現在31歳(女)、専業主婦をしております。クラウドワークスのライター。
現在2名の方と継続でお仕事中。
趣味は小説を書くことや、読書、大声で歌うことが趣味。
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私が愚痴りたいときにやっている対処法1.ひたすら日記アプリに吐き出す
今アプリストアにはいろんなタイプの