15人と交際した私が語る、変な女のエピソード3つ

お手上げ状態の男性

39歳男性。自営業。自分ではイケメンだとは思いませんが、昔から多くの女性との恋愛を楽しんできました。自営業になってからは、趣味活動などの仕事以外のことも楽しむようになりました。趣味はヨガと散歩。

 

変な女のエピソード1.全てを手作りする女

手作り料理

 

私は、今まで15人くらいの女性と付き合ってきました。

そのなかでも「変な女だな」と感じた3人の話をします。

 

1人目は、なんでも手作りをする女です。

なんでも手作りする人は、女子力の高い人だと思います。

 

なにか食べたいものを言うと、夜には作ってくれました。

料理はすべてが手作りで、腕もたしかで美味しかったです。

料理が美味しく作れる女性は、それだけでも魅力を感じるものです。

 

私もはじめは、女子力の高さを「凄いな」と思っていました。

しかし、なんでもやり過ぎるのは良くないと思います。

 

彼女のことを変だと思ったのは、材料にやたらとこだわるようになってきてからです。

産地偽装などが、問題視されはじめた時代でしたが、まさかの家庭菜園をはじめたのです。

 

自分たちが食べる野菜は、そこで採れたものだけでした。

普通のOLである女性がするには、なかなかハードルの高いことですよね。

 

さらには、料理や野菜だけでなく、洋服やアクササリー、家財道具なども自分で作りはじめました。

私がはじめて彼女の部屋に遊びに行ったときには、アトリエかと思うくらいに、部屋は作業スペースになっていました。

 

その当時の私は、DIYに興味があったので、それでも一緒に楽しみました。

しかし、だんだんと私が買う物にまで口を出すようになってきたので、最終的には別れを選びました。

 

趣味だけなら、なんでも手作りする女性は良いと思います。

でも、相手にまで影響を及ぼすのは、遠慮してもらいたいと思ってしまいました。

 

変な女のエピソード2.彼氏と友達の前では全くキャラが違う女

暗い女性

 

私が、付き合っていた彼女は、明るく笑顔が可愛らしい人でした。

一緒にいるときは、常に彼女の方から話題を振ってくれて、明るく元気な女性でした。

 

そんな彼女ですが、私と付き合ってからは、友達のことを避けるようになっていたようです。

「私と付き合っていることが、バレるのが嫌なのかな」と思っていましたが、原因は別にありました。

 

彼女は私と友達の前では、キャラが違っていたのです。

私の友達が、たまたま彼女と同じ会社の社員だったので、たまに彼女の話を聞くことがありました。

 

友達は「よくあの子と付き合ったな」と驚いていましたが、そのときの僕には何のことだかわからず。

彼女は、会社では暗いキャラで、ほどんと話をしなかったそうです。

 

当然、私にはその話は信じられませんでした。

私の前では明るく、常に元気な子だったので、友人の話しは到底、信じられなかったのです。

 

しかし、ある日、たまたま彼女の会社帰りに待ち合わせたとき、影キャラの彼女を見てしまいました。

待ち合わせ場所に早く着いたので待っていると、彼女らしき女性が入ってきました。

 

その女性はメガネをかけて、前髪で顔を隠すようにしていました。

明らかに、幸が薄そうな感じの女性だったので、人違いかとも思いました。

 

女性がトイレから出てきたときは、髪も化粧もいつもどおりの彼女でした。

私に気がついた彼女は、一瞬固まったような表情になり、諦めてすべてを話してくれました。

 

普通にしていればキレイな彼女は、タイプで無い男性には潔癖なまでに避けるそうです。

そのため、「普段は余計な男から声を掛けられないように、地味で無口を演じている」とのことでした。

 

たしかにいい女ですが、そこまでやるのは「ちょっと自意識過剰じゃないか?」と思いました。

 

変な女のエピソード3.可哀想アピールをしてくる女

嘘泣きする女

 

お付き合いをする前から、自分のことを「可哀想な女だ」いう人がいました。

付き合ってからも、自分の可哀想アピールを頻繁としていました。

 

本当に、ちょっとしたことでも被害妄想のように大袈裟に考え、「自分は可哀想だ」と思い込んでいます。

雨が降ったときに、「傘がなかったので、ずぶ濡れで家まで歩いて帰った」とか、「あなたが帰るのを5時間以上も待っていたのよ」などのアピールをしてきます。

 

私としては、雨が降れば傘を買うなり、タクシーで帰るなどすればいいと思います。

他にも、近くのカフェなどで時間を潰したりもできますよね。

 

しかし、あえてそれは言いませんでした。

彼女は明らかに、「自分は、可哀想な女だ」ということをアピールしたいだけだからです。

 

さすがに、なんども可哀想エピソードを聞かされると、「この人ちょっと変かもしれない」と思います。

そのうちに、彼女が可哀想アピールをしても、可哀想だとは思えなくなってきました。

彼女への愛情も冷めてしまいました。

 

それどころか、変に同情を得ようとする態度に、だんだんと嫌悪感を覚えるようになったのです。

結果としては別れました。

それにしても、なぜあんなに可哀想アピールをしたかったのかは、いまだにわかりません。

 

まとめ

今まで、いろいろな女性のタイプの人と付き合いましたが、ちょっと変な女性もいました。

本人はいたって真面目なのでしょうが、私からすると変な女性にしか見えませんでした。

 

みなさん悪い女性ではなかったので、今となっては幸せになっていて欲しいです。