39歳男性。自営業。ストレスによって会社員から自営業に転身。昔から恋愛経験が豊富だったので、いろいろな女性との出会いがありました。現在は結婚をして幸せに暮らしています。趣味は日課の散歩とヨガです。
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アニメ好き彼女への不満1.アニメのことしか興味がない
アニメ好きな彼女への不満として、1つ目はアニメのことにしか興味を示さないことです。
付き合ってからのデートは、アニメのイベントか、自宅でアニメ鑑賞会デートがほとんどです。
もともと、私もアニメは好きで、あるとき好きなイベントに行き、彼女に出会いました。
イベントに圧倒されていた私に、彼女が声をかけてくれて、いろいろ案内してくれました。
そんな出会いだったため、デートもアニメのイベントに行くことが恒例となり、一般的なデートスポットには行ったことがありません。
大人のデートで、いい雰囲気になりたいと思っても、彼女はまったく興味がないようです。
アニメ好きなのは許せますが、たまには大人なデートがしたいのです。
毎回、学生のようなデートばかりで正直、不満がたまってしまいました。
アニメ好き彼女への不満2.理想の男性像を強要してくる
彼女は、好きなアニメに出てくるキャラクターのセリフを、私にやるように強要してきます。
私はそのキャラになりきるために、アニメを観て研究することになります。
彼女は、いろいろなアニメごとに好きなキャラがいます。
結構、ハイレベルな要求をするため、キャラになりきって演技をする必要があります。
アニメ好きな彼女にとって、アニメのセリフを現実世界で言われると「キュンキュン」するようでした。
私にとっては歯の浮くようなセリフばかりで、今後は一生言うことのないような、セリフばかりです。
彼女の理想の男性像もアニメキャラなので、いつも比較をされています。
アニメキャラと比べられれば、見劣りするのはしかたないです。
「キャラにもっと似せてほしい」と言われるので、不満が募りました。
アニメ好き彼女への不満3.服装がアニメキャラに似てくる
アニメ好きな彼女は、アニメにハマってしまうと、そのキャラになりきることが多いです。
コスプレをするのは許せますが、普段の服装も似たような服装になります。
そのため、年相応な服装を見たことがなく、どこに行くにも恥ずかしいのが不満です。
アニメのイベントに行くことばかりですが、たまにカフェでお茶をしたり、買い物をすることもあります。
そういった場所に行くと、彼女だけ浮いた存在になるので、一緒にいる私がなんだか恥ずかしく思えてしまいます。
服装だけでなく、会話もアニメキャラになりきって話すので、ほかの人が聞くと違和感を覚えるでしょう。
アニメ好きの彼女と付き合ったときに、覚悟はしていましたが、さすがにきついものでした。
アニメ好き彼女への不満4.会話が成立しない
アニメは、キャラによって個性を持たせるので、独特な話しかたをすることがあります。
アニメ好きな彼女は、好きなキャラができると、そのキャラになりきって普段の会話をすることが多くなります。
語尾に変な言葉をつけたり、意味がわからない言葉で、話しかけてくることがあります。
普通に会話をしても成立しないこともあるので、イラっとすることもありました。
また、アニメの話と現実世界の話を一緒にして話すこともあるので、まったく会話が成立しないことも。
私が観ているアニメならば、合わすこともできますが、知らないアニメの話では会話は成立しません。
アニメ好きな彼女は、一方的に話をして満足するので、一緒にいる私としては不満が溜まってしまいます。
せめて、会話をするなら共有できる話をしたり、一緒に楽しめる話題で会話がしたいです。
アニメ好き彼女への不満5.アニメの面白さを語られる
アニメ好きな彼女にとって、アニメの良さを伝えたい気持ちがあるようです。
そのため、私がそのアニメを好きになるまで、永遠と面白さについて語ってきます。
私もアニメは好きなほうですが、人によって好きなジャンルは違うものです。
彼女が好きなアニメは学園ものですが、私は格闘系や冒険ものが好きです。
彼女としては、私に学園ものアニメの良さをわかってもらいたく、ひたすら面白さについて語ってきます。
休みの前の日には、学園もののアニメを観ながら、となりで彼女が解説してくれます。
彼女の話が、つまらないわけではないのですが、強要されるとつまらなく感じます。
私もアニメ好きですが、人から言われて、好きになるものではないですよね。
アニメ好きな彼女と付き合うには、自分も同じジャンルのアニメを好きにならないと、なかなかうまくいきません。
面白さを語りたい気持ちはわかりますが、語られるほど不満を感じることも多くなりました。
まとめ
アニメ好きな彼女との恋愛は、はじめは新鮮な気持ちで付き合えます。
しかし、しだいに現実とアニメの世界観が一緒になっていきました。
アニメ好きは趣味としては良いですが、行きすぎると相手との温度差が生まれます。
ほどよく、お互いがそれぞれのアニメを好きになって、自分なりにも楽しみたいものです。