リスカするヒステリック彼女と付き合ったエピソード4編

悩む男性

30歳男性。

某派遣会社で、働いております。

 

病弱な元カノの影響もあり、一時期、心療内科に通院した経験あり。

しかし、4年前に別れ、以前職場で知り合った女性と、昨年11月に結婚したばかりで、もうすぐ子どもも生まれます。

 

趣味はネットサーフィンで、嫁と一緒にYouTubeを見ることも。

 

 

ヒステリック彼女と付き合ったエピソード1.出会い

電話をかける男性

 

今はもう別れてしまった彼女と出会ったのは、今から10年前の深夜の峠道でのことです。

友だち(男)から、夜中に「友だちとドライブしていたら、運転手が事故を起こしたから、とりあえずきてほしい」と電話がありました。

言われた場所へ行ってみると、女の子が乗ってそうな赤い軽自動車が、山肌に斜めに突っ込んでいたのです。

 

その赤い軽自動車の持ち主が、精神面が弱く、病弱な元カノ。

電話をかけてきた友だち(男)の友だちで、呼び出されて仕方なく、車を出したらしいのです。

ですが、慣れない夜間の峠での運転で、急カーブで上手く曲がり切れず、山肌にぶつかってしまったとのことでした。

 

友だち(男)から説明を受けている間、元カノは過呼吸で動けなくなってしまったらしく……。

もう1人一緒に乗っていた女の子が、背中をさすったり、「大丈夫?」と、声をかけたりしていました。

 

運転手の元カノは、警察に電話できるような状態ではなかったです。

それに、友だち(男)もまだ車の免許を持っておらず、事故を起こしたときの対応が、よく分かっていなかったようですね。

代わりに警察へ連絡し、私の知り合いの車屋に頼んで、事故車をレッカーで運びました。

 

それらの処理がすべて終わるころ、元カノは、少し調子を取り戻した様子。

「すみません、いろいろとしてもらっちゃって……。ありがとうございました」と、可愛い笑顔で私にそう言いました。

 

正直、ひとめぼれしてしまった私。

車の修理の件を口実に、元カノと電話番号とメールアドレスを交換。

その後は、毎日のようにメールをしたり、ときどき電話をかけたりしました。

 

そして、出会ってから2週間後に、元カノに告白し、OKをもらった私は、付き合うことになったのです。

 

ヒステリック彼女と付き合ったエピソード2.交際

疑問に思う男性

 

元カノは、「統合失調症」という心の病気を患っていました。

ですが、通院と薬のおかげか、普段は普通の人と変わりなく、お茶目でいたずら好きの、可愛らしい女の子だったのです。

 

ただ、ストレスが溜まり爆発すると、かなりヒステリックになってしまい……。

深夜に呼び出されたりして、大変でしたね。

 

あるときは、大声で泣き叫んでいる彼女をなだめたり。

また、あるときは、リストカットしている彼女から、カッターナイフを取りあげたりなど、とにかく大変で。

年に一度ほどですが、精神病院に入院することもありました。

 

また、元カノが友だちとケンカして、自暴自棄になったこともあります。

「食器用洗剤を飲んだ」と、電話がかかってきたときは、「もう手に負えない」と思いました。

 

けれど、そういった騒動を起こしたあと、元カノはいつもこう言うのです。

「○○くん(私)には、もっといい女の子がいると思うから……。別れよっか」と。

 

そんな悲しそうな目で言われると、やっぱり放っておけず、4年ほど付き合っていました。

今考えると、共依存していたのだと思います。

 

 

ヒステリック彼女と付き合ったエピソード3.1度目の別れ

夫婦

 

元カノと付き合いはじめて、3年半が過ぎたころのこと。

私は、「『彼女が好きだから一緒にいる』というよりは、情で離れられないだけだ」ということに、気付きました。

そして、「このまま一緒にいても、自分のためにも、元カノのためにもならない」と思ったのです。

 

しかし、「別れる」といっても、簡単ではありません。

元カノからは今まで何度も、別れ話をされたことはありましたが、私から話をしたことはなかったです。

もし、別れ話をすれば、元カノは泣いて引き止めるであろうことも、想像できました。

 

また、下手をすれば、過呼吸で倒れるかもしれません。

ちょうどそのころ、精神的に辛くなって、バイトを辞めてしまっていた元カノ。

なので、「新しくバイトを見つけて、君が少し強くなったら、また付き合おう」と、約束をすることにしました。

 

