私の身近にいた、自分が可愛いと思っている女の痛いエピソード5つ

自分が可愛い

25歳、独身女性。事務職を退職してからは、受付のバイトなどをかけ持ちするフリーター。エピソードの女性とは高校時代の友人。このエピソードがおこった時期から、彼女とは疎遠状態。お酒が大好きで、毎週女友だちと朝まで飲みあかしてます。くだらない話ばかりしていた10代と比べ、シビアな人間関係などの話をするようになった、25歳で友人の本性が見え女性の恐ろしさを知りました。

 

 

かわいいと思っている女の痛いエピソード1.会話すべてが自分中心

会話の中心

 

地元や学校などは関係なく、「友だちの友だちは友だち!」のような、ノリであつまった異色メンバー。

そのなかで、リカはすべての会話が、自分の中心ではないと気がすみません。

 

彼女のする話の9割が「かわいくてよかった」とか、「私って中の上か、上の下」と、自分自慢をします。

異色なメンバーなので、初対面の人同士も、顔見知り程度の人もいます。

 

全員が、共通の話題はほとんどありませんでした。

割とみんな、自由に個別で会話をすることもしばしばありました。

 

そういうときにも、なにかと割り込んでは、自分の自慢話にすりかえていました。

たまたまその集まりには、私の元彼がいたので、ひさしぶりに会ったため、会話がもり上がりました。

 

「今度また飲みに行こう」と約束をし、連絡先を交換しました。

さんざん得意げに自慢話をしていたリカが、「そうやってすぐ男とふたりでコソコソする感じ、すごく嫌いだわ」と一言。

 

自分が知らない話題や、会話に入れてもらえないと気がすまないのです。

自分の知らないところで、私がほかの男性と親密な関係になっていることが不満のようです。

 

「みんな、あなたの自慢話は聞きあきた顔をしているのにな」と思いながら、笑ってごまかしました。

 

かわいいと思っている女の痛いエピソード2.かまわれていないと暴走

暴走

 

私が、昔から憧れている男の先輩に、飲みのお誘いを受けたときのことです。

5年ぶりに連絡がきて、「久しぶりに飲みに行こうよ」と先輩に誘われました。

 

たまたま、一緒に飲んでいたリカを含めた、友人3人と合流することになりました。

先輩は、私が高校のときに片思いをしていた大好きだった人、もうひとりは私の相談相手の人でした。

 

もちろん、ついてきてくれたリカ含め友人3人は、先輩たちとはほぼ初対面です。

自然と飲み会では、私と先輩が思い出話でもり上がり、友だちは私と先輩の会話にたまに入ってくる程度でした。

 

なつかしい話や、ゲームをしてもり上がり、意気投合できたと思ったので、2件目に行くことになりました。

私と好きだった先輩、それを冷やかす友人ともう1人の先輩、という並びかたで歩いていると、突然リカが走りだしました。

 

なにかと思いあとから友人に聞いてみると、「誰も私にかまってくれないの!もういい!!」と、言っていたとのこと。

会話も普通にしていたし、みんなでもり上がっていたと思っていました。

 

でも、少しでも自分が構ってもらえない、男の人がとなりにいない状況が気に食わないようでした。

友人一同は、呆気にとられてしまいました。

 

かわいいと思っている女の痛いエピソード3.誰よりも私が1番可愛いのに!!!

怒る人

 

リカには、以前から別れてはいるが、関係が続いている元彼と、ほかにお気に入りの飲み屋の店員がいました。

元彼には女の影があり、その女の子のことをリカはあまり気に入らない様子。

 

さらに、お気に入りだった飲み屋の店員にも、彼女らしき女の影が見えたときのことです。

酔っぱらった彼女は、「私が1番可愛いのに、元彼はあんなブスの相手をしている。」と叫んでいました。

 

元彼が、自分を1番に考えてくれないことや、自分よりもほかの女の子を優先しているなどが許せなかったようです。

お気に入りの飲み屋の店員が、つれない態度でなかなかうまくいかないこともあったようです。

 

いくら酔っぱらっているとは言え、この発言には私も苦笑いでした。

 

 

かわいいと思っている女の痛いエピソード4.「ブスは嫌い」発言

嫌い

 

リカはことあるごとに、「ブスに生まれなくて良かった」とか、「ブスは嫌い」と発言します。

「類は友を呼ぶ」ということわざのように、「私のまわりには、かわいい子しかいない」と言います。

 

実際、自分が1番かわいいと言われるように、かわいくない子をまわりに集めているようです。

自分が、1番ちやほやされる環境をつくっている印象しかありません。

 

かわいいと思っている女の痛いエピソード5.すっぴんへの自信

 

 

男性を含めた数人での会話のなかで、すっぴんの話になったときのこと。

よくある「○○はすっぴんでも、かわらない」だとか、そんな話をしていました。

 

私自身、高校時代からすっぴんに自信がなく、すっぴんをさらしていませんでした。

しかし、まったく見たことがないわけではなかったリカは、「○○のすっぴんはこんな感じ」と、目を細めて見せました。

 

「すごい、かわるってほどではないけど、すっぴんって感じだよね!」と発言。

「私はすっぴんでも、全然どこへでも行けちゃう!!」と、自信満々でした。

 

すっぴんで出歩くのは自由ですが、いい年して、身支度をしっかりしていない印象に見られてしまうのでは。

 

まとめ

当初、お酒も入っているし、冗談で言っているんだと聞き流していました。

なかなか、冗談にも受け取れなくなってきたころ、彼女はアレが本心だと知り、呆気にとられました。

 

自信があることはいいことです。

でも、自慢話の度合いがすぎたり、まわりに迷惑をかけるような行為は、人としてそばにいたくなくなってしまいます。