顔デカで毛深い男の私が辛かったこと4つ

22歳男性。フリーター。

現在まで女性経験はおろか、一人として付き合ったことはありません。

 

学生時代は「モアイ」という、顔デカの代名詞とも呼べるあだ名がつき、生まれてから現在に至るまで、ずっと顔が大きいままです。

また、全身が毛深く、中学時代を最後に、プールや海には行っていません。

 

趣味はゲームと読書で、人と関わる生活を避けています。

 

 

顔デカで毛深い男の私が辛かったこと1.顔がデカイので、小顔の人と並ぶと、さらにでかく見える

飲み会に参加する男女

 

「顔がデカイ」という悩みを持つ人は、少なくないと思います。

顔がデカイだけならまだマシなのですが、私の場合はただでさえ顔が大きいのに、さらにエラまで張っているというのが、大きな問題です。

 

私は太っているわけではありません。

しかし、縦にも横にも顔が大きく、電車の窓に顔が映ると、隣の人の顔との、大きさの対比に、目を覆いたくなってしまいます。

 

最も辛いのは、数合わせの合コンに呼ばれたときや男女複数名で、どこかに遊びに行くときです。

そのような場では、私は確実に引き立て役になります。

その際、一緒にいる男性の顔が小顔だと、もう自分の顔の大きさが目立って仕方ありません。

 

あまりの大きさに、私の顔の大きさをいじることで、その場を盛りあげようとする人も出てきます。

そのうえ、その話題で場が盛りあがるので、余計辛いです。

私はあくまで引き立て役なので、雰囲気を壊すわけにもいかず、ただひたら愛想笑いで、場をしのぐだけ。

 

このように、顔が大きくていいことなんて、生きていくうえでまったくありません。

せめて、肉で大きいのであれば、まだ対処のしようもあったのですが、骨格が大きいので、そういうわけにもいかず……。

「顔が大きい」というのは、とても辛いことです。

 

顔デカで毛深い男の私が辛かったこと2.マスクやメガネ、ファッション系の小物の大きさが合わない

マスク

 

冬の感想した時期や花粉が飛ぶ季節になると、マスクをつける機会が増えますよね。

私の場合、顔の大きさとマスクの大きさが合わず、マスクの外に顔がはみ出してしまいます。

 

出かける前に鏡を見て、自分の情けない容姿を見ては、ため息をつく毎日。

電車にのり、自分の顔とサイズがぴったり合ったマスクをつけている人々を見ても、ため息が出ます。

 

いっそのこと、マスクをしないほうが、まだマシに見えると思います。

しかし、くしゃみや咳がひどいときは、どうしても付けざるをえないので、自分の顔の大きさを恨みながら、マスクを付ける日々です。

 

また、メガネの大きさも合わず、一般的なメガネをかけると、顔にメガネの跡が、広範囲に渡ってできてしまいます。

もはや、かけるというより、装着しているといったほうが適切かもしれません。

私にとって、メガネは皮膚を圧迫させるものの一つなのです。

 

本当はメガネをしたほうが楽なのですが、煩わしくなるだけ。

なので、やむを得ずメガネをつけずに過ごしています。

 

さらに、自分の顔をなんとかしようとして、帽子やアクセサリーをつけてもそう。

ただただ滑稽な絵面になってしまい、むしろ悪化する始末。

街でおしゃれなファッションをしている男性をみて、羨む毎日です。

 

私も一度おしゃれなものも身につけたいと思いますが、想像しても、ブサイクな面がさらにブサイクになるだけ。

顔の大きさで損することはあっても、得することはまったくありません。

 

 

顔デカで毛深い男の私が辛かったこと3.とにかく毛深い

顔を隠す男性

 

腕やすね毛が多いというのは、まだ我慢できます。

街中を歩いていると、それなりに毛が濃いにもかかわらず、半袖半ズボンで歩いている人は多いです。

それに、それらを気にする人は、さほど多くありません。

 

しかし、全身の毛が濃いとなると、話は変わってきます。

胸、腹、陰部、そして太ももまで、すべてに大量の毛が生えてしまっている私は、人前で裸になることに、強烈な羞恥心があるのです。

 

海やプールはもちろん、銭湯でも、私より毛の濃い人を見たことがありません。

それに、その場にいると、周りからの視線をかなり感じてしまいます。

そして、なにより一番辛いのは、ただでさえ顔が大きく、ブサイクな面をしているのに、顔面の毛も濃いことです。

 

眉毛がつながるのは当然のこと。

髭そりを一日怠れば、もみあげからひげまで確実にくっつきます。

 

剃って対処することができればそれでいいのですが……。

朝剃れば夕方には髭が濃くなりはじめ、帰りの電車内ではもうひどいありさまです。

 

そして、これをなんとか見せないようにしようとしても、マスクをつければ、顔の大きさに合わず、みっともない姿に……。

さらに、マスクで隠しきれないエラの部分から、濃くなった髭が姿を見せ、ただただ汚い絵になります。

 

「もういっそ、永久脱毛をしようか」

そう思ってしまうくらい、毛が濃い私の日常は、この濃い毛によって、暗黒なものに追いやられているのです。

 

顔デカで毛深い男の私が辛かったこと4.顔が大きく毛が深く、そしてモテない

ショックを受ける男性

 

私はブサイクです。

顔が大きく毛が深く、到底モテるような顔をしていません。

 

誰か好きな人ができても、自分のあまりのひどい顔を見るたびに、ネガティブな思考になってしまいます。

だからといって、待っていても、このひどいルックスの男に近づいてくる女性などいるわけもなく、それはそれでまったく彼女ができません。

 

せめて、顔が小さいか、毛が濃くないかのどちらかであれば、まだ可能性もあったかもしれませんね。

しかし、この二つの残念な要素がそろってしまうと、つくろうことも難しいです。

 

なかには、「顔が大きく、毛深い男性が好み」という女性もいるかもしれません。

ですが、「私のようなブサイクな顔面は、さすがに受け入れてもらえない」と確信しています。

 

まとめ

顔が大きく、毛が深いというのは、本当に辛いことです。

片方ならいざ知らず、二つ合わさると、ブサイクな面が完成し、自分に自信を持つことができなくなります。

 

骨格や体毛など、ごまかすことのできないブサイクな顔で、いいことなどなにもないのです。