32歳、女性。30代で結婚しそれまでの仕事を辞めて専業主婦に。
念願の第一子が生まれ、初めての子育てにとまどいつつも、赤ちゃんのかわいさに顔を緩める日々。
趣味の旅行は当分お預け。しかしドラマ鑑賞の趣味は継続中。
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息子がかわいいと感じたこと1.泣いていても私があやせばすぐにニコニコ
私には息子がひとりいます。
まだ6か月の赤ちゃんで、先日腰がすわりハイハイをはじめたところです。
3,000gちょっとで、生まれた体重も8kgをこえ、大きく成長してきました。
そんな息子は、もっと小さいころから母親の私のことが大好きです。
お腹が空いていたり、オムツがぬれて気持ちわるいという理由で泣いているときはダメです。
理由なくグズっているようなときは、私があやせばすぐに泣きやんでくれます。
この世の終わりがきたかのような泣き声をあげて顔をゆがませて泣いていたのに「お母さんきたよー」とお腹をさすってあげると、すぐにニコッと笑ってくれるんです。
まだ涙のたまった目で私をみつめて笑いだす息子をみていると、あまりにもかわいくて愛しくて私のほうが泣きそうになってしまいます。
もっと大きくなったら、きっと私に笑顔を見せてくれなくなる日もくるのでしょう。
「くそばばあ」なんて言われることも、あるかもしれません。
だけど、そんな日がきてもこの笑顔を思いだせばなんとかがんばれそうです。
息子がかわいいと感じたこと2.どんなおもちゃよりも母のダンスに一番笑ってくれる
夫の両親、つまり息子の祖父母にとって息子は初孫になります。
それゆえに、息子がうまれてから二人の財布のひもはゆるゆるになってしまいました。
なにかといっては、おもちゃや赤ちゃんグッズを買ってくれます。
息子が自分で買ってほしいものを要求するようになったら大変なのでしょうが、今はあたえられるもので遊ぶだけです。
とりあえず二人の好きなようにしてもらおうと思っています。
そんなわけでわが家には赤ちゃん向けのおもちゃがたくさんあり、いろろな遊びができそうです。
実は息子が一番いい笑顔で笑ってくれるのは、私が全身を使って踊っているときです。
とくに手を大きくふる動きが好きなようで、いつも声をあげて笑ってくれます。
その笑顔のかわいいことといったら、もうメロメロです。
せっかく買ってもらったので、できるだけおもちゃを使って遊ばせるようにしています。
なんにも興味がなさそうなときは、ノリのいい曲でダンスをしていることにしています。
私のへんなダンスで笑う息子の笑顔、それが義両親には内緒の私のひそかな楽しみになっています。
息子がかわいいと感じたこと3.パパが帰ってくるとたくさんお話する
今のところ、子どもと24時間ずっと一緒にいるのは私です。
だからこそ、一番笑顔を向けられているのは当然といえば当然です。
だからといって、パパである夫が息子にとって愛着のない存在かというと、それも違うのだと感じます。
夫は基本的に土日が休みの仕事をしていて、平日も19時には帰宅します。
お風呂や寝かしつけは、パパの担当です。
1日の終わりは、パパと一緒にすごしたいという思いが、息子にもあるような気がします。
というのも、パパが帰宅して息子に「ただいま~」と言うと、ムニャムニャとしゃべりだすからです。
もちろん、私と二人きりのときにも「あーあー」という言葉は口にします。
それはすごく機嫌のいいときだけなんです。
夫のほうも「そうなの、へー。うんうん」など、まるで息子がなにを話しているのかわかっているような返事をするので、みているこっちはおかしくてたまらないです。
夫の顔をみつめながら、今日のできごとを一生懸命報告している息子の声はとってもかわいいです。
息子がかわいいと感じたこと4.カメラを向けるとなぜか号泣
人見知りもあまりせず、はじめての場所に行っても平気な顔をしている息子。
今ひんぱんにかける場所といえば、近くの公園やスーパー、義実家くらいのものですが、どこに行ってもマイペースにすごしています。
ひとりでもご機嫌で遊んでいることもあって、やっぱりそういうときは写真を撮りたいって思うんですよね。
ところがうちの息子はなぜか、カメラをむけるとかならずと言っていいほど泣きだしてしまいます。
それまでどれだけニコニコしていてもダメ。
本格的なカメラではなく、スマホで写真を撮ろうとしてもダメです。
シャッター音がこわいのかな、とかカメラのレンズが光っているのがダメなのかな、などといろいろ考えてしまいますが、理由はわからないままです。
泣くことが少ない息子だけに、なにやら文句を言いながら泣いている様子はすごくかわいく思えてしまいます。
まとめ
まだまだ赤ちゃんの息子。
私だけにむける笑顔や、意外なものを怖がる仕草はもちろんなのですが、正直なところ、どんな仕草であってもかわいいと感じてしまいます。
だけど、親バカ全開で息子をかわいがることができるのも今のうちですよね。
いつか反抗期がきたときのためにも、いっぱいかわいがっておきたいです。