どうしてもきつい!彼女がブスで辛かったエピソード4つ

ショックを受ける男性

35歳男性。フリーライター。

 

彼女はブスでも性格がよければと思っていたのに、実際は辛い目にあうことが多い現実。

お酒を飲むのが趣味でも、バーに美人がいるかどうかによって、お店に通うか決めています。

 

 

彼女がブスすぎて辛かったエピソード1.周囲に気を使われる

頭を押さえる男性

 

彼女はブスでしたが、私は取り立てて、気にしないようにしました。

「中身がよければ、問題ない」と思っていたからです。

しかし、実際に付き合ってみると性格はそれほどいいわけではなく、「判断を早まった」と思う部分もありました。

 

はじめに「辛いなぁ」と思うようになったのが、周囲に気を使われたときです。

友人に彼女がどんな人か聞かれて、人となりを説明し、写メなどを見せても奇妙な間ができます。

 

もちろん、オブラートに包んだ感じで褒めてはもらえるのですが、いたたまれない空気になるのです。

むしろ、「なにか弱みを握られているんじゃないか」と疑われることもあり、心にくるものがありました。

ああ、「彼女の見た目って大事なんだなぁ」と思った瞬間です。

 

自分は気にしていなくても、周囲が明らかに気を使っているのが分かってしまったほど。

そのため、本当にこのまま付き合っていいのか、悩むようになります。

 

その彼女とはいろいろあって、別れることになりました。

別れた際には友人たちが口をそろえて、「別れてよかったね」といわれたのも印象的ですね。

 

とくに女友だちから、「だって見た目がアウト」といわれたときには、「やっぱり、そういうものなんだなぁ」と思わざるをえなかったです。

 

彼女がブスすぎて辛かったエピソード2.やたらと「かわいいと言え」と要求してくる

思い悩む男性

 

私は、人のことをほめるように普段から習慣付けていて、彼女もほめるようにしていました。

容姿ではなく(性格が)と、心のなかで前置きをしたりしつつ、「かわいい」と言っていたりしたのです。

ですが、問題は何度も聞きなおしてくること。

 

さすがに、1日に1回を毎日、あるいは1日に何回も要求されるようになると、しゃべるのも飽きてきます。

本人としては、うれしくて仕方がないことでしょう。

しかし、日に何回も聞くとなると、「お前は鳥頭か」と突っ込みたくもなります。

 

ちょっと考えれば、何度も同じことを聞かれるのは苦痛だと思うのですが、こちらの気持ちなどお構いなしです。

あまりにもしつこいので、こちらからはあまり言わなくなったら、「浮気を疑われる」という悪循環になりました。

「頻繁にほめるようにしていた、私が悪いのか」とも思いましたが、「普通に考えてそれはないなぁ」という結論に。

 

甘やかしたからといって、そのまま甘えっぱなしになるのは、本人の自主性のなさが問題です。

結局、それが原因で喧嘩をするようになるのですが、原因のあほらしさも含めて、非常に辛かったですね。

 

 

彼女がブスすぎて辛かったエピソード3.かわいいとほめられると、すぐに男にほれる

ときめく女性

 

ブスな彼女と付き合って思ったのが、容姿をほめられると、すぐに相手に惚れてしまうということです。

彼氏がいてもお構いなしで、お世辞だって鵜呑みにします。

人によってはかえって疑うのでしょうが、私が付き合っていた彼女は、すべて真に受けるタイプでした。

 

「男にほれるのが悪い」と、非難はできない部分があります。

「一目ぼれを含めて、恋人がいても惚れるときは惚れる」というスタンスだからです。

 

ただ、自分で問題に対処して、付き合う、付き合えないかを決めることが大事だと思います。

しかし、彼女は私に「○○さんにほれちゃったけど、どうしよう?」と言うのです。

 

当然「いや、なら、別れるのかどうか自分で決めろよ」となりますね。

無神経もいいところです。

 

しかし、「なら、別れる」といった日には、逆ギレされるのがわかっていた私。

なので、「社交辞令の可能性があるから、先走るな」と突っ込みを入れるのが常でした。

むしろ、彼女をほめた男とこっそり連絡をつけて、近づかないように警告したりなど、私が危ない人のような行動をせざるをえなかったのです。

 

考えてみれば、「早めに、さっくり別れればよかったな」と思います。

そのほうが、面倒ごとに巻き込まれずに済みました。

 

彼女がブスすぎて辛かったエピソード4.かわいいと思ってやる仕草が致命的に似合わない

制止を求める男性

 

彼女がブスで辛かったことに、たまにかわい子ぶってする仕草が、致命的に似合わなかった点が挙げられます。

「いや、なに、テロでも起こしたいの」というくらい精神的にくるので、正直やめてほしかったです。

言ったら喧嘩になるのがわかっていたので、言いませんでしたが、かなり苦痛でした。

 

たとえば、「タイミングを計ってウィンクをする」とか、「かわいらしくかけ寄る」とか、そういう仕草が似合う人もいます。

ところが、彼女がやると、まったくかわいくないのです。

 

そもそも、どんな理由があって、ウィンクをしているのかわかりません。

また、かわいらしくかけ寄ろうとすると、ドスドス床が振動するのです。

「せめて、自分の見た目や体系を考えて、アピールの仕方を考えてくれれば」と思います。

 

ところが、下手に媚を売って、自爆しているようにしか見えないから、問題です。

お笑い芸人がネタでやるならよいものの、笑いどころもないので、ひたすら辛かったですね。

 

まとめ

彼女がブスすぎると、周囲が気を使うのも含めて、かなりストレスになるということが分かりました。

彼女自身が気遣いができる人であれば、問題はなかったのかもしれませんが、行動的にもアウトになっていったので、余計辛かったです。

 

「見た目がすべて」とは言いませんが、やっぱり容姿は大事と思います。