35歳男性。現在は、東京都内のIT企業に勤務。ロードサイクリングをしていて、道路の右側を走行してくる人間が許せないと思い、わざと正面衝突して、あえて怪我を負ったことがある。また、自分は他人の顔を覚えるのに時間がかかってしまう。さらには、神経質な一面もあり「もしかしたら、自分は病的なまでに、頭がおかしいのではないか」と、自分自身を疑っている。趣味は、ロードサイクリングと読書と株式投資。
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「頭がおかしい」と感じた異常なエピソード1.自転車で意図的に正面衝突した
私の趣味は、ロードサイクリング。
休日になると、ロードバイクで2時間から3時間、運動をすることがあります。
ロードバイクに乗っているときは、必ず左側を走行しているんです。
道路の右側を走行することは、絶対にダメ。
道路交通法で、乗用車や自転車は左側通行と定められているんですよ。
ですから、かたくなに左側走行を遵守してるんです。
たまに、右側を走行をしてくる自転車がやってくると、激しくベルを鳴らして相手に警告します。
すると、たいていの場合は相手が避けますよね。
私は相手に「右側走ってんじゃねえよ!」と、言い放つことも。
相手が嫌な顔をして、私に道を譲ると、私は優越感。
やはり、法令を遵守して左側を走行している自分が正しいのだと、実感するからです。
また、スマホを操作しながら、自転車を運転している人が前を走行していると、やはり激しくベルを鳴らします。
追い抜きぎわに「ながらスマホやってるんじゃねえよ!」と、罵声を浴びせると快感。
ところが、たまに意地になって反発してくる奴も。
私が、左側走行を遵守しているにもかかわらず、相手が向こう側から平然と右側走行をしてくると、怒りを覚えてしまいます。
そして、相手に対して制裁をあたえたくなってしまうのです。
なので、私はさらに激しくベルを鳴らします。
それでも、その相手は避けなかった。
こうなったら、思い知らせてやれと、相手の自転車に突撃したんです。
案の定ですが、私は、転倒。
右膝を、激しく打撲してしまいました。
なのに、正面衝突した相手には打撃を与えることができなかったんです。
自転車にまたがったままで、あきれた表情で私を見下す相手。
このとき私は、バカなことをしたと思いましたし、失敗を後悔しました。
「頭がおかしい」と感じた異常なエピソード2.喫茶店でなん度も席を移動する
私は、喫茶店でコーヒーを飲むのが好きです。
コーヒーを飲みながら本を読んだり、新聞を読んで、ゆっくりと時間をすごすことが楽しみ。
私は神経質な部分があって、となりの席に座っている客のことが気になります。
大声でしゃべっていたり、貧乏ゆすり。
高齢の客が「チッ、チッ」と頻繁に口を鳴らしていると、気が散るんです。
このため、ほかの座席が空くと、すぐに席を移動することにしています。
そのときには、「チッ、チッとうるせえんだよ老害」と、言い捨てて移動。
若い客が、大声で会話をしてると「うるせえんだよ、ゆとり野郎」と、言いはなつことも。
最悪な日は、1時間のうち3回も席を移動したことがあります。
となりの席で、ドヤ顔でパソコンのキーボードをバチバチ叩く奴が。
いっそのこと、頭を叩いてやろうかと思うくらい。
もちろん、実際に叩くことはしませんが、ほかの席が空くとすぐに移動することにしています。
私としては、喫茶店に入ったからには、なんとしてでも落ち着いて本や新聞を読みたいだけなんです。
しかし、冷静に自分の行動を振り返ると、過剰なほどに神経質だと思うこともしばしば。
もしかしたら、なんらかの精神疾患ではないかと、自分を疑ってしまいます。
「頭がおかしい」と感じた異常なエピソード3.他人の顔を覚えらえない
私は、会社で経理の仕事をしています。
なので、ほとんど来客はありませんし、取引先と会う機会も少ないです。
それでも、仕事の面で苦労している点があります。
それは、私は初対面の人の顔をなかなか、覚えることができないんです。
かろうじて、顔を覚えることができたのは、同じ経理部の社員と上司だけ。
ほかの社員については、挨拶をしてもすぐ忘れてしまうんです。
社外で会っても、まったく誰なのか思い出せない。
たまにしか会わない役員を、無視してしまったこともありました。
この点については、自分の頭が、あきらかにおかしいと感じています。
まとめ
私は、教諭時代にうつ病を患ったことがあります。
でも、それとは別に、「自分は頭がおかしいのではないか」と、感じることがあります。
あまりに神経質だと思いますし、他人の顔を覚えられないのは致命的です。
どうすれば改善できるのか、自分でも悩んでいる状態です。