私の身近にいた、変人なのにモテる人のエピソード4つ

ビジネスチーム

39歳男性。自営業。昔からそこそこモテてきたので、恋愛経験も豊富です。会社員時代も仕事と恋愛を大いに楽しんで生活していました。ストレスから自営業に転身し、現在はストレスのない自営業で幸せな生活を送っています。趣味は映画鑑賞と毎日散歩をすることです。

 

 

変人でモテるエピソード1.とにかくいつでも笑ってすごしている

立っている男性

 

私が今まで出会った4人の変人ですが、全員が女性からモテていました。

そのうちの一人はとにかく、よく笑う人で、仕事中でもいつも笑っている人です。

 

普段は笑顔でいることが多いのですが、会話をすると、常に笑っている人でした。

どんな話題でも笑っているので、ときには真面目な話をしていても笑っているほどです。

 

当然仕事中に笑っていれば上司にも怒られますが、なかなか治らないので、上司も呆れて無視をするほど。

そんな彼は女性からは人気で、常に女性と楽しく話をしていました。

 

顔はどちらかと言えばブサメンに近いですし、小太りでモテるとは思えません。

しかし彼女もいますし、常に女性と話をしているので、かなりモテていました。

一人でいても笑っていることが多いので、完全に変な人だと思いますが、常に笑っていることから警戒心が無いのか女性にモテていました。

 

変人でモテるエピソード2.常になにかをメモして毎日日記を書いている

メモを取る男性

 

職場にいた同僚ですが、小さなペンとノートを常に手に持っていて、なにかにつけてメモをしている人がいました。

彼はなんでもメモする変人でしたが、女性の方からいつも話し掛けられていました。

 

彼は博学で雑学の知識が豊富だったので、彼になにかを聞くといろいろな話を聞くことができます。

コーラについて話を聞くと、原価、歴史、作り方など、話せば1時間くらいは軽くしゃべる続けることができるほどです。

 

普段は無口な彼ですが、なにか聞かれたときにはマシンガントークがさく裂します。

話が止まらなくなるほどなので、女性からは人気があったようです。

 

彼の彼女は私の同僚だったのですが、彼は毎日メモしたことを日記のようにまとめているそうです。

学生時代から数十年間、毎日続けているとのことで、死ぬ前に読み返して楽しむのが夢なんだそうです。

 

それにしても毎日ずっとなんでもメモを取っている彼は、変人だと思っている人が多いですし、自分でも変人だと認めているほどです。

「なにかわからないことがあれば彼に聞け」と言うくらい、女性陣のなかでも信頼されている人でした。

そのため毎日女性と話している姿ばかりしか見かけなかったので、かなりモテたと思います。

 

 

変人でモテるエピソード3.歌とお酒で人が変わる

カラオケボックス

 

会社にいる同僚は、普段は大人しく、話もロクにしないので、ほとんど仲の良い同僚もいませんでした。

誰一人彼のことは良く知らないので、変人扱いをしていたのです。

 

彼とは私も3年間一緒に働いていますが、会社の飲み会にもないので、いなくて当たり前の存在になりつつありました。

そんな彼を私が飲み会の感じになたときに、かなり強引ですが誘ったら来てくれたのです。

 

なかには、はじめて挨拶以外話をしたという同僚もいるくらい稀有な存在でした。

そんな彼を誘って、二次会のカラオケに行ったときに、衝撃を受けました。

 

私は彼が音楽が好きだというのを聞いたので、二次会にはカラオケを選んだのです。

彼もいっしょに仲良くなれるチャンスだと思っていましたが、想像以上の変人だったのです。

 

彼はマイクを持つと豹変したかのようにステージの上に立ち、ハードロック系の音楽を歌いました。

私はあまり詳しくないのですが、シャウトをしたりなんども私たちに向かってあおってきました。

 

「いいかてめーら、チンタラした歌うんじゃねーぞ」と言ってはじまり、開始の3曲をなんといきなりMAXテンションで歌い切ったのです。

正直私たちは彼の変貌ぶりにドン引きをしていましたが、盛り上がったことは確かです。

 

歌いおわるとなんだか口調も変わり、いつもの彼ではありませんでした。

それから彼は女性陣のモテだし、よく飲みに行ったりカラオケに行くようになったようです。

 

今まで生態が不明と言われていた変人が、彼女もできて女性陣にモテだしました。

普段の彼は相変わらず大人しいので、あのカラオケ事件の場にいなかった人には、なぜモテるのか不思議だと思います。

マイクを持ったら人格が変わる人がなぜモテるのかは分かりませんが、彼が退社する1年間の間はとにかくモテていました。

 

変人でモテるエピソード4.口を開けば下ネタしか言わない

ビジネスチーム

 

下ネタをいうおじさんはどこにでもいますが、私がいた会社でも中途採用で入ってきた人が、ことあるごとに下ネタを言う人でした。

会社ではセクハラになるからと、さんざん注意されていましたが、なぜか女性たちにはモテモテ。

 

下ネタを言うと、口では「嫌だ」と言いながら、楽しく女性も話しています。

しかも部署に5人いた女性全員からモテていました。

確かに見た目はダンディーな男性というイメージですが、それほど仕事もできるわけではなく、上司からも目をつけられているような人。

 

その人は女性の方から飲みに誘われたりしているのをなんども見かけました。

私もよく話をしますが、くだらない下ネタを言ったり、まるで中学生レベルの話しかしないような人です。

 

それが女性に受けていたのか分かりませんが、彼のまわりには常に女性がいて、楽しく話をしていました。

今でも彼がなぜモテていたかは謎のままです。

 

まとめ

同姓から見ると、なんでこんな変人がモテるのか不思議に思いますが、女性からすると、なにか魅力的な部分があるのでしょう。

変人は希少性が高いので、珍しさが魅力になるのかもしれません。

私はモテたいと思いますが、変人とは思われたくないので、普通に頑張ってモテたいです。