28歳女性パート社員。昔から友人関係はせまく深くのタイプ。
ひとり、ひとりの友人を大切にしたいと思っていて、LINEのやり取りなども、時間をかけてメッセージを送っている。
広く浅い関係は嫌なので、最近ではLINEの連絡先を聞かれても、やっていないと嘘をついてしまうことも。
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「私はLINEが苦手だな」と感じたエピソード1.既読・未読機能にうんざりする
LINEには、既読機能がついています。
相手がメッセージを読んだら、「既読」とメッセージの横にでる機能です。
たしかに、既読がつけば相手がメッセージを読んだことが、一目でわかるので便利なものです。
しかし、私はこの既読機能がとても苦手です。
LINEの通知がきても、仕事中で忙しくて読めないとき、あとで読みたいときなどあると思います。
そういった、相手側のことも考えずに「すぐにLINEの既読をつけてよ!」みたいな、ことを言う人がたまにいるのです。
そんなこと言われたって、仕事中にスマホを触って、私用のLINEに返信するわけにはいきません。
無茶なことを言われても困ります。
また、通知に気付いて既読をつけたとしても、すぐに返信ができないときも同様です。
あとで返信しようとしているときに、「既読がついてるのに放置?」と、メッセージがきたときは、もう言葉がありませんでした。
未読・既読をそんなに、チェックしているのでしょうか。
私は、LINEの連絡も大事だと思っていますが、目の前にあることを優先したいです。
メールの場合は、もっと自分のタイミングで、ゆっくり返信できていた気がします。
LINEってなんだか、せかされている気がして、落ち着いて文章を書くことができないのです。
気持ちの伝わりかたが軽いというのでしょうか。
少し時間をかけて、気持ちのある文章を送りたい私は、考えかたが古臭いのかもしれません。
「私はLINEが苦手だな」と感じたエピソード2.タイムラインに疑問を感じる
LINEには、タイムラインという機能もあります。
友人などのアクティビティを見て、それについてコメントをしたり、スタンプを送信したりと、コミュニケーションがとれるものです。
もともと、私はLINEを連絡手段としか考えていません。
友人がどこに出かけて、どこでご飯を食べて、誰と遊んだかなんてあまり興味がありません。
こう言ってしまうと、冷たいと言われることも多々あるのですが。
タイムライン機能は、ほぼ見ていないのです。
友人たちと遊んだりしたときに、「こないだタイムラインにあげた○○行こうよ!」と、言われたりすることがあるのです。
タイムラインを、私が見ていることが前提で話を進められて、話についていけず「なんのこと?」状態。
すると「見てないの?!」と、ビックリされるしまつ。
友人の近状をチェックしていないと、コミュニケーションが上手くいかないなんて、おかしい話だと思います。
「会ったときに、いろいろと近状を報告すればいいのに」と思いながら、「ごめんね!見逃してた!」と、とりあえずあやまっています。
また、遊んだときの写真を、タイムライン上に勝手に投稿されるのも、いい気持ちはしません。
本人が写っているだけの写真ならば別にいいのですが、たまに私が写っている写真も勝手にあげられていることがあります。
「友だち同士しか、タイムラインの投稿は見れないんだから、別にいいじゃん」と、言われます。
でも、勝手に人の写真をネット上に投稿することは、下手したらプライバシーの侵害になると思うのですが。
「私はLINEが苦手だな」と感じたエピソード3.グループトークがうっとうしい
仲のいい友人たちや、職場の同僚たちに誘われ、グループトークになん個か参加しています。
通知の数が、本当にうっとおしいと思ってしまいます。
帰宅して、ゆっくりスマホで調べ物がしたい時や、動画をみたりしたいときなどありますよね。
そのときに、グループトークの通知で、いちいち動画が止まってしまったりするのです。
個別のLINEなら、私が返信をしなかったら、一時は通知が来ることはありません。
グループトークは、私が返信していなくてもほかの子たちが、メッセージを送信してきます。
自分はあとから、トークに参加しようと思っているのに、通知がくるので落ち着きません。
夜、早めに寝て、朝起きたらLINEの通知が100近くたまっているなんてことも。
こうなったら、私はもうグループトークに参加するのをあきらめます。
朝から、100近いメッセージなんて読む暇はありません。
朝はスマホよりも、情報番組などを見て、ニュースを見ているほうがよっぽど役に立ちます。
最近では、グループトークの通知をオフにしてしまいました。
「付き合いが悪い」と言われたりしますが、通知をオンにする気は今のところありません。
たまに、膨大な通知のなかに埋もれている、大切な連絡を見逃してしまうことがあるのがネックです。
まとめ
今や、ほとんどの人が利用しているLINE。
たしかにとても便利です。
しかし、その便利さが苦手な人たちも、いることも忘れないでください。
LINEをしていないと、かわり者扱いされるので、なんとか我慢しながらLINEをしています。
私の、LINEに対する苦手意識がなくなることはないと思います。