 

私は、ちょっとパニックになりましたね。

目立つのが嫌だったので、順位が配られてからも、周りの人に「普通だった」と言って、順位を誤魔化していました。

 

そしたらある日、隣の席だった秀才くんに、声をかけられたのです。

普段から、すごく上から目線で、横柄な嫌なやつでしたが、このときの上から目線度は、ヤバかったですね。

 

どうやら、学年で順位が2位だったらしくて、それを周りに自慢して回っているようでした。

そして、学年1位の私に、「俺2位だけど、お前は?」と、半笑いで聞いてきたのです。

 

もうあのときの顔も言葉も、「うざい」としか、言いようがないもので……。

ニヤニヤ笑う顔に、ものすごく震えました。

 

「目立つのは嫌だけど、こいつの口は閉ざしたい」

私は、そう思いましたね。

 

それでも、震えながら、「すごいね」と、なんとか言いました。

思い切り、「へ~2位だったの? 私、1位だけど」と、言いたかったです。

言わなかったことを今も後悔しています。

 

このクラスメイトの鼻っ柱を明かしたかった私。

しかし、「自分が1位だとバレたら、その後のテストで、無駄にプレッシャーがかかる」と思って、諦めたのです。

 

すごくうざくて、心がモヤモヤしました。

 

 

私が学生時代に言われた、うざい言葉3.頑張った割に、テストの点が悪い私への「あんなに頑張ってそれ!?」

勉強している女子学生

 

成績がドーンと落ちて、気にしていたころのこと。

私の学校には、「進学クラス」というクラスがあって、私は、その進学専門のクラスに通っていました。

だから成績が大事で、必死で勉強していたのです。

 

テスト前は猛烈に勉強して、テストの範囲内を何度も何度も復習し、記憶していました。

妹はそれを見て「すごーい!」と、ひたすら私が努力する姿を褒めていたんです。

だから、妹的には嫌味ではなく、本気で驚いたのだと思います。

 

妹は、その後採点された私のテストを見て、ポカーンと口を開きました。

そして、妹に「お姉ちゃん、あんなに頑張ってそれ!?」と、言われてしまったのです。

 

必死で勉強したのに、国語で50点代を取ってしまう私に、妹はすごく驚いていました。

平均点も、70点代とそんなによくなかったです。

比べてみても、私よりも妹のほうが、テストの点数がいいくらいでした。

 

この結果には、私も愕然としましたね。

私は凄く打ちのめされたし、現実を突きつける、妹の言葉のうざさに、3日くらい口を利きませんでした。

 

本当のことですが、それが逆に私を苛立たせたし、その後、ひどく落ち込む日々が続いたのです。

妹からしたら、あんなに勉強したのに、できが悪い私のテスト結果が、衝撃だったのでしょう。

 

私は、この事件をきっかけに、「頑張っても、できない人はできない」という現実を見せられました。

それから、テスト勉強に、打ち込めなくなった気がしますね。

やってもできない自分を指摘されて、本当にイラっとしました。

 

このような言葉は、努力して成績を取るタイプの人間にある、コンプレックスを刺激します。

 

まとめ

人はこのように、本人はそういうつもりじゃなくても、人に「うざっ」と、思わせるような言葉を言い放ってしまうことがあるのです。

私は別に、これを本気で受け取って、怒ることはありません。

しかし、やっぱり「うざ!」と、思ってしまいました。

 

こういう言葉には、気を付けてほしいですね。

相手をイライラさせるもとになりますよ!