・年齢 26歳
・性別 女
・職業 英会話講師
・タスクのテーマ(タイトル)に関連する経歴などの情報
26歳女性。英会話講師として勤務。18歳でモデルを目指し19歳で名古屋の某モデル事務所に合格。フリーペーパー、美容院の広告のモデルとして1年活躍。結婚を機に
モデル職を辞め、英会話講師として働く。現在妊娠7ヶ月の為専業主婦をしている。
・ライフスタイル(趣味等)
海外ドラマ鑑賞。東京都内、横浜周辺のカフェ巡り。美容とマッサージを独学で勉強中。
見出し
モデルになるためにやったこと1.自分を自分で売り込む
大学生のときに表参道を歩いていると、知らない男の人から声をかけられました。
雑誌のモデルをやってみないかというスカウトでした。
私は当時モデルに興味がなく、丁重にお断りをして名刺だけをもらいその場から離れました。
実家がある愛知県に戻り、友人にスカウトの話をすると、「せっかくのチャンスを逃したね、絶対に向いていると思ったのに」と言われました。
モデルという仕事に興味がなかった私はだんだん、雑誌に映るモデルさんを見て、楽しそうな仕事なのかもしれないと少しずつ興味がわいてきました。
そこで私は名古屋にあるモデル事務所を探してオーディションをおこなっているところに電話をかけました。
すると、ある事務所が「ぜひ会いたい」と言ってくれて、足を運ぶことにしました。
オーディションでは3対1の面接で、いろんなことを質問されました。
終始なごやかな雰囲気だったので採用してくれるだろうと思っていたら、後日お断りの電話がきました。
とてもショックで悔しくて、さらに挑戦したいという気持ちが芽生えました。
私はさらにほかの事務所にも電話をかけて時間が合うところはすべてうかがいました。
すると、ある事務所から採用の電話がありました。
そこは美容院の広告のモデルや、ネットショップの宣伝用のモデルを主に取りあつかっている事務所で、すぐ撮影をすることになりました。
結果、8件の事務所に声をかけ、やっとの思いで1つ合格することができました。
一度ダメだったからとあきらめないで、最後までつらぬき通すことが大切だと思いました。
モデルになるためにやったこと2.徹底的な食事制限とマッサージ
モデルの仕事をすこしずつやりはじめると、自分を撮ってくれたカメラマンから写真のデータを後日もらえるようになりました。
そこで目にしたものは、思ったよりも自分が太って見えてしまうという現実でした。
私は両親や友人に、「この写真太って見えない?」と聞いて回るほどかなり気にしていました。
実際よりもすこしふくよかに見えてしまうから、「今よりもやせないといけない!」と思い、ダイエットすることにしました。
まずは朝に青汁とフルーツを食べ、昼ごはんは野菜中心のお弁当、間食はなるべくしないようにしました。
夜ご飯は炭水化物を抜いて、8時以降はなにも食べないように心がけました。
その生活をしていると、もちろん体重は減りましたが、見た目がそこまで変わらないことに気がつきました。
写真で実際に写るのは顔、腕、脚だったので、見える部分をさらに意識する必要があると思いました。
そこで私は美顔器を購入し、毎日全身マッサージをしました。
とくに写真に写る部分を意識して入念にマッサージし、毎日鏡の前で自分の体を確認しました。
さらには、むくみを取るために暑い夏でも必ずお風呂で半身浴を30分以上し、お風呂の中でもマッサージしていました。
入浴後は保湿クリームをしっかりと塗り、キレイな肌をたもとうと努力しました。
おかげで体重も減り見た目もかなり変わることができました。
写真でどの角度から撮られても太っているように見えないようになり、自分の中ではかなり満足していました。
ただ、食べることが大好きな私にとって食事制限はストレスの元になっていましたが、「今が頑張りどきだ!」と思い必死に耐えました。
モデルになるためにやったこと3.SNSで発信し、自分を知ってもらう
私の事務所は大きな雑誌の表紙を飾れるようなモデルさんはいなく、地域のフリーペーパーや雑誌にでられるようなところでした。
私はそれだけでは満足ができなかったので、一度東京のあるモデル事務所に電話をして「一度面接をして頂けないか」とお願いをしました。
こころよく引き受けてくれて、面接をさせてもらったのですが、結果は不合格でした。
事務所の力を借りることが無理なら、「自分のことを世の中のみんなに知ってもらって、声をかけてもらえるようなモデルになろう!」と決めました。
そこで私がはじめたことは、インスタグラムでした。
撮影してもらった写真を自分のインスタグラムにアップして、いろんな人に知ってもらえるように友人にも協力してもらい、拡散するように努力しました。
フリーモデルとプロフィールに書き、問い合わせもいただけるように自分の本当のメールアドレスも書いて問い合わせを待ちました。
結果としては2社からお話を頂き、すこしずつ雑誌にもでられるようになりました。
写真のサイズはそこまで大きくはないですが、念願だった全国版の雑誌にも載せてもらえるようになりました。
また、美容院からも問い合わせをいただいて、カットカラーの紹介や、ヘア商品の説明をする際のモデルとして活躍することができました。
まとめ
モデルになるための努力は誰しもがしていることで、やってもやっても上には上がいると痛感させられました。
モデルになるための努力は、モデルを続ける限り終わりません。
今は新たな道を歩んでいますが、何事も一生懸命頑張りたいと思います。