托卵離婚!妻の過去を許せないと思うに至ったエピソード6編

怒っている男性

24歳男性、半年前に離婚したばかり。

4歳年上の元妻とは合コンで知り合い、泥酔したところを強引に連れ去られ、妊娠偽装の道具とされてしまった。

 

妻と不倫相手(キャバクラの元客)の托卵に、気付いたからよかったものの、「気付かなかったら」と思うと、いまだに背筋に寒気が走る日々。

「もう恋なんかしない」をモットーに、絶賛女性恐怖症である。

 

 

妻の許せない過去1. 水商売をしていたことを黙って交際

水商売

 

製薬会社の派遣社員と言っていましたが、実際の収入の大半は、週末にキャバ嬢をやって稼いでいたのです。

 

「月収220,000円の派遣社員にしては、妙に家具や家電、賃貸アパートが立派だな」と、思っていた私。

ですが、実際の収入が月500,000円近くあったのと、金づるの客たちに貢がせていたため、当然のことでした。

 

「化粧がちょっと濃いめではあるなあ」と思っていましたが、水商売をしていたことは一切、おくびにも出さずに交際。

週末の夜だけはキャバクラに出勤するため、必ず空いていなかった理由も、結婚後に分かりました。

 

妻の許せない過去2. 昔の客に呼ばれたらどこにでも行く

繁華街

 

キャバクラ時代に、複数人に月数十万貢がせていただけあって、「金さえ渡せば誰とでも寝る女」そのものでした。

 

結婚当初までは、キャバクラにいた過去を隠し通していた妻。

あるとき「仕事が遅くなる」と連絡したまま、男と手をつないで繁華街にいるのを、私自身が目撃しました。

 

帰宅後に問い詰めて、「キャバクラ時代の昔の客だった」と、彼女が白状。

「焼き肉をおごってやる」と言われて、喜んでついていったそうです。

 

私に対しては、「絶対にあの人とは寝たことない」と、強気の一点張りでした。

 

妻の許せない過去3. 彼女を知る人からの衝撃の評判

驚く男性

 

妻が外で男と手をつないでいるのを見て以来、「彼女の過去自体が、非常に汚らわしいものだったのではないか」と思えてきた私。

そこで、彼女を昔から知っている人たちに聞いてみたところ、絶句するような情報ばかりだったのです。

 

「大学時代から、水商売をしていた」

「卒業後最初に働いた食品会社の上司から、水商売のことでパワハラを受けてやめた」

「彼女は枕営業をするので、同じ店の女の子からも嫌われていた」

「彼女は○○の愛人(笑)という形で、商工会議所の人間に言いふらされていた(○○にはそのときどきの寝た人間の名が入る)」

 

また、妻の配偶者だと知ったときの、彼らのなんともいえない憐れむような表情にも、やり切れませんでした。

 

 

妻の許せない過去4. 交際後1月で妊娠、しかし父親は私ではなかった

病院

 

交際して1月後に、妊娠を告げられました。

もともとの出会いが合コンで、2次会の帰りにべろんべろんに酔っぱらったところで、彼女に強引に迫られ、体の関係を持ってしまったのがきっかけです。

 

その翌日には、共通の知人らに「交際している」と言いふらし、押し切られていつの間にか、「交際」していることになりました。

彼女とそれから体の関係は、数回しか持ってはおらず、すべて避妊していたはずです。

 

戸惑っていると、「はじめてしたときに、コンドームが入り込んじゃったんだけど、そのときじゃない?」と言われました。

酔っぱらってて、そのときのことは覚えていないのですが、まだ妊娠を告げられた段階では、彼女の過去を知らなかったので、彼女の言い分を信じざるをえなかったのです。

 

交際しはじめて、1月しか経っていないということで、私は結婚に反対でした。

しかし、彼女が泣きながら「この子はあなたの子だし、私は絶対に産みたい」と、訴えるので、私はついに押し切られ、出来婚をすることに。

 

そして籍を入れた数日後に、彼女がキャバ嬢を副業でやっていて、いろんな男と関係を持っていた事実を知りました。

妊娠後も、ときどきいなくなったり、どことなく怪しかったので、私が仕事でいない間の調査を興信所に依頼したら、見事キャバクラ時代の男と頻繁に会っていることが発覚。

 

これがきっかけで離婚するのですが、そのあとのDNA鑑定で、私の子ではないと分かったのです。

「はじめから、托卵相手を探していた」と知り、呆然としました。

 

妻の許せない過去5. 妻のキャバクラ時代の客が親し気に話しかけてくる

応援する男性

 

私に元キャバ嬢時代のことを隠していた妻とは、秘密が発覚してからは、2か月もたたずに離婚。

秘密が発覚した当日は、妻はしおらしくしていたのですが、その数日後にはもう「お金のために、仕方がなかった」と、開き直るようにさえなっていました。

 

その後、毎週末に妻がデートプランを立てて、私は言われるがままに、ついていったのです。

しかし、大体その場所は「○○市町おこしイベント」のような場所であり、そういう場所の運営はみな、商工会議所やJCといった、妻が昔務めていたキャバクラの客が、やっているようなところでした。

そのため妻は必ず、運営席に私を連れていき、紹介してまわっていたのです。

 

「妻の昔の客の紹介など受けたくもないし、これらの客のうちの何人が、妻と関係を持っていたのだろう」

「きっと、われわれの使い古しと籍をいれた、この男も馬鹿だなあ」と思っては、胃がむかむかしました。

 

さらに、そういう昔の客はたいてい、「君が(源氏名)ちゃんの旦那さんか、しっかりささえるんだぞ」と、「何様か」と言いたくなるような物言い。

彼らのニヤついた表情が、よりいっそう妻の過去と妻そのものに対する、さげすみの念を強いものとしました。

 

妻の許せない過去6. 妻のキャバ嬢時代の客の営業成績に貢献させられる

契約を迫る男性

 

妻は妊娠してからは、私になにかあったときのために、「保険に入っておけ」と、ことあるごとに言うようになりました。

私自身はまだ保険に入る気はなかったので、聞き流していましたが、ある日仕事から帰ると、保険屋の男が。

 

妻のキャバクラ時代の客だったそうです。

そのあと、妻と保険屋が一緒になって、私を説得しにかかってきました。

 

結局、保険に加入した数日後に、妻の浮気が分かって離婚したので、加入自体は流れましたね。

 

まとめ

2chでよくみるような「托卵」という現象が、まさか自分にも降りかかることになるとは、夢にも思いませんでした。

皆さんも、交際相手の素性を知らないまま、出来婚に押し切られたりしたら、大変なことになるので、ご注意ください。