料理を作らない!妻をいらないと感じたエピソード4つ

頭を抱える男性

56歳。男性。

職業は会社員です。

 

家庭裁判所で、離婚調停から離婚訴訟になり、泥沼の戦いのうえに、2年も時間と労力と弁護士費用を費やす。

バツイチを勝ち取ったものの、年収の格差と日本の法律独特の弱者救済の観点から、原告であり、非がないというのに、不利な結末となった男。

唯一の救いは、子どもがいなかったので、養育費が発生しなかったことである。

 

旅行が趣味であるが、設備にお金を払う気持ちは一切ない。

キャンピングカーで方々を旅しながら、その土地の季節のうまいものを物色して歩き、気が向いたらブログに投稿して、紹介しています。

 

 

妻をいらないと感じたエピソード1.専業主婦なのに料理をつくらない

惣菜

 

我が家のご飯のおかずは、ほとんどがスーパーの惣菜コーナー。

夕方にスーパーに行き、赤札になってるものを買ってきて、皿に盛りつけて、電子レンジで温めるだけです。

 

冬場などは、パックに入ってるおでんを買ってきて、皿に移し、電子レンジで温めたところ、なかの玉子が大爆発。

台所が悲惨な状況になったことがあります。

味噌汁はというと、マルコメの生みそ汁料亭の味を、お椀に入れて、お湯を注ぐだけです。

 

強いていうなれば、ご飯だけは私の友人から購入してる関係上、1年分のストックは常備。

米をといで私が炊いているので、まったく妻は介在しませんし、朝は炊飯器のタイマーをセットして、炊きあがっています。

夕方の惣菜購入のためだけに、妻がいるのでは、独身時代よりコストパフォーマンス悪いです。

 

翌朝の食事は、朝起きて比較的簡単なものを、私が自分でつくって食べてから、会社に行きます。

しかしながら、疲れて起きられない場合もあるので、そんなときは途中のコンビニで、おにぎりと飲み物を購入。

そして、通勤途中の車のなかで食べて、仕事場に行くのです。

 

以前に、「どうして食事をつくらないのか」と、本人に問いただしたことがあります。

すると妻は、こう言いました。

 

「面倒くさいし、時間もかかるし、洗い物も出るので、惣菜を買ってきて温めたほうが、コストパフォーマンスが高い。それに、美味しく、手早くできる」と。

こう言われて、開いた口がふさがらなかったですね。

 

妻をいらないと感じたエピソード2.専業主婦なのに掃除をしない

埃

 

朝は私が会社に行くときには、妻はまだ寝ていますというか、寝たばかりなので、起きないのは当然です。

私自身はご飯を食べて会社に行くのだけで、時間がギリギリなので、片付ける時間は皆無。

私が帰ってきて家を確認しても、日中妻が家にいるのに、掃除をした形跡はなく、ところどころ、埃だらけに。

 

私が気が付いたところは、仕事から帰ってから掃除機で掃除するようにしています。

そのほかにも、エアコンなどの電化製品も掃除しなければなりません。

甚だしいのは、空気清浄機で、取り扱い説明書を見てみると、フィルターは一般的な家庭であれば、1年はもつと書いてあります。

 

しかし、我が家では3ケ月で真っ黒で、埃がフィルターにたまり放題に。

「どんだけ、この居住空間は汚いのか」と、あきれてしまった記憶があります。

 

休みの日は、私が掃除機をかけて掃除をするものの、ほかにも家事があるので、全部が全部に手が回らない状態です。

なんのための休みなのか、さっぱり分かりません。

 

 

妻をいらないと感じたエピソード3.専業主婦なのに片づけをしない

ゴミだらけの部屋

 

家のなかは私が会社に行くと、妻の独壇場になります。

そのため、物は出しっぱなし状態で、仕事で疲れて帰ってくると、悲惨な状況に。

 

よくTVで見かけるごみ屋敷状態になっており、私がビニール袋を持って、家のなかのごみを集めて、ごみ袋に入れて歩く状態になります。

なので、疲れて家に帰ってきて、安らぐという環境ではありません。

帰ってきたら、片付けはじめて、自分のいる空間を確保するという状況です。

 

妻のテーブルに出しっぱなしのいろいろな書籍があるのですが、片付けるためにまとめて、書棚に移すと、妻が文句を言いはじめます。

「構想がわいてたものが分からなくなった」とか、「どこに行ったか分からない」と、ヒステリックに騒ぎはじめるのです。

 

「そんなだったら、自分で片付ければいいだろ?」と言うと、激怒する妻。

ヒステリックになり、怒鳴り散らされたうえに、車で家を出て、一晩ガソリンが空になるまで、どこかを走って帰ってくる始末です。

 

台所なども、使ったままの食器や調理道具が放置されてる場合があるので、帰ってから、洗わなければなりません。

私は昼食は社食があるので、昼の弁当の洗い物まで、加算されることはないです。

しかし、日中家にいる専業主婦が片づけをしないとは、どういうことなのか、疑問に思います。

 

妻をいらないと感じたエピソード4.専業主婦なのに家計管理をしない

のんきに過ごす女性

 

家の収入は妻が専業主婦なので、私の労働収入に当然依存しています。

収入もそれほど多くはないので、節約は必要だと思っている私。

 

しかし、妻は、夜遅くまでインターネットで、なにやら掲示板に書き込みをしたり、深夜までゲーム。

ほかにも、録画していたTV番組を見ていたりなど、光熱費をやたら使う不経済な生活をしています。

 

以前にも、昼夜逆の生活になってるので、光熱費の請求が高くなったことがありました。

そのため、せめても日中にしてくれるように申し入れたのです。

しかし、「夜のほうが構想がひらめく」とかなんとか、言いわけをつけては、朝方まで起きている状況で、私が起きる時間まで起きています。

 

以前、妻に口座管理を預けて、大変なことがありました。

なかでも最悪だったのは、ガソリンを入れるため、ガソリンスタンドでガソリンを入れ、事務所で会計精算をしようとしたときのことです。

 

ガソリン専用のクレジットカードが使えず、カード会社に使えない理由を聞いたところ、前月分が口座残高不足のために、止められたことが発覚。

問い合わせをしていて、非常に恥ずかしい気持ちになりました。

 

なにに使ったのか、1ケ月の支出を整理し、使途不明金を問いただすと、日中に知人とファミレスで飲食に使っていたそうで……。

「残高があるからいいと思った」と、まったく管理ができておりませんでした。

 

それからは、家計を任せることも止め、自分が管理することとしたが、なんのために私に妻がいるのか、非常に疑問です。

 

まとめ

「なんのために結婚したのか?」と、自分自身に問いかけることがあります。

別に自分の身の世話をお願いするために、結婚したわけではありません。

しかし、ここまで家事全般が自分の負担になってくると、日中散らかしてくれる人がいる分だけ、間違いなく環境が悪くなってるのは明確です。

 

「結婚とは、自分にとってなんなのか」

相手の素性を知ったうえで、本当に相手のすべてを受け入れられる許容があるのかを、自問自答したうえで結婚に踏みきってください。

 

そのときの勢いや雰囲気だけで踏みきると、おたがいに不幸になるだけです。