もう散々だ!発達障害の私の恋愛エピソード6つ!

辛そうな女性

28歳男性。発達障害のため仕事でケアレスミスをしてしまい解雇されます。また、前職では上司との人間関係が上手くいかないため退職勧奨を受けてしまいました。現在は、メンタルクリニックに通いながら、発達障害と向き合っています。

 

 

発達障害の私の恋愛エピソード1.いつもヒモあつかいされてしまうこと

お金がない

 

発達障害であると異性の見きわめができません。

なので、メンヘラだったりリストカット癖のある人など、癖のある人とも付き合ってしまいます。

そして、一番ひどかったのが自分のことをお財布としか思っていないヒモのようにあつかう異性です。

 

この人は、私の貯金が少ないことも知っているのにもかかわらず、デートしたときのランチ代もすくなめに払います。

また、宿泊したときのホテル代もほぼ全額「支払ってほしい」と言われました。

このようにお金を出してくれる人と恋人から思われていました。

 

しかし、それ以外はやさしくて笑顔のステキな人だったので、「おかしいな」と思いながら付き合い続けました。

ヒモのように使われることにかわりはなく、3年間お付き合いしても、自分からデート代を支払うことはありませんでした。

 

普通であれば別れることを考えるのですが、発達障害のせいか少しはいいところがあるから、別れる必要がないと思い込んでしまい現在も交際を続けています。

そして、お金をせびるようにならなければ、結婚してもいいと考えています。

 

発達障害なので、「人に優しくしてしまうのがいけないのかな」と自分では思っています。

いつか、まともな人に成長してもらって付き合えるようになればと願っています。

 

発達障害の私の恋愛エピソード2.異性のお世辞にも喜びすぎて、その気になってしまう

ハートのプレゼント

 

異性から「○さんはえらいですね」、「さんはすごい」と言われることがあります。

普通の人であれば「お世辞なのではないか」と疑うでしょう。

しかし、発達障害を持っているせいかお世辞だとは思わないで、本当にほめてくれているんだと、1人でまいあがってしまいます。

 

そして、ほめてくれた人をステキな異性だと思って好きになってしまいます。

実際に、テニスサークルに参加していた大学生のときのこと。

一緒にテニスを楽しんでいた同級生から「○○くんってスイングがキレイだよね」、「いいショットしているね」とほめられたことがあり、それだけで意識していなかった人を好きになってしまいました。

 

そして、相手のことを考えないでアプローチしていました。

あまりにもストレートすぎるため相手からドン引きされてしまい、仲よしだった異性から嫌われることがありました。

嫌われることによって、サークルに所属することもむずかしくなりやめることになりました。

 

もし、障害もなく、普通の人間だったら相手のことも考えて相思相愛になってからアプローチすることでしょう。

それが、発達障害だと自分の気持ちを大切にしてしまい、相手のことが見えなくなってしまうのです。

 

 

発達障害の私の恋愛エピソード3.相手から肉体関係を求められやすいこと

富士山と桜吹雪

 

私は今まで3人の異性とお付き合いしてきました。

1人目の人は20歳とわかくて、遊ぶことが好きな人です。

だから、一緒に食事するだけではなくホテルに誘ってくることが多いです。

 

そうなると、「やりたい」と自分に頼んでくるのです。

正常な判断をすることができれば、相手から誘われたからといって、嫌なら断ることができますよね。

しかし、「発達障害があるせいで相手に嫌われたくない」と考えるようになってしまい、断ることができなくて受け入れてしまいました。

 

そのせいで、本当に好きなのかわからない異性と付き合ってしまい、子どもをつくってしまいました。

すぐ相手に「責任を取って一緒に育ててほしい」と頼みましたが、相手は収入がなく若いので逃げてしまいました。

 

ここでも、発達障害を持っているから、相手のことを許してしまったのです。

そして、「自分が断らないでやってしまったことがいけない」と考えるようになりました。

 

発達障害の私の恋愛エピソード4.働いていない女性と付き合うことが多い

働かない人間

 

今まで付き合ってきた3人の異性は、すべて働いていない人ばかりでした。

また、働いていたけど人間関係がうまくいかなくて退職した人です。

そのような異性なら、普通の人なら付き合うことをためらうでしょう。

 

しかし、そんな異性でも発達障害のせいか、ほかのよい点を見つけてしまい付き合ってしまいます。

そうなると、私がデート代を負担することが多く、お金が消えてしまいました。

3年前に付き合ったときも、相手が無職でお金をもっていないので、私がお金を出していました。

 

そのまま3ヶ月経つと、私の貯金がなくなってしまいデートすることも難しくなりました。

ふつう、恋人に「働いて負担してほしい」と頼むところでしたが、相手を傷つけたくないと思うようになり、両親からお金をもらいながら付き合っていました。

このように、無職の女性を好きになってしまうことが悩みです。

 

まとめ

発達障害の恋愛は、相手のよいところを評価してすぎてしまいます。

そのため、「おかしいじゃないか」とふつうの人なら思うことがあっても、受け入れてしまうパターンが多かったです。

そうなると、私が苦労することも分かっているのに、悪いところを注意することができないのです。

 

さらに、相手が仕事していないなどの問題のある人でも、好きになってしまうのが辛いです。

早く誠実な女性とお付き合いしたいです。