夫が私に無関心すぎて辛いと感じたエピソード4つ

無関心な夫

35歳、女性、専業主婦。

夫は会社員。

結婚して7年が経過して、子どもが二人います。

 

お付き合いをしているのときは、優しさが魅力だった夫。

しかし、結婚してからは「徐々に変わってしまったな」と感じますし、私に対して関心がないようにみえます。

 

 

夫が無関心すぎて辛いと感じたエピソード1.私が産後に体調を崩した際に心配もされなかったこと

体調が悪い女性

 

私が最初の出産をした今から5年半前のことなのですが、産後にメンタルの不調を発症。

出産がきっかけの産後うつで、自分でも「しんどいな」という気持ちを抱えながら、育児をしていた時期がありました。

 

夫には「心の状態がおかしい」と訴えて、「理解して寄り添ってほしい」と求めた私。

しかし、夫はまったく私に関心を寄せてくれませんでした。

 

夫はこう言って、私の話を流したのです。

「その話は理解できないから話を聞きたくない。周りにそういった人がいないし、体の病気でないから、大したことはない」と。

あまりの無関心さに傷つきました。

 

私は結婚相手に対して、「辛いときには、一緒に気持ちを分かち合いたい」と思っていました。

それに、夫がそういった状況になったときには寄り添うつもりです。

 

しかし私の心の不調に対して「どうでもいい」、「自分で解決してほしい」という態度に出る夫。

「この人は元気なときの私、自分に優しくしてくれる私だけを求めていて、自分がなにかしてあげることは考えていないんだ」と思いましたね。

 

結婚する前は、夫は優しい男性のように思っていました。

私が体調を崩したときには心配をして、メールをくれたりして、気遣ってくれる優しい人。

しかし、産後はまったくそういったことがなかったので、「結婚をきっかけに変わってしまったのか」、「冷たい人だったんだ」とショックに思いました。

 

私が回復するまでに数年間の時間がかかったのですが、その間ずっと夫は、私の不調に関して協力してくれることもなかったです。

また、理解されることもありませんでした。

 

そういった態度に対して、徐々に辛さが募っていき、離婚したいとも思うように。

しかし経済力もなく、子どもがいる状況だったので、「心が元気になってから考えよう」と思って我慢しました。

 

夫が無関心すぎて辛いと感じたエピソード2.子どもの名づけに対して相談した際にあしらわれたこと

妊娠している女性

 

妊娠中に、産まれてくる子どもの名前を考えるという親が少なくないですよね。

私も、性別が分かったころから本格的に、「名前の候補をどうしようか」と考えていました。

 

第一子の女児の際には、自分の意見も少しは言っていた夫。

しかし、二人目が男児だと分かると、男児には関心がなかったのか、一人目のときの様子とまったく違ったのです。

 

お腹を触ることもありませんでしたし、名づけに対して相談をして、とくに男児なので、「男親も一緒に」と思った私。

なので、名づけの本を見えるところに置いておき、「考えてね」ということを繰り返し、伝えておきましたが、まったく考えてくれることがありません。

 

結果的に私が一人で決めて「○○はどうかな?」と言うと、「それでいいんじゃない」というふうに言われて、終わってしまいました。

「私に対して無関心」、そして「子どもに対して無関心」ということだと思いましたし、とても傷つきましたね。

 

周りに話を聞いてみると、名づけにはなんらかの形で、旦那さんが関わっている人ばかり。

「やはり、うちのケースは特殊なんだな」と思いました。

 

夫の無関心さが悲しくて、出産をこれからという時期に、もやもやさせられ、「二人目を産んで、一緒に育てていけるのかな」と不安で仕方がなかったです。

 

 

夫が無関心すぎて辛いと感じたエピソード3.私の誕生日や記念日などを大事にしないこと

疑問に感じる女性

 

夫は結婚前は、クリスマスや私の誕生日などのイベントを大事にするタイプで、いろいろと考えて、大切にお祝をしてくれました。

そういったところに、愛情が込められていると思いましたし、プランを考えてくれて楽しませてくれるところが、旦那の好きだったところ。

 

しかし、夫と結婚して数年経ってからは、そのようなことは一切ありません。

私の誕生日、結婚記念日などのお祝いをしてくれなくなりましたし、夫は忘れてしまっているようです。

 

この間は私の誕生日で、娘は一生懸命心のこもった手紙を書いて、渡してくれました。

「ママ、おめでという」と娘がお祝いしているのを聞いて、「今日だったのか」と気づいたようなのです。

 

そのあと、「今日やったな。おめでとう」は言われました。

しかし、そこからプレゼントをくれるわけでもなく、誕生日がなかったことのように過ごされました。

 

夫がイベントを大事にしてくれていた時期は、私に対してしっかりとした愛情があったのだと思います。

しかし今はそうでもなく嫌いなのか、どうでもいいのか分かりませんが、「愛情を持たれていないんだな」と悲しいです。

 

そして「自分のほうも冷めてきているから、仕方がないのかもしれない」と考えることもあります。

 

夫が無関心すぎて辛いと感じたエピソード4.義両親の意見を大事にすること

義両親

 

夫は自分の両親と、とても仲がよくべったり。

なので、たまに週末に「今日予定がなくなったから、そちらにおじゃまする」というふうに連絡があります。

 

「義両親がくるなら、掃除をして」と忙しいので、「せめて前日に教えてくれたら」と夫に愚痴ったのです。

それでも、「なんで? そんなに気を遣う相手じゃないし」と言われるだけでした。

 

いつもバタバタと掃除をしたり、片づけたりして訪問をする準備をしています。

しかし、そんな私の様子におかまいなしに、夫がテレビを観ていたりすると、思いやりがなさすぎてびっくりしますね。

「私が忙しくても、どうでもいいのかな」と悲しくなります。

 

夫にとっては私の大変さよりも、「きたい」という親の意見を大事にしたいのだと思いますし、私は優先順位が低いのです。

 

まとめ

夫の無関心さに、「もう夫婦としてやっていけないな」と感じることは多々あります。

ですが、子どものために持ち直して、一緒にいるというような状況です。

 

「もう少し、私に関心をよせてほしい」と期待するのですが、いつも裏切られます。