女に本気でグーパンチされたエピソード2つ

手を挙げる女性

40歳男性。営業職。

いろいろな女性と付き合ってきたので、経験人数は多いと自負しています。

結婚と離婚を経験をしましたが、現在は結婚をして、幸せな家庭を築くことに成功。

 

趣味は、海外ドラマを観たり、ビデオ鑑賞をすることです。

 

 

女にグーパンチされたエピソード1.女性の気持を考えなかった

喧嘩する男女

 

僕が当時付き合っていた彼女からの誘いを無下に断ったことで、本気でグーパンチをされたことがあります。

彼女とは半年ほど付き合っていましたが、遊び目的で出会ったことがきっかけで、付き合うことになりました。

 

ナンパをして知り合った彼女とは、初対面のときから気が合い、ノリのいい彼女とすぐに意気投合。

「体の関係を持ったあとは、連絡も取らずに別れることが多い」と聞きます。

ですが、彼女とは気が合ったので、その後もセフレの関係として、付き合うようになりました。

 

出会った当初は、毎日のように楽しんでいましたし、おたがい、「相性がいい」と思っていた私たち。

毎日一緒にいることが、当たり前のようになったことで、いつの間にか、付き合うようになったのです。

 

付き合ってからも、毎日欠かさず、楽しんでいました。

ですが、やはりだんだんと飽きて、回数も減っていったのです。

 

付き合っているカップルなら、だんだんと回数が減るのは、当たり前だと思います。

ですが、僕たちは体の関係がきっかけで付き合ったので、回数が少なくなったことが、彼女には不満だったようです。

 

僕としては、セフレではなく、普通に付き合っていた状態。

なので、「今までと同じ、体の関係ではなく、普通のカップルとして付き合いたい」と思うようになりました。

 

しかし、今まではどんなに仕事で疲れていても、彼女にとっては、欠かさず楽しんでいたもの。

それが、だんだんと回数が減っていったことで、彼女のストレスもかなり溜まっていたようです。

 

あるとき、僕が好きなテレビを観ていたときに、彼女からさり気なく誘ってきました。

僕はテレビに夢中になっていたので、そっけない態度をとっていると、彼女が急に怒り出したのです。

 

「私に興味がなくなったの?」と、怒り出したと思ったら、いきなりグーパンチで殴られました。

「女から誘っているのに、無下にするなんて最低」

そう言われたとき、僕も自分で「最低な奴だ」と思いましたね。

 

「そういえば、彼女の気持ちを考えたことはなかった」

そう思い、彼女にどれだけストレスが溜まっていたかを、グーパンチによって考えるようになりました。

 

 

女にグーパンチされたエピソード2.二股がバレて、グーパンチ

妻に謝る夫

 

女性にグーパンチをされて、なにも言い返せなかったのは、僕が二股をかけていたことがバレたときです。

僕には、30代のときに、1年ほど付き合っている彼女がいました。

年齢も同じくらいだったので、共通点も多く、仲よく付き合っていたのです。

 

彼女との付き合いは、楽しいものでした。

ですが、彼女はとても真面目な性格なので、はっきり言えば、僕とはタイプが違います。

 

僕は、いつもどこか遊びに行ったりして、「常に楽しみたい」と思っているタイプ。

しかし、彼女はカフェでゆっくりしたりするのが、好きな女性だったのです。

 

そんな彼女でしたが、僕はこう思っていました。

「一緒にいてつまらないけど、なぜか気が合う女性だから、このまま付き合っててもいいか」と。

 

そんな彼女に満足できなかったのは、僕が「まだ遊びたい」という気持ちがあったからかもしれません。

彼女の真面目さは、夜の営みでも同じ。

毎回、ノーマルなものが好きなので、僕はそれにも飽きてしまいました。

 

「いろいろなことをして遊びたいのに、彼女が許してくれないので、もっと遊びたい」

こんな気持ちが強くなっていったのです。

 

そんなときに出会ったのが、当時、僕よりも8歳下の女性でした。

30代前半のころだったので、まだまだ若い女性には興味があり、つい彼女との遊びの関係にハマってしまった私。

 

しかも、性に関して、かなり積極的な女性で……。

僕と会うたびに、いろいろなシチュエーションや行為を楽しんでくれました。

 

そのうち、「次は、彼女とどんなことをして楽しもう」ということばかり、考えるように。

いつの間にか、年下彼女の虜になっていたのです。

 

年下彼女は、僕が二股をかけているのを知っていて、こう言って気にすることなく、付き合ってくれていました。

「一緒にいるときは、私だけを見て」と。

 

まったく性格が正反対の彼女と付き合って、二股になりましたが、「一緒にいて楽しい」と思えるのは、年下彼女。

「彼女がこれくらい寛容だったらいいのに」と、思うこともありましたが、僕のなかで、どちらかに決めることができなかったのです。

 

そんな二股状態が2カ月ほど続いていたある日のこと。

彼女と夜の営みをしているときに、二股をかけていることがバレてしまいました。

 

彼女に対しては、ノーマルなプレイ以外は要求したり、やろうともしなかった私。

しかし、つい年下彼女とのことを思い出して、いつもとは違ったプレイをしてしまったのです。

 

彼女は「どうしたの?」と驚いて聞いてきましたが、僕は「いつもやってるじゃん」と言ったときに、「ヤバい」と思いました。

案の定、彼女の顔を見たときに、表情が一変。

「いつもってなに」と言って、怒られたのです。

 

僕は言い訳も考えられないほど、頭が真っ白に。

つい「ごめん」と言った瞬間に、彼女からグーパンチが飛んできました。

 

真面目な彼女は、浮気をされることに不快感をしめし、「嫌悪感さえ覚える」と言って、そのままケンカ別れ。

僕は「彼女の気持を考えることなく、自分の欲望だけを優先していた」と、グーパンチをされたときに反省をしました。

 

まとめ

女性からグーパンチをされることは、よほどひどいことをしない限り、起こりえないことです。

僕は今まで、2回女性にグーパンチをされた経験があるので、3度目は絶対にないように反省したいと思っています。