35歳男性。フリーライター。家族と住みたいと言う妻の希望をかなえるため、半ば婿養子の形で妻の家族と同居を始める。休日はコーヒーを飲みに喫茶店を回ったりしますが、だんだん家に帰るのが嫌になってしまって長居してしまうことも珍しくない日々。
見出し
姑をめんどくさいと感じたエピソード1.都合が悪いことは霊のせいにされる
妻が病気になったときに、姑は霊が原因だと話しはじめました。
もともと、宗教関連の話はまったくしていなかったので、完全に寝耳に水の状態です。
妻は病院で心の病と診断されて療養中でしたが、主な原因は職場でのストレスだったため、とくに霊が原因となるようなことはなかったのです。
しかし、人の話をまったく聞かない姑は、お払いにいくことを自分勝手に決めてしまい、その筋で有名と言われる寺の住職に除霊を頼んでしまいました。
正直、それなら家事を手伝ってくれという感覚でしたが、聞く耳を持たないどころか、反論すると私の性格まで霊のせいにされかねないのでまずは従うことにしました。
除霊を依頼したお寺は、田舎も田舎で車で片道3時間かかるような場所にありました。
正直病人にムチを打って連れまわす理由はナゾですが、私がおもに運転して寺までは連れていきました。
住職に妻を見てもらったものの、とくに異常はみられず、「むしろ姑の方が霊に取りつかれているのでは」と言いだしました。
個人的にとても納得した瞬間です。
とりあえず妻にはなにもないというお墨付きはもらったので、姑は安心したようですが、自分が「霊につかれている可能性がある」と指摘されたことは、とくに気にしていないようです。
私は霊の存在をまったく信じていないので心底どうでもよかったのですが、「ガソリン代と手間賃がもったいないなぁ」と思いました。
除霊のために、いくらお寺に払ったのかは聞く気にもなれないでいます。
姑をめんどくさいと感じたエピソード2.あやしい自己啓発書を勧めてくる
妻が闘病中で収入が少なくなり、経済的支援を求めたことがあります。
私自身も働きながら家事をしている状態ですが、短期間で収入を増やすことはむずかしく、姑に協力してほしいことを伝えました。
これは私たち夫婦と妻の祖母を合わせた三人の家計と、姑と家計を別々にしていたためです。
そのときは返事がなかったので、「本当にわかったくれたのかなぁ」と思っていたのですが、後日、紙袋を渡されたので「お金が入っているのか」と思って開けてみました。
なかはあやしい自己啓発書で、お金を稼げる体質や運気について書かれているものでした。
「違う、そうじゃない」と思わずツッコミを入れたくなりました。
お金がないなら「お金がない」と言って貰えれば、家事をかわってもらって、私の仕事をふやすなりなんなり、より収入を安定させることができます。
しかし、あやしい自己啓発書を渡されても、すぐにお金が入るわけではなく、どう考えても生活がよくならないのです。
問題点を指摘した上で、「家計について話し合いたい」と言ったことで話合いの場を持ちました。
しかし、お金もないし時間もないの一点張りで生活習慣などを変えることを、まったく考える気がないのがわかっただけでした。
結局話合いの時間がムダになり、ムダな本が増えただけでした。
姑をめんどくさいと感じたエピソード3.勝手に予定を立てて家族ともめる
姑は思ったことをすぐに行動にする傾向があり、周囲にもあまり相談しない部分があります。
ある日、家の塗装の剥がれが気になった姑は、家族の了解を得ずに外壁の塗り直しを業者に依頼したのです。
ある日、家に帰ると職人さんが足場を組んでいる状態であぜんとさせられました。
問題は作業の音です。
家には妻の弟も住んでいるのですが、仕事は夜勤で昼間は家で休んでいます。
ところが、日中に足場を組むなどの作業をすることから、妻の弟が職人さんに苦情を申し立て大騒ぎになったのです。
業者もこれでは作業ができないということで、外壁の塗り直し自体がキャンセルになりました。
しかし、家の塗装用のペンキはほかの家には流用できないため、ペンキ代などは請求されることになったのです。
おかげでムダな出費が生じたということで、家族とおおいにもめました。
事前に説明があれば対策ができたはずなのですが、なぜ家族の了解を得ずに行動できるのかがいまだに謎です。
姑をめんどくさいと感じたエピソード4.無理な転職を勧めてくる
私の職業は収入面で不安定なところがあるため、たびたび姑から転職を勧められます。
ただし、こちらの事情や適性をまったく考えずに、月給などを重視して進めてくるので、そのたびに頭を抱えてしまいます。
正直収入が不安定でも、時間に自由がきく仕事をしているのは、家事などのかね合いもあるからです。
あまり家をあけると妻が精神的に不安定になるだけでなく、家事に非協力的な人が集まっているので、家をあける時間が長くなればそれだけ家が荒れることも理解しているからです。
姑が家事に協力してくれれば、少しは労働時間をのばすこともできるのですが、話題をふるとなぜか別の仕事を勧められることになります。
ときどき、日本語が通じているかどうか確認したくなるのですが、転職がむずかしいことを伝えると、その部分だけはわかってくれます。
しかし、数週間するとまた同じようにおすすめの仕事を持ってきて転職を勧めてくれるのです。
悪気があってもなくてもやめてほしいと本気で思います。