稼ぎが少なくしんどい!旦那がフリーターで辛いこと5つ

悩む女性

33歳女性、看護師。

夜勤で稼いでなんぼの看護職だが、旦那がアルバイトに夜中いくので、自宅で子育て中。

 

一足お先に、夢から覚めて、現実的に体を動かし、生活費を捻出しています。

来世は、夢を持った男性より、現実的な男性と出会うことを期待。

 

 

旦那がフリーターで辛いこと1.稼ぎが少ない

苦しい家計

 

まず第一に、お金がないことです。

我が家は二人の子どもがいます。

実は、結婚したときから、このような経済状況でした。

 

子どもがいないときは、とくに問題視していなかった私。

というのも、主人の実家で暮らしていたので、お金の心配もそれほどなく、生活が送れていたからです。

 

その頃から、生活費は完全折半。

生活費以外の稼ぎは完全に、おたがいに別で管理しています。

ですので、私は主人に一体いくら貯金が(ないですが)あるのかも知りません。

 

当然、相手も私の貯金額を知らないのです。

こんな状態で、生活できるのは子どもができるまで。

 

子どもができ、常勤で働いていた私の働き方は変わりました。

夜勤などもありましたが、夜は主人がバイトに行くので、私が子どもの面倒を見なくてはいけません。

そのためにいつ夜勤に入れるか、分からない状態ですので、私は夜勤から外されてしまいました。

 

その結果、私の給料は大きく減額。

主人の給料は変わりませんし、代わりに私の生活費を入れてくれる訳でもありません。

 

今、生活費は出せている状態ですが、自分の給料ばかりが減って、なんだか不公平な気分になります。

 

旦那がフリーターで辛いこと2.福利厚生がない

寝ている男性

 

主人はフリーターで、たまにアルバイトに出かけます。

たまに仕事をしているくせに、働きだすと風邪を引いたりする主人。

 

そのときは仕事を休んで、自宅で休養を取ります。

当然の行動に感じるかもしれません。

しかし、正社員ならそこで有休が発生したりしますが、フリーターの場合は休むと、お金にならないのです。

 

自己管理ぐらい、きっちりしてほしいと思います。

ひどいときには、一冬に3回ほど風邪などで寝込みました。

その翌月には、給料が少なくなるのです。

 

本人は、まったくなにも感じていません。

「自分はしんどかったのだから、仕方がない」、程度。

子どもにも移ってしまう恐れがあるので、自己管理は大人なんだから、きちんとしてほしいですね。

 

旦那がフリーターで辛いこと3.他人に不憫に思われる

咳をする女性

 

結婚したてのころは、主人の実家に住んでいましたが、今は居住地を別にしています。

いろんな子どものことで、役所に提出する書類や、会社に必要な書類記載のときの世帯主は私です。

 

私は、正社員で頑張って働いています。

書類を書くたびに、「失礼ですが、ご主人様は……」と聞かれることがあるのです。

 

このような、他人の少し不憫そうな対応にも悲しい気持ちになります。

何度も言われ過ぎて、最近では「私がしっかりしないといけない」と思うようになりました。

 

また、私の扶養に入りたがる夫。

私の会社が保険などに入れてくれるからです。

 

夫は、少し頑張って働いて収入が多くなり、扶養から外れて、自分で払わないといけないことになってしまうことが嫌なのでしょう。

「できるだけ、自分が得をしよう」と考えながら、仕事のシフトも決めてきます。

こちらは体力も気力も削りながら、正社員で働いているのに、向上心のない考え方しかできません。

 

そもそも、時間が比較的あるので、子どもの世話をしてくれると助かるのです。

ですが、日勤よりも夜勤のアルバイトのほうが、少ない時間で稼ぐことができるので、夜勤に好んで入ります。

そのために、昼夜逆転の生活になっているわけです。

 

正社員でフルに働きながら、子どもの保育所の送迎、帰宅後は子どもの面倒を見ている私。

主人は「夜働いている」という自負から、昼間でも優雅に寝ています。

自分のことが、一番可愛いようです。

 

 

旦那がフリーターで辛いこと4.仕事がコロコロ変わる

頭を抱える男性

 

主人は人間関係や休みやすさなど、自分に都合悪くなると、すぐに違う仕事に変わります。

そのために、職種がコロコロ変わってしまうのです。

 

基本的に夜勤の仕事なんですが、いろんな職種を転々としています。

ですので、物心付いた子どもが「パパの仕事はなに?」と聞いてきても、聞いてくるときによっては、仕事が変わっている始末。

 

子どものなかでは、「仕事は一種類」と思っているところがあるようで……。

前と違うことを言っていると、「嘘を言っている」と感じてしまうようです。

 

ゆっくり説明しても、あまり理解はえられません。

それでも、子どもはパパが好きなので、ようやく理解し、友だちにそのように伝えると、こう言われる始末。

「いつも違うことばかり言うから、変なの」と。

 

友だちから、こんなことを言われ、泣いて帰ってくることが結構あります。

しかし、そんな話を主人にしても、主人はなにも気にしません。

「事実だから仕方がない」と言って、終わりです。

 

「子どものためにもせめて、もっと安定した仕事をしていて欲しい」と思います。

 

旦那がフリーターで辛いこと5.両親に会いにくい

両親

 

はじめから、私の両親には反対されている結婚でした。

私も仕事のことに関してはネックでしたが、やはり、私以上に過敏に反応したのは、私の家族、取り分け両親です。

 

私はそのうち落ち着いて、仕事も「正社員になってくれる」と、あわい期待をしていました。

しかし、両親の心配が勝って、いまだにフリーターです。

結婚して6年目になります。

 

そんな彼ですが、一丁前に夢だけはあるようで……。

今まで知り合った人と、一緒に大きなことを成し遂げる気でいます。

「いつか一発、なにかで当てて、大儲けする」と言っているのです。

 

あまりに嘘偽りなく話すので、すっかり騙されてしまったところがある私。

あれから6年、今でも言い続けています。

きっと、夢と現実の区別がつかなくなってしまったのだと思いますね。

 

彼自身は、だますつもりもないようです。

そんな、現実で生きていない主人を実家の両親に会わせる顔がありません。

すっかり信じてしまった私もまた、同じ立場です。

 

まとめ

「武勇伝が凄い」と思って、結婚した私。

夢も大きくて、一緒にいるとワクワクしていました。

「夢に惚れて結婚した」と、言ってもいいでしょう。

 

しかし、なにも具体性のない夢は、今も彼のなかだけにあります。

そんな彼も、もう40歳代です。

いまだに、夢だけで生きています。

 

一攫千金はいりません。

早く旦那にも、安定した職についてほしいです。