私がうつ病を他の人に相談できない時にやった対処法4つ

笑っている女性

22歳女性、父の会社で事務を担当。高校生のころ、体調を崩し内科などを転々とするが異常はなく、最終的にうつ病と診断される。現在はほぼ回復し、父と働きながら、大好きなペットと休日を過ごすこと、推理小説を読むことが楽しみ。

 

 

私がうつ病を相談できないときにした対処法1.一人でひたすら泣く

泣いている女性

 

私がうつ病になったのは17歳でした。

両親は理解のある優しい人たちだったので、本当はなんでも話せばよかったのですが、年齢的なものあって、恥ずかしくて、うまく言葉にできなくて、話せなかったのです。

 

私の家族には、私より前にうつ病になった人がいたので、我慢することがどれだけうつ病にマイナスであるかはよく知っていました。

なので、感情はできるだけ外に、出せるときは出してしまおう、と思ったのです。

とにかくわけもなく悲しくて、孤独でさびしくて、だけど誰にも会いたくなくて、頑張れない自分、まわりと比較して、当たり前のことが当たり前にこなせない自分への怒り、劣等感。

 

たくさんの負の感情がいつも頭の中をうずまいて、泣けてくることが多かったのです。

そんなときは、1人で布団にくるまって、涙が止まるまで、ひたすら泣いていました。

すると、ほんの少しですが、気分が良くなることが多かったです。

 

お風呂に入る元気があるときは、お風呂でも、家に1人のときはリビングでも、とにかく家族にばれないよう、こっそりたくさん泣きました。

目がはれていたので、母は気づいていたかもしれませんが、そっとしておいてくれたのが、そんなときの私には幸いでした。

 

私がうつ病を相談できないときにした対処法2.ブログを書く

ブログ作成

 

誰にも会いたくない、1人でいたいわりに、孤独感にも、さいなまれていた私は、少し調子がいいときに、ブログをはじめました。

知り合いが誰も見ていない、無料で作れる簡単なブログです。

きっかけは、私と同じような人が、書いているブログを見たことでした。

 

中学校のとき、大好きだった優しい保健室の先生が、言いたいことが言えなくて苦しいとき、紙に自由に思いを書きなぐったら、少しスッキリすると教えてくれたのを思い出しました。

ブログは誰でも見られるので、一人で自由に紙に書きなぐるほど、無責任に書きたい放題、とはいきません。

知らない誰かが読むかもしれない、と思うと、めんどうな反面、少し外との世界とのつながりにも感じていたのです。

 

そこで、もちろん名前はふせて、うつ病ですと自己紹介を入れて、日々のなにげない生活や、気持ちを書きはじめました。

いつの間にか、ほんの数人でしたが、同じように病気で苦労している人がコメントを下さったりして「一人じゃないよ」ってお互いはげましあったりして、少しうれしく思うこともふえました。

 

人付き合いはもともと苦手で、疲れやすい性格なのは自覚していて、人と関わりたくない、と感じていたはずなのに、ブログがきっかけでやっぱり人間、一人じゃダメなんだと気づきました。

少しでも、できるときだけでいいから、誰かとつながりをもつ、私なりに心のリハビリのようなつもりで、ほそぼそと続けていました。

 

これは結構、私に向いていたのか、思っていた以上に続けられました。

このとき、本当に数少ない友達にも、なぜか怖くてなかなか会えなかったので、ブログでたまーにかわす会話が、心の支えに感じることもありました。

 

 

私がうつ病を相談できないときにした対処法3.叫ぶ

泣いている女性

 

私はマンションに住んでいますし、せまい日本では、たとえ一軒家でも突然叫ぶのはちゅうちょしてしまうと思います。

なので私は布団をかぶって、枕に顔を押し付けて、よく一人で叫んでいました。

 

なんだかよくわからない、気持ちが込み上げてきたときに。

「あー!とか、もう嫌だ!」とか、「つらい!生きているのがつらい!」とか、「(私なんかが生きていて)ごめんなさい!!」とか。

家族がいないとき限定でしたが、言葉に、声にしてしまう方が、気持ちの整理がつく気がしたのです。

 

もしもご近所に聞こえていたら、さぞかしぶきみだったかと思いますが。

感情がまとまらないことが多かったので、だいたいはうなっているような感じでしたが、それでも少しは効果があったと思います。

 

私がうつ病を相談できないときにした対処法4.自分を認めてあげた

笑っている女性

 

ここにたどり着くまではかなりしんどかったのですが、とても大事なことだと今でも思います。

こんな私が生きているなんて、とか、私なんか、とか、いつも自分を責めてせめて、追い詰めることで頭がいっぱいだったのです。

当然よけい苦しいに決まっています。

 

でも病気になると、なかなかこの感情をコントロールすることが難しくなるので、どうしても抜け出せない負のループにおちいりました。

そのとき、私には付き合って2年以上になる彼氏がいました。

いつも私が辛くないよう、傷つかないよう、「無理しなくていいから」と、とても優しい人で。

 

でもある日少し叱られたことがありました。

「きみが自分の存在を否定することが、きみを大事に思っている人をどれだけ悲しませるか、考えたことある?」と言われました。

ああ、そうか、と。

 

いつも自分のことでいっぱいいっぱいで、一番近くで支えてくれる両親や、彼の存在にぜんぜん気がまわっていなかったことに気づきました。

私が辛いとき、おなじように辛そうにしていたこと、母が私の代わりに泣いたことがあったこと、思い出したら泣いていました。

自分が嫌いだったけど、こんな私でも大事に思ってもらえる、必要としてもらえる。

 

なら、私なりに、頑張って生きればいいんだと思えるようになりました。

まわりと比較して、劣等感に押しつぶされる必要なんかなかったのです。

 

私は、私です。

弱いところも、情けないところも、全部ひっくるめて。

 

否定ばかりしているより、受け入れてしまえばよかったと、気づきました。

そうしてすごしていくうち、いつの間にか、ずいぶん気分がいい日がふえていました。

 

まとめ

以上4つが、私がうつ病のときにおこなった対処法です。

うつ病は心の病気ですから、私の対処法が誰にでもあてはまる訳ではありませんが、でもどうか、自分を責めないでほしいです。

そんな苦しみと戦っている自分を、認めて、褒めてあげてください。