27歳女性。在宅ワークの自営業。
女の子のように、すぐにヤキモチをやいてしまう、旦那と仲よく結婚生活中。
伸びてきた金髪をこのまま伸ばし続けるか、勇気を出して黒にするかが、最近の悩み。
音楽も好きで、たまに地元のジャズバーで、歌唱ライブとして活動しています。
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旦那のヤキモチエピソード1.私が友だちとおそろいのものを付けているとヤキモチ
私の旦那は、まるで女子高生の女の子たちのように、おそろいのものを付けたがります。
ピアスやネックレスなどのアクセサリーはもちろん、スニーカーやマグカップ・箸置きなどまで、さまざまなものを私とおそろいにしたがるのです。
私自身もおそろいはもともと嫌いではないので、旦那のそんな願望を可愛くも思いながら、付き合っています。
ですが、私は女友だちにもおそろいが好きな子たちが多く、よく持ちかけられるのです。
私からすると断る理由もないので、二つ返事でOK。
大人の女友だち同士なので、おそろいといっても、化粧品やハンドクリームなど些細なものです。
しかし、私以外とおそろいをする人がいない旦那からすると、それに対してヤキモチを妬くそう。
ですが、上記に挙げたように、私が友だちとおそろいで買うものは主に、女性が使うもの。
「旦那とは、ほとんど縁のないものだから、ヤキモチをやく必要はない」と伝えても、旦那からすると、だからこそ、「自分も真似できないから」と余計にやいてしまうそうです。
なので、たとえばそれこそ、ハンドクリームや練り香水や携帯灰皿など、旦那でも使えそうなものをおそろいで買ったら、友だちには内緒で、実はその場で、旦那の分も同じものを買ってきたりしています。
旦那には、「あなたがすねちゃうから、同じのを買ってきたよ」と正直に言っている私。
友だちには、私の旦那とも、おそろいということになってしまうことがバレるので、言えません。
ですが、旦那自身はそれである程度満足してくれているので、とくにこれ以上は蒸し返すつもりはないのです。
バレたら、友だちにも、引かれてしまいかねませんしね。
旦那のヤキモチエピソード2.私が元彼のクセと間違えてしまいヤキモチ
私の欠点は、記憶力の悪さです。
子どものころから、大切なことはこと細かく覚えている性質なのですが、そうでないことは、誰がなんて言ったか、人一倍覚えているのが苦手。
なので、これは私が悪いのですが、旦那の好みと元彼の好みとの違いが分からなくなって、ゴチャゴチャになってしまうことがあります。
たとえば、コーヒーの味の好みです。
旦那はまれにコーヒーを飲むのですが、飲むスパンが低いのもあり、毎回私は旦那のコーヒーの砂糖と、ミルクの分量を忘れてしまいます。
ブラックと言ってもらえれば気が楽なのですが、疲れているときに飲むことが多いので、「砂糖」とだけ言われてしまうようなことも、しばしばあるのです。
そんなときに、私がつい元彼の好みと間違えて、「砂糖1、ミルク多めだっけ?」と聞きます。
すると、旦那は「違うよ、砂糖2にミルク少しだけ。いつになったら覚えてくれるの?」と、ヤキモチを妬いて「ムスッ」と不機嫌に。
「やっちゃった」と、思ったときはあとの祭り。
すぐに謝っても、旦那はしばらくプリプリと怒ったままです。
「ごめん」と思いつつも、どうしても覚えられません。
「冷蔵庫に、メモ書きを張って置こうかな」とも思う最近です。
旦那のヤキモチエピソード3.雑誌モデルにかっこいいと言うとヤキモチ
私はテレビを見ない代わりに、ファッション雑誌をたまに買って読みます。
仕事の関係上男性のファッション雑誌を買うことも多く、かっこいいモデルさんの写真を見ると、無意識に「この人かっこいいな」と言葉に出てしまいます。
すると、旦那がすぐにヤキモチをやくのです。
まるで、付き合いたてのカップルの、ヤキモチのようなことを言いはじめる旦那。
「俺とどっちがかっこいい?」とか「○○(私)はこんな人がタイプなんだ。俺と全然違うね。へ~」など……。
「あなたのことが1番好きで、かっこいいよ」と言わせたい気持ちが、丸分かりの言葉を言ってきます。
そこで優しい言葉をかけてあげれば、すぐに機嫌が戻るのは分かっているのですが、その姿が可愛くて、いつもちょっといじめてしまう私。
「そりゃもちろん、この写真の人のほうがかっこいいよ」
「ほんとはこういう人がタイプなんだけれど、旦那と結婚しちゃった」
などの、不安をあおるようなことを言いたくなる、子悪魔な気持ちが目覚めます。
そして実際にそれを言うと、「本当?」「俺を置いてどっか言っちゃわない?」と不安そうな旦那。
その顔が愛しくて、さらに続けたくなりますが、ぐっと我慢して「嘘だよ。あなたのことが1番大好きだよ」と、ある程度のところで、ヤキモチを収めてあげるように心がけているのです。
旦那のヤキモチエピソード4.私が美容にお金をかけるとヤキモチ
また、旦那は私が美容院やエステに行ったり、メイクを変えたりすると、露骨にヤキモチを妬いてきます。
「俺以外の誰に見せるの?」と思ってしまうそうです。
ですが、女性の方なら分かると思いますが、誰のためなどではなく、自分が綺麗になりたいからこそ、自分にお金を使っているだけ。
その代わりに、旦那とのデートに行くときは、誰と会うときよりも準備に時間をかけて、しっかり化粧をした自分になります。
そうすることで、「1番綺麗な○○(私)は俺のものだ」と、旦那も劣等感を持つことなく、みんなが幸せになる方法だと思っていますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
旦那のヤキモチは、ときにうざったくありつつも、可愛くて許してしまうのが、私の甘いところかもしれません。
「できるだけ、ストレスは溜めてほしくないな」と思いつつも、すねてしまう旦那の姿を見たいから、たまにからかってしまいます。
「やりすぎは禁物」とは分かっていますが、なかなかやめられません。