スカッとした〜!旦那へした仕返しエピソード2つ

ガッツポーズをとる女性

25歳女性。年子の幼稚園の母。専業主婦。

なにかにつけて、文句や愚痴を言う旦那。

男のくせに一度言い出すと、ネチネチといつまでも言います。

 

ある程度までは我慢できるが、我慢の限界を超えると、旦那に仕返しを決意し、実行している。

 

 

旦那へ仕返しをしたエピソード1.文句の多い旦那に仕返し

不満がある男性

 

夕飯の準備をしていたら、旦那が仕事から帰宅。

いつにも増して、お腹が空いている様子の旦那は「早くご飯して」と焦らしてきました。

 

お腹が空くと、不機嫌になる旦那に、嫌気がさしながらも、急いで夕飯の準備。

そして、ご飯の準備ができて、家族で夕飯を食べようとしたとき、旦那が夕飯のおかずを見て不機嫌そうに「これだけ?」といったのです。

 

その日は朝からひどい雨で、子どもたちを連れて買い物に行くことは大変でした。

そのため、悪いと思いつつも家にある材料を使い、あり合わせでつくった夕飯になってしまったのです。

 

そのことを旦那にも伝えましたが、理解してくれない旦那。

「おかずの量が少なすぎる」「品数が少ない」など、グチグチと夕飯の間ずっと文句を言ってきました。

 

それだけでも腹が立ったのですが、きわめつけには「一日中家にいるのに、ご飯くらいちゃんとつくれよ」の一言で、私は我慢の限界を超えました。

一日中家にいても、家事や育児に追われ、どんなに大変かを全然わかっていない旦那に内心激怒。

ですが、その場で喧嘩をするのも面倒で、とりあえずその場は旦那に謝りました。

 

謝ったあとも、グチグチと言い続ける旦那に対して、「絶対に仕返しをしてやろう!」と決心。

夜な夜な思い出しては、腹が立つ旦那の文句への仕返し方法を考えていました。

 

そして翌朝、旦那を仕事に送ってから、すぐに私の仕返しがスタート。

朝一に夕飯の献立を念入りに考え、スーパーに食材を大量に買いに行き、昼過ぎから夕飯の準備にかかる私。

 

昨晩、旦那は「品数が少ないこと」「おかずの量が少ないこと」に文句を言ってきました。

なので、その日は7品ほど気合をいれて、多めに夕飯のおかずをつくったのです。

 

そして旦那が帰ってくるまでに、夕飯の準備を終わらし、旦那にこう連絡し、子どもたちと家を出ました。

「少し買い物に出かける。帰りは夕方を過ぎるかもしれない。夕飯は家で食べるので、できるだけ早く帰るから、待っててね」と。

 

そして買い物に行き、子どもの服などを買って時間を潰し、いつもの夕飯の時間より遅めに帰宅。

家に帰ると案の定、いつもよりお腹が空いて不機嫌な旦那が待っていました。

 

「すぐにご飯をして。お腹が空いた」と言う旦那の言葉を聞き、準備しておいた料理を温めはじめる私。

どんどん食卓に、おかずを運んで行きます。

 

そして運ばれてくる料理を見て、旦那は絶句。

それもそのはず、7品のおかずはすべて、旦那が嫌いな野菜や魚を使った料理で、それも大量につくってあります。

 

すべて運び終えたころには、食卓がおかずでいっぱいに。

旦那にニッコリ微笑みながら、こう言ってやったのです。

「昨日はごめんなさい。品数も少ないし、量も少ないって言ったから今日は頑張ってつくったよ。残ったら明日のお弁当や夕飯にまわすからね」と。

 

旦那は気に食わなさそうな顔をしましたが、夕飯はそれしかなく、お腹が空いている旦那は嫌いなものでも食べざるを得ません。

嫌々ながらに、夕飯を食べる夫の姿を見て、とてもスカッとしました。

 

そしてその日以降、旦那が夕飯に文句を言うことは今のところありません。

 

 

旦那へ仕返しをしたエピソード2.トイレの便座に仕返し

トイレ

 

旦那は用を足すとき、便座をあげずに、そのまんまします。

何度も便座をあげてするように注意しますが、治りません。

 

ある晩、寝る前にトイレに行きました。

すると、便座が濡れていることに気付かず、座ってしまった私。

私の前にトイレに入っていたのは眠たそうにしていた旦那だったため、すぐに状況を把握することができました。

 

お風呂も入ったあとでしたが、シャワーを浴びなおすことに。

あれほど毎日のように注意していたのに、治らない旦那にとても腹がたった私。

「今日こそ旦那にキツく注意しよう」と思いながらお風呂からあがると、すでに旦那は眠っています。

 

一人スヤスヤと眠る旦那に余計に腹が立ち、起こして文句を言ってやろうかとも思いました。

しかし、言っても無駄なことはわかっていたので、もっと効率のいい方法で、旦那に仕返しをすることに決めたのです。

 

翌朝、私は旦那が起きるよりも、早く起きてトイレに行きました。

そしてこっそりと便座に酢を混ぜてにごらせた水を数滴垂らし、旦那の日課の朝一番のトイレを待つことにしたのです。

 

いつも通り起きてきた旦那は、なにも知らずトイレに行きました。

その間の私は、なぜかとてもワクワクしていて、どんな反応をするのか、楽しみで仕方なかったですね。

 

そしてトイレから旦那の叫び声がして、私は急いでトイレにかけつけました。

トイレのドアを開けるとお尻を出し、中腰になっている旦那の姿が。

私は笑い転げそうになるのを我慢しながら、平然をよそって「どうしたの?」と旦那に聞きました。

 

すると旦那は「便座が濡れている! 最後にトイレに入ったのは誰?!」と怒っている様子。

そこで、「最後に入ったのは旦那だと思うよ。私トイレ行ってない」と言うと、昨晩の自分の行動を思い出したようで、「最悪……」と言いながら、朝からお風呂に入る旦那。

旦那がお風呂に入っている間、私は旦那の先ほどの光景と落ち込んでいる姿を思い出し、一人でこっそり笑い、とてもスッキリしました。

 

そしてお風呂からあがってきた旦那に「だからあれほど言ってるでしょ。今度からはちゃんと便座あげてよね!」と言う私。

なにも言い返せない旦那に、「ざまあみろ!」と心で叫びました。

 

まとめ

夫婦生活を続けていると、おたがい不満がたまります。

言っても治らない旦那には、その場で文句を言うのではなく、旦那の言動に沿って仕返しをすることが効果的だと思いました。

 

夫にバレない仕返しを考えると、夫婦喧嘩にもならず、自分自身のストレスも解消されます。

私は仕返しをすることによって、ストレス発散できているのです。