しかし、それでも万が一ということもあります。

そのため、元カノのお母さんに事情を話し、元カノのお母さんが家にいるときに、別れ話をすることにしたのです。

 

そして、別れ話をした結果……。

予想通り、元カノは私を泣きながら引き止め、次第に過呼吸になり、倒れてしまいました。

 

私は急いで、元カノのお母さんを呼ぶと、お母さんは、こう言い、私を帰らせてくれたのです。

「娘が最後まで迷惑をかけてごめんね。あとは私がなんとかするから大丈夫よ。今まで本当にありがとう」と。

 

翌日、連絡がないので、心配でしたが、2日経っても3日経っても、彼女から連絡はありません。

あとでこのときのことを聞くと、お母さんのほうから、今回の別れ話について、いろいろとフォローを入れてくださったようです。

 

しかし、2週間がすぎたころ、元カノから、メールが。

「まだバイト見つかってないんだけど、やっぱり、また会えないかなぁ?」と。

 

私は、返信するかどうか悩みましたが、やはり放っておくことができず、返信したのです。

「とりあえず、電話で話そう」と。

 

すると、1分も経たないうちに電話がかかり、その速さに驚きながらも、電話をとった私。

元カノは気まずそうに、「久しぶり」と言うと、少し間を空けて、こう言いました。

「やはり○○くん(私)がいないとつらいの。迷惑かもしれないけど、バイト探し頑張るから、今すぐもう一度付き合ってほしい」と。

 

私はまた悩みましたが、正直、元カノと別れて寂しかったのもあり、もう一度付き合うことにしたのです。

 

ヒステリック彼女と付き合ったエピソード4.2度目の別れ

喜ぶキャリアウーマン

 

元カノとまた付き合いはじめて、半年がすぎたころ、私には、気になる女性ができていました。

同じ職場の彼女とは、正反対のタイプの女性です。

しかし、同じ職場の彼女には彼氏がいたし、私にも元カノがいたため、なにもできずに諦めていました。

 

そのころには、元カノのことがあまり好きではなかったのでしょうね。

元カノはあれからバイトは見つけたものの、長続きせず、「辞めては、新しくバイトをはじめる」を繰り返していました。

私はそんな彼女を応援しつつも、心のどこかで、うんざりしていたのです。

 

そんなある日、私は気になっていた同じ職場の女性に、告白されました。

「彼氏とは別れてきたから、付き合ってほしい」と言われ、一晩悩んで、私は元カノと完全に別れることを決意。

 

しかし、前回別れ話をしたとき、元カノが倒れて大変だったので、今回はどう話を切り出すか、とても悩みました。

しかも、今回は同じ職場の女性と、付き合う前提での別れ話です。

元カノが職場の女性に逆恨みする恐れもあるし、そうでなかったとしても、簡単に別れられるとは思えませんでした。

 

本当は「会ってから別れ話をするべき」と、思っていましたが……。

前回の別れ話で、すがりつかれたのを思い出し、「男らしくない」とは思いつつ、電話で、別れ話をすることに。

 

私が「好きな人ができたから、別れてほしい」と言うと、驚いたことに、元カノは落ち着いた声で、こう言ったのです。

「わかった」と。

もしかしたら、近々ふられることに、気付いていたのかも知れませんね。

 

元カノは「別れてもいいけど、ずっと友だちでいてほしい」と言いました。

おそらく、「同じ職場の女性と上手くいかなかったら、また付き合ってほしい」と考えていたのでしょう。

しかし、私は彼女に振り回されるのには、もうウンザリしていたので、それを断りました。

 

そうして電話を切ったあとから、元カノとは連絡を取っていません。

風の噂で「入院した」と聞いたので、おそらく、私との別れのショックで倒れたのでしょう。

 

気になって、元カノのSNSを見ましたが、私と別れてから更新されておらず、どうなっているのかわかりません。

 

まとめ

病弱な彼女を持つと、付き合っているときだけではなく、別れるときも、かなり気を使います。

さらに、私の場合は元カノが精神病です。

なので、元カノに寄り添いすぎて、私自身も精神的に病んでしまうこともよくありましたね。

 

病弱な彼女と付気合い続けるには、彼女を支えつつ、寄り添いすぎないことが大切だと思います。