問題ありすぎ!嫁が看護師で辛いこと5つ

看護師

32歳男性。個人事業主。

18歳で妻と知り合ったときは、「看護師って魅力的」と思うも、結婚後は生活で感じる辛さの量に驚嘆する。

 

白衣の天使はあくまでも、「仕事」だと感じさせられながらも、過去に経験した幸福感を噛みしめながら、日々生活中。

 

 

嫁が看護師で辛いこと1.ハイステータスな男性が身近にいる

医師

 

私は社会的に決して、高い地位にいるわけではなく、収入においても平々凡々(なんなら、低いといわれても仕方がない)です。

そんなステータスだからこそなのかもしれませんが、妻が勤めている病院にいる、ハイステータスな男性に対して嫉妬心を抱くことがあります。

 

もっとも、日常的に嫉妬を感じているわけではありません。

ですが、ふとした瞬間に妻が「〇〇先生ってすごいんだよ!」という話をします。

そのときは、「すごいね」といって聞きますが、内心は穏やかではないことが多いです。

 

とはいえ、仕事をしていれば、誰もが「ハイステータスな異性」「理想的な異性」に出会う可能性があります。

中学生や高校生ではありませんから、さすがの私も、その程度のことで嫉妬心を抱くわけではありません。

 

しかしながら、妻の口から頻繁に特定の医師の名前が出るようになってからは、その男性の名前が出るだけで、嫉妬してしまいます。

むしろ、それに似た音の響き(加藤と阿藤など)でも、嫉妬心を抱いてしまうことも。

 

状況による、大きな違いはないかもしれません。

ですが、たとえば中小企業でOLをしている環境で、出会うクラスの異性と比べて、差が大きいと感じる点が辛いことです。

 

嫁が看護師で辛いこと2.子どもの面倒を見る機会が多い

子育てをする男性

 

これは、人によっては、なんとも思わないこともあるでしょう。

私も子どもと一緒にいること自体に、苦痛を感じるというわけではなく、むしろ好きです。

ただ、残業や夜勤が多い職業柄、友だちからの誘いを断らなければいけないことが多い点が、辛いと言えるでしょう。

 

私の友だちも、ほとんどが結婚して家庭を持っています。

普通ならば、家庭を持ってある程度の段階に入れば、プライベートで遊ぶ時間が減ってしまうのは致し方ないです。

しかし、不幸にも私の周りには「家庭をかえりみずに、個人のプライベートを楽しもうとする友人が多くいる」ため、頻繁に遊びの誘い受けます。

 

もっとも、あまりで歩けない生活であることは理解されている私。

そのため、「今日はママがいないから遊べない」と断っても、あまり問題はありません。

しかし、何度も断っていると、私のほうが申しわけない気持ちになってしまいます。

 

これを妻に告げて、「もう少し遊びに行きたい」と相談しても、「仕事だからどうしようもない」と言われてしまうのは、目に見えている結果。

結婚式や同窓会など、特定のイベント以外は「遊びに行きたい」とすら、言えなくなってしまっています。

 

嫁が看護師で辛いこと3.妻は飲み会に行く機会が多い

女子会

 

プライベートの時間を我慢している私。

その一方、妻は「研修に行ってくる」「勉強会に行ってくる」「集まりがある」などといって、飲み会に行く機会が多いです。

「本当に仕事なのか?」と疑ってしまいたくなるほど、頻繁に起こるので、職業柄という点を考慮しても、非常に辛く感じます。

 

月によって回数は違いますが、多いときは週に1~2回、月で4~5回ほど研修会や勉強会といって出かけていくのです。

お酒を飲んではいないようなのですが、やはり不安を感じたり、やきもち(不倫や浮気だけでなく、出歩ける状況にも)を妬いたりしてしまいます。

 

 

嫁が看護師で辛いこと4.給料がよくて肩身が狭い

肩身が狭い男性

 

看護師という職業の人全員が、そうなのかどうかは分かりません。

しかし、月の半分程度しか出勤していない(日数的に)のに、私とそれほど変わらない収入がある点は、男として辛く感じます。

 

ここ最近は、女性の社会進出が進み、女性の役員や幹部も増加。

もちろん、それ自体はいいことだと思っていますが、私は365日ほぼ休みなく、仕事をしているのに、裁量所得で大きな違いがでないのです。

 

自分が好きで選んだ仕事なので、文句を言うことはありません。

ただ、「なぜあなたは、そんなに働いているのに稼ぎが少ないの?」などと言われてしまったときには、本当にむなしくなります。

 

当然、相応の苦労のなかで働いていることは理解していますし、尊敬もします。

とはいえ、なんとも言えない辛さを感じてしまうことは変わりません。

 

嫁が看護師で辛いこと5.体調面について不安を煽られる、心配し過ぎ

疑う男性

 

たとえば、少し風邪っぽいと感じたとき、私は「寝れば治る」というスタンスで考えています。

もちろん、軽い症状ならば、なにも言われないことが多いのです。

しかし、私にあらわれている症状が、重篤な病気を匂わせるものだったときには、妻はこう言います。

 

「仕事を休んでも、すぐに病院に行ったほうがいい」「もし、〇〇という病気だったら大変だ」「命の危険がある病気かもしれない」などと。

なので、内心では大丈夫だと思っていても、「もしかして……」と不安を感じてしまうのです。

 

心配されること自体は悪い気はしませんし、万が一のときにも、「早い段階で察してもらえるだろう」という安心感はあります。

しかし、「病は気から」と言いますし、プラシーボ効果もあるので、無駄に不安を煽るような対応をされるのは辛いですね。

 

まとめ

以上、私が「嫁が看護師で辛い」と感じることを5つ紹介しました。

人によって感じ方には違いがあるでしょうが、いわゆる「『白衣の天使』に対するイメージは、あまりあてにならない」と思っていたほうが、精神的には楽だと思います。