シングルマザーをクズだと思ってしまったエピソード5つ

怒る人

28歳女性。事務職。友だちはすごく大事にするタイプで、家族はもっと大事にするタイプ。家族仲もとても良好なので、だからか家族を大切にしない人を見ると、すごく疑問がわきます。読書を日々の癒しとする、ごく普通の女性です。

 

 

クズだと思ってしまったエピソード1.離婚して1週間せず、男性と付き合う

付き合いたてカップル

 

私の友だちには、数人シングルマザーがいます。

その子たちとは比べ物にならないような、クズ人間がいます。

 

私も、できるなら友だちをやめたいと思うほどです。

最初は、それほどひどい人間だと、思っていませんでした。

 

それに気づいたのは、彼女がシングルマザーになってからなのです。

離婚したと聞いてから、1週間くらいで、「別の男性と付き合っている」と、私に衝撃的な告白をしました。

 

シングルマザーになったばかりで、離婚してわずか1週間ですよ。

それで、別の男ができるなんてあきらかに、おかしいことです。

 

友だちは、離婚した理由もあまり話してくれなかったので、「浮気が問題だったのでは」と思っています。

離婚してすぐに、次の相手を見つける人ははじめて見て、驚きました。

 

真面目な私には、心底理解できない行動でした。

子どもや元旦那の気持ちを考えると、辛かったです。

 

「新しい男ができた」と、笑いながら報告してくるこの友だちを、「ぎょっ」とした顔で見てしまいました。

 

クズだと思ってしまったエピソード2.子どもを道具に、男に取り入る

同窓会

 

それだけではありません。

このクズ人間の、クズエピソードはまだまだあります。

 

同窓会の集まりのときです。

離婚してすぐに付き合っていた人とは、すでに別れていた彼女は、派手な格好で同窓会にやってきました。

 

私はてっきり「子どもがいるから」と、いう理由で断るかと思ったら、のこのこやってきたのです。

そして、そこで思わぬことがくり広げられました。

 

離婚のことは、言いたくないかと思っていたら、彼女は自分から同窓会メンバーに話しはじめたのです。

彼女はとなりにいた、元クラスメイトにこびながら、シングルマザーの大変さを語りはじめたのでした。

 

どんなに育児が大変なのかと、いけしゃあしゃあと語っていました。

これには、あきれかえりましたね。

 

あきらかに、子どもを道具にして、この相手にこびているのを感じました。

子どもを道具にして、男の人に取りいる姿を見て、ドン引きしました。

 

「ここまでクズな人間もいるんだな」と、心底嫌悪感をむき出しにしてしまいました。

同窓会にくるために、子どもを放置してきたことを、なんども突っ込んでやろうかと思いながら我慢しました。

 

 

クズだと思ってしまったエピソード3.子どもをおいて連泊している

連泊

 

私は、シングルマザーというのは1分1秒でも、子どものことを考えるものだと思っていました。

しかし、私の友人はそんな常識的な人間ではありません。

 

むしろ、信じられない非常識な行動の常習犯です。

彼女は、家に子どもを放ったらかしにして、男の家に連泊しているのです。

 

これを知ったときは衝撃的でした。

友だちの家は、ボロアパートで子どもひとりでおいていたら、絶対に危険だと思います。

 

なのにこの友だちは、男の家に入り浸ったりして、連泊していることがあるのです。

本人が、ケラケラ笑いながら、ほかの友人にこれを話しているのを聞いて、キングオブクズと思いました。

 

私だったら、連泊だなんてまずありえないし、早く家に帰ろうとするでしょう。

「子どもが心配じゃないのかな?」と、友だちの感覚が理解できなかったです。

 

子どもの不安さや、寂しさを思うと、「やってられないなぁ」と苦しくなりました。

 

クズだと思ってしまったエピソード4.子どもにひどい言葉を投げかける

なく子供

 

普通、母と言うのは子どもに無償の愛を送ります。

どんなことをしても、自分の子どもはかわいいはずだし、愛情で育てるはずなのです。

 

しかし、友だちは違います。

子どもの教育なんて、なにひとつ考えていないことが、わかるようなひどい言葉を投げかけるのです。

 

こんな言葉を子どもに投げかけている人は、ほかに見たことがありません。

友だちは、自分の子に対して「黙れ」とか、「向こうへ行け」とか、平気で言います。

 

電話口で、そんな友だちの冷えた声を聞いた瞬間「ゾッ」と、しました。

普通のシングルマザーは、どんなに忙しくてストレスがたまっていても、子どもに向かってこんなこと言わないと思うのです。

 

それを平気で言ってしまうのは、どうなのでしょう。

このあと、静かになった子どもに胸が痛くなりました。

 

これは、精神的虐待というのではないかと、思ってしまいました。

 

クズだと思ってしまったエピソード5.子どものご飯は3食コンビニ弁当

コンビニ

 

なによりも、一番驚いたのが、子どものご飯は3食コンビニ弁当だという話を聞いたときでした。

ご飯すら、そんなものしか与えていないのかと思うと、シングルマザーという前に母親としておわっていると思ってしまいました。

 

あまりに驚いて友だちに訴えたら、「そんな人、今はいっぱいいるから」と、適当にあしらわれました。

へらへら笑っている友だちに不信感しかわきません。

 

もう、子どもが可哀想で可哀想で、泣きたくなりました。

子供の健康面が心配です。

 

まとめ

シングルマザーとして、立派に子育てをしている母親もいれば、私の友だちのようにクズな行動をしている母親もいます。

私は、もしシングルマザーになったとしても、絶対に前者のほうになりたいです。

 

そして、嫌悪感バリバリなくせに、真っ向から友だちに意見できない自分の情けなさに落ち込みます。