旦那がわがまますぎて辛い。わがままエピソード2つ

悩む女性

42歳女性、看護師。

息子がかわいい姑と自宅警備員でドッグシッターの夫、そしてママ大好きの子ども2人の5人家族。

 

夫のわがままぶりの辛さに耐えられず、全愛情を子どもにささげる毎日を送っています。

いつか報われる日がくるのか、そればかりを願う毎日です。

 

 

旦那のわがままエピソード1.自宅警備員だと言い張る旦那

家事をする夫

 

夫は現在無職なので、家事や食事、子どもの世話を引き受けています。

はたから見ると、主夫ですよね。

 

しかし主夫と言えば、子どもはまだヨチヨチ歩きで手がかかる。

そしてバリバリ働く妻に変わって、家事や育児をすべて引き受けるといった印象を受けます。

しかし、夫の感覚は少し違うようで、自分のことを主夫ではなく「自宅警備員」だと言い張るのです。

 

一体どこが違うのか?

まるで自分がかっこよく任命したような気になっているけれど、まったくかっこよくない警備員なのです。

 

私は働きだして、家事は最低限になりました。

しかし、子どものことに関してはいろいろと行っています。

 

下が幼稚園なので、だいぶ手はかからなくなってきたとはいえ、まだまだやることはいっぱい!

でも男性が働く場合って、すべて妻に押し付けるような感覚がないでしょうか。

 

実際に夫が働いているときは、帰宅すると「疲れた」とソファーに横になり、一切のことを行いませんでした。

しかし、女性が働いて夫が自宅にいるときって、そうはいかないのです。

 

それはやっぱり、子どもはママが一番好きだから。

それをわかっているので、子どもの世話は率先してやるのです。

 

ですが、それにしても夫の自宅警備員という姿を見ていると、なんだか腹立って仕方がありません。

「私は外で働きつかれているのに、なぜ夫はこのわがままぶり?」と辛くなってしまいます。

 

たとえば、私は仕事を終えてテレビを見る暇もなく、子どもの世話をしているのに、夫はのんびりテレビを見ている。

これも夫に言わせれば、「どの番組が、子どもの教育に向いているのかをチェックしている。立派な自宅警備員の仕事」だというのです。

 

また、夜に飲みに行くこともあります。

そのときも「夜の自宅周辺の警備をすることも大切だ」という理由をつけるのです。

 

「テレビを見るな」というのではありません。また「飲みに行くな」というのでもありません。

夫だって休むことも大切でしょうし、またストレスの発散が大切でしょう。

 

それならはっきり言ってくれればいいのです。

飲みに言ってくるとか……。

それをわざわざ「自宅警備員の仕事だから」と、理由づけることに腹が立って仕方がありません。

 

またほかの家庭から見たら、「ただの無職の亭主で、家にいるだけ」と思われると思います。

しかし、「家の安全はすべて自分が守っている、自宅警備員は偉い」と言い張るような、夫のわがまま態度が辛いです。

 

 

旦那のわがままエピソード2.ドッグシッターの夫

犬

 

夫の実家で同居をはじめ、姑は私たちの無断で犬を購入しました。

「私たちに言うと反対されると思ったから」、また「孫のために、犬がいる生活は教育によいと思ったから」という理由からです。

 

しかし、犬なんて誰も欲しいと思っていません。

なぜなら、75歳の姑が犬の世話をできるわけではないからです。

 

以前の飼い犬のときにも、引っ張られて転倒し骨折などをした経験もあったので、姑が面倒を見れるはずがありません。

つまり、犬を購入したけれど、面倒見るのは、私たちということなのです。

 

私は犬は嫌いではありませんが、まったく興味がありません。

しかし、夫はもともと犬好きであったため、その子犬の虜になりました。

 

そこから、犬に振り回される日々が続いています。

子どもは、子犬でまだしつけがままならないので、飛びついてくる犬に対して怖くて、近寄ることができません。

 

そのため、主な世話は夫が行っています。

しかし、夫はそれをいいことに、無職のくせに「体がなまるから」と、犬の散歩に長時間いって、しまいにパチンコに行く……など本末転倒。

 

また子犬なので、一晩中のトイレの我慢はできません。

そのために夜中でも、トイレに連れて行くことがあります。

夜中トイレに連れて行くのなんて、ほんの5分足らずです。

 

またそれが1回か2回なので、大した労力でもないと思うのですが……。

朝は「あー寝不足」といって起きてこない、昼は昼寝をするなど自分勝手が続きます。

自宅警備員と言いながら、3食昼寝つきのいい身分なんです。

 

また子どもの世話はそっちのけで、「自分はドッグシッターだ」と言い張る、わがままぶり。

そして子犬のしつけがうまくいかないと、「育犬ノイローゼ」と言い張るのです。

 

そして挙句の果てには、ネットで犬の世話について、夢中で調べています。

子どもが横で泣いていたとしても……。

はっきり言って、その姿にあきれるばかりですね。

 

そして最近のわがままぶりは、犬のえさで肉を大量に購入すること。

「犬の毛並やツヤは、ドッグフードだけでは足らない」ということを理由に、ネットで探してクレジットカードで購入するのです。

 

無職なのにいい身分ですよね。

その肉を購入するほどのお金があるのなら、私たちはステーキ一枚食べたいほどなのに。

 

またクレジットカードは、これまでの少ない貯金から支払っているのですが、夫にはカードで支払うと、残高が減っていく感覚がありません。

ですので、購入に迷いがないのです。

 

犬をかわいがり過ぎて、犬に振り回されるわがまま夫って、本当にいりません。

 

まとめ

無職で自宅警備員、そしてドッグシッターで、育犬ノイローゼ気味の夫のわがままは、まだまだ続くでしょう。

まったく、どこまでこの暴走が続くか……。あきれつつも見ものでもあります。

 

この話を聞いて、「あるある! 共感できる」と、思ってくれる人がいるといいですね。