シングルマザーの私が子育てで辛かったこと5つ

辛い

41歳のシングルマザーです。4歳になったばかりの息子がいます。出産後、すぐに離婚しました。
ひとりでの育児に、疲れてしまったり、泣いたりと忙しい毎日を送っています。
ひとりでの子育ては、本当に大変ですが、母親の私も成長していると信じて生活しています。

 

 

シングルマザーの私が子育てで辛かったこと1.お風呂

入浴

 

どんなに、母親の私の体調悪くて、熱があったとしても、汚れて帰ってきた息子とお風呂にはいらなくてはなりません。

こんなとき、かわりに、息子とお風呂にはいってくれる人がいたら、どんなに助かるか。

 

なんとか、ひとりでお風呂にはいってもらいたくて、いろいろチャレンジしてみました。

お風呂のドアを開けて、見守りながらひとりで入らせる。

 

大好きな、お菓子やジュースをお風呂に用意してみたりしました。

それでも効果はありません。

 

新しくお風呂で遊べるオモチャも用意してみました。

けれど、なんとしてもはいってくれませんでした。

 

友人に聞いてみると、ほとんど毎日のように旦那さんがいれていました。

私には無縁のこたえに、「聞かなければよかった」と思うだけでした。

 

グズられるのも困るので、今はあきらめて一緒にお風呂にはいります。

しかし、正直、かなり辛くて大変です。

 

シングルマザーの私が子育てで辛かったこと2.一緒にできない遊び

遊ぶ

 

少し大きな公園に、行ったときのことです。

かなり高さのあるすべり台がありました。

 

同じような年齢の子どもたちが、お父さんと一緒に楽しそうにすべってきていました。

それを、じっと息子が見ていたのです。

 

母親の私はすべり台も、スピードの速いのも苦手なのです。

もちろん息子は、「やりたい」と言いました。

 

でも、4歳では保護者が付きそいで、すべらなくてはなりません。

そこですべっている子どもは、みんな父親と一緒にすべっていました。

 

母親である私は、小さいころから、高いすべり台などは大の苦手だったのです。

ですが、私はシングルマザーなので、もちろん保護者は私しかいません。

 

父親の出番のときでも、もちろん母親の私がやらなくてはなりません。

毎回、仕方なく、母親の私が付きそいます。

 

本当に嫌いなので、すべったあとも気分が悪くなってしまいます。

切なく、悲しくなる辛い瞬間です。

 

シングルマザーの私が子育てで辛かったこと3.ワガママしたとき

 

お天気のいい日は、公園などに出かけます。

ですが、帰るときが問題なのです。

 

よく見る、「まだ帰りたくない!」グズりが辛いのです。

うちの息子の場合は、簡単には帰ってくれないのです。

 

言い聞かせて帰ることが1番なのですが、なにを言っても納得してくれない息子です。

最終的には、泣きわめいて暴れる息子をかかえて帰ることになります。

 

うちの息子は、少し身体が大きいのです。

体重は20キロあります。

 

20キロの身体で、暴れている息子を抱きかかえて車まで戻ることは、私にとって楽ではないです。

そんなときは、毎回、本当に辛くて母親の私のほうが泣きたくなってしまいます。

 

 

シングルマザーの私が子育てで辛かったこと4.毎日の寝かしつけ

寝かしつけ

 

簡単には、寝てくれない息子です。

毎日、決まった時間にお風呂に入れて、布団に入ります。

 

ですが、簡単には寝てくれないのです。

息子が寝静まったあとに、片付けや家事などのやらなくてはいけないことをします。

 

なかなか寝付かない息子に、イライラしてしまいます。

その寝かしつけは、もちろん毎日のことです。

 

明日の用意もしなければならないし、なんとか寝てもらおうと、毎日寝かしつけには苦労しています。

友人に、相談をしたこともあります。

 

ほかのうちでは、どんな風に寝かしつけているのだろうと思い、参考にしたかったのです。

私の友人のほとんどは、旦那さんが一緒に寝ているとのことでした。

「みんなそんなもんだよ、そのうちすぐに寝るようになるよ」など、簡単なこたえばかりでした。

ひとりで、すべてをやらなくてはならない、シングルマザーの私の気持ちなんて、理解してもらえないと感じました。

 

「私にも旦那さんがいたら、忙しい日だけでも変わってもらえるのかな」と、つい思ってしまいます。

 

シングルマザーの私が子育てで辛かったこと5.自分の時間がまったく持てない

自由時間

 

毎日が戦争のように、慌ただしくすぎていきます。

家事と育児に追われる日々。

 

なんの余裕もなく、疲れるだけの毎日です。

多少、自分の時間が持てることができたなら、もう少し気持ち的に楽になるのでしょうか。

 

子どもと一緒にいるときには、もちろん子どもの育児中心です。

一緒に遊んだり、叱ったり、そしてまだ目が離せない年齢なのも大変なのです。

 

また、子どもが寝静まっても、やらなくてはならないことが山積みなので、自分の自由な時間なんてありません。

自分の自由な時間があったら、テレビを見たり本を読んだり、趣味のハンドメイドもしてみたいと思っています。

 

そんな時間があったなら、もう少し育児にも、気持ちにも余裕が持てるような気がします。

「シングルマザーじゃなければ」そう、なん度感じたかわかりません。

 

まとめ

自分が、シングルマザーになるなんて思ってもいませんでした。

本当に、ひとりでの子育ては、大変で辛いこともたくさんあります。

 

大変な日々のなかでも、「よかった」や「楽しかった」を探しながら、毎日をすごしています。