姑と関わりたくないと思うに至ったエピソード6つ

姑

41歳女性。専業主婦。元夫と離婚し、シングルで子どもを育てていたが、現在は再婚し幸せに生活している。元夫や姑とは価値観が合わず、子育てでも意見が食い違っていた。趣味は、カルトナージュやフラワーアレンジで、第2の人生を歩んでいる。

 

 

姑と関わりたくないと思ったエピソード1.出産5日目で子どもを連れてこい

孫

 

私は、産院を7日目で退院しました。

そのまま、車で2時間もかかる、遠く離れた夫の実家まで行くことになっていたのです。

 

私としては、産後であまり調子も良くなく、はやく自分の実家に戻りたかったんです。

 

でも、義母から命令されて、仕方なく向かいました。

赤ちゃんにしても、生まれたばかりの時期に、長時間の移動は負担だったと思います。

 

はじめての外気で慣れないのも当然ですが、若干、日光に当たって肌が水膨れのようになってしまいました。

病院へ連れていきましたが、「新生児なので、大きな病院へ」と言われ、なん度も病院へ通ったんです。

 

それなのに、姑は「アトピーだ」と言い張ります。

しかも、私の妊娠中の食生活が悪かったんだと。

 

心ないことを言う姑とは、「1秒たりとも同じ場所にいたくない」と、強く感じました。

 

姑と関わりたくないと思ったエピソード2.子どもが生まれてから過干渉

干渉

 

姑は、子どもが生まれるまでは、まったく私たちには無関心でした。

ところが、子どもが生まれた途端、毎週のように家にやって来るようになりました。

 

しかも、アポもなしに突然来るんです。

私は、体を休めることもできません。

 

初孫でかわいいのはわかりますが、少しはこちらの都合も聞いてほしいです。

本当に、相手の迷惑を考えない姑でした。

 

おかげで、私は産後の肥立ちが悪くなり、戻るまで相当の時間を要しました。

子どもが生まれたのは初夏でしたので、気温も高く汗ばむ季節。

 

私は、赤ちゃんが涼しさを感じるように、ベビー服や寝具にもできるだけ気を配っていました。

ところが、姑はどうしても赤ちゃんを抱っこしないと気がすまないんです。

 

寝ていても、おかまいなしに抱っこします。

姑の汗が、赤ちゃんにベタベタと付くのが嫌で仕方がありませんでした。

 

「お義母さん、ガーゼ使いますか?」と、渡しても「大丈夫」と、断られてしまいます。

結局、子どもの首から後頭部に、あせもができてしまいました。

 

すべてがそのような感じで、「できれば関わりたくない」と、心から思ったものです。

 

姑と関わりたくないと思ったエピソード3.不衛生すぎる姑

汚い

 

私としては、ミルクにしても寝具や肌着にしても、赤ちゃんの衛生面には神経を使っていました。

ところが、トイレに行っても姑は手を洗いません。

 

たまに洗っても、自分の洋服で拭いているような人でした。

それに、必要以上に赤ちゃんにキスをするんです。

 

「ブチュ」って感じで、赤ちゃんの顔が吸い取られそうでした。

それが生理的に受け付けなくて、「はやくこの時間がすぎればいい」と、いつも思っていました。

 

離乳食のころになると、自分が食べているものを平気で与えようとしはじめました。

それも、お茶などでふやかすんです。

 

虫歯菌の感染なども気にしていたころなので、「なにするんですかお義母さん!」という状態でした。

でも、それは心の声で、必死に我慢していました。

 

 

姑と関わりたくないと思ったエピソード4.子どもに良くないことを教える

よくない

 

夫の実家に行ったときの話しです。

「ヨ-グルトがあるから」と、子どもに出してくれました。

 

そこまでは良かったのですが、その後、とんでもない場面を目の当たりにしたんです。

なんと、姑はストローでヨーグルトを吸わせていたんです。

 

驚いた私は、さすがに「えっ!」と、声を発してしまいました。

それと同時に、怒りが込み上げてきました。

 

子供は、良いことと悪いことの判断がまだつかない時期です。

大人がしっかり教えるべきです。

 

私だけじゃなく、子どもとも関りを持たせたくないと感じました。

 

姑と関わりたくないと思ったエピソード5.子どもに意地悪なことを言う

泣かせる

 

よく、聞こえるように嫌味を言う人間がいますが、姑はそういった人でした。

普段から聞いていると、近所の人や芸能人でも、誰に対してもほめることをしないんです。

 

否定的な話ばかりなので、私にしたら聞いていても、不快でしかありません。

そんな姑が、ある日、子どもにわざと意地悪したんです。

 

「おばあさんの家に、もう来なくていいから」と、突然言い出しました。

子どもにしたら、言葉をストレートに取りますから、泣いてしまったんです。

 

意図はまったくつかめませんが、本当に呆れてしまいました。

子どもの成長や、教育のためにも、関わるのをやめたくなりました。

 

姑と関わりたくないと思ったエピソード6.言葉が汚い

いや

 

方言なら許せるのですが、1つ1つの言葉がとても乱暴です。

表現も汚いので、子どもが真似したらと思うと、いつもヒヤヒヤしていました。

 

当然、そのような母親に育てられた夫も、同じような言葉づかいをすることがあります。

夫は社会人なので、一歩外に出れば、それなりに言葉を使いわけていたんでしょう。

 

しかし、姑はずっと専業主婦だったため、外を知らないんです。

近所のお仲間と、お茶をするのが日課。

 

そんな姑の汚い言葉づかいを聞くのが、苦痛で仕方ありませんでした。

そして、とうとう子どもが、真似して話しはじめたんです。

 

もう目眩がしてきて、関わらないことにしました。

 

まとめ

嫁と姑の仲が良くない話は、山ほどあると思います。

私の場合も、姑とは価値観がまったく違っていましたので、驚かされることばかりでした。

 

子どもが生まれてから起きたことは、目が点になることばかり。

離婚したため、もう関わることもなくなりました。

 

今思い出すと、笑ってしまいます。