30歳女性、商社にOLとして勤務。
バイトといっても、やはり顔は重要で、悪いよりいいほうが採用される確率がアップしたりします。
なかには、顔がよくないと、採用されないケースもあることを目の当たりにしている。
趣味は、ショッピングと映画鑑賞。
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バイトで顔採用はあると実感したエピソード1.バイトの顔写真付きの履歴書で線引きする店長
大学時代に、レストランのバイトをしていた私。
そのバイト先の時給が、周辺の店舗よりもいいため、バイト募集をかけると、結構な人数の応募が。
そして店長が実際面接をして、1名採用する段取り。
そこで、バイトメンバーでこっそりと、履歴書を見せてもらうことになったのです。
そして店長が「この人とこの人で、ちょっと悩んでいるんだけれど、どう思う?」と聞かれた私たち。
すると、バイトとあるメンバーが「こっちの人のほうが、美人でいいですね」と言いはじめました。
たしかに、写真を見ると美人な感じで、一方の人は、美人とはちょっとほど遠いような感じです。
とはいっても、バイトをするにあたっては、顔ではなく接客態度が良かったり、笑顔がステキだったりするようがいいと思います。
なので、「おいおい、顔で選ぶのかよ」と思っていたのです。
すると、店長も「うーん、僕も正直そう思うんだよね」と、まんざらでもない回答をしました。
実際採用されたのは、店長も美人だと思ったほうの女性。
「やっぱり、バイトも顔が重要視されるんだな」と、女の私からすると、ちょっとがっかりするような事例でした。
とはいっても、その美人さんは仕事もバリバリの人だったので、今回は「顔で選んで万々歳」という結果に至ったのです。
バイトで顔採用はあると実感したエピソード2.顔が重視の居酒屋
大学生時代に、家の近所の居酒屋でバイトをしていました。
勤めはじめて驚いたのが、バイトの仲間全員の顔面偏差値が、割と高めということ。
実際、お客さんからも、しょちゅう言われていましたね。
「このお店は、美人さんばっかりだね」「店長って、顔でバイトさん選んでいるんでしょ」と。
とはいっても、美人というだけではありません。
ちょっとチャラそうだったり、夜の商売をやっていそうな、派手さがある人が多くいました。
私も美人ではないもののメ、イクをしっかりとすると、割と派手目な顔になります。
なので、「この共通点はなにかある」と思い、店長に聞いたことがありました。
店長に、「お客さんから、『この店は、顔でバイトを取っているんでしょ』って言われましたよ」と言った私。
すると、店長は「もちろんそうだよ。だって客商売だもん」と、あっけらかんと答えてきたのです。
実際、私がバイトに応募したとき、私以外にも面接を受けにきた子がいたのですが、店長はこう言います。
「顔が地味だったから不採用にした」、「○○(私)ちゃんは、割と派手目だったから、うちに合うと思ったんだよ」と。
ほかにも理由があったようで……。
「うちのお店は、ただお客さんにお酒や料理を提供するだけでなく、会話も楽しんでもらおうと思っているからね」
「うちには、夜風のハデ目な子がいいんだよ」と言いました。
たしかに、その居酒屋では「ここはキャバクラか」と思うくらい、店員に話しかけてくる人がいましたね。
なかには、「ここに連絡ちょうだい」と名刺を渡してくるサラリーマンもいました。
「そんなことは、ホステスのいる店でやればいいじゃん」と、面倒に思う日もあった私。
ですが、実際私もお客さんと会話しながら働いて、楽しいバイトライフと過ごすことができました。
女の子と気軽に話ができる居酒屋は、その後も大繁盛したのです。
バイトで顔採用はあると実感したエピソード3.店長の好みの顔で、選り好み
友だちが働いていた居酒屋に、常連としてよく顔を出していた私。
その際、働いているバイトさんの女性の雰囲気がかなり似ていることに気が付きました。
割と色が白くて童顔風の子が多く、「これはもしかして、店長の好みなのかな」と思って、友だちに質問してみたことがあったのです。
すると、友だちこう言いました。
「店長ってちょっとアイドルオタクなところがあってね。だから目がパッチリとしていたり、美人ってよりは、可愛い感じの女の子が多いんだよ」と。
たしかに友だちはAKBのまゆゆに似ていたので、「たしかに童顔だわ!」と私は手を打って、うなずきました。
それからその店に行くたびに、私は心のなかで、店長を見て、笑いそうになってしまいます。
「店長は、ぶっきらぼうそうな顔をしている割に、アイドル好きなんだ」と。
しかしながら、そのあと店長が変わってから、店の女の子の趣味が一気に変化。
その結果、地味目な子ばかり増えたので、「これだと、男性のお客さんがっかりするだろうな」と思いましたね。
ですが、「地味好きな男性には、ウケるのかな」と、勝手に一人で妄想して、楽しんでいた私でした。
バイトで顔採用はあると実感したエピソード4.可愛い子は、やはり採用されやすい
私は、学生時代に某チェーンの焼き肉店で働いていたことがあります。
そのお店で、働いてみて「どうも、この店の女の子は可愛い人が多いな」と、最初ビックリした経験がありました。
定期的にバイトの募集がかかると、面接を受けに女の子がやってくるのです。
出勤日数が多かった私は、面接のために来店した子の顔をすかさず、チェックするようにしていました。
そして、「この子は可愛いから、受かりそう」と思った子は、数日後に店長から「新しいバイトさんが入るよ」と紹介されます。
しかし、「この子は顔がイマイチだから、受からないだろう」と思った子は、案の定、バイトとして入ってくることはありません。
「やはり、私が思った通り、この店は顔で選んでいるのだな」と、実感した一件でした。
そんなお店で採用された私は、「見た目が一定以上のレベルに、達しているんだな」と、ちょっと嬉しく感じたものです。
まとめ
バイトの顔採用は、ズバリあります。
とくにお客さん商売のバイトは、やはり顔がいいほうが採用率が格段にアップするので、「世のなか厳しいな」と痛感しましたね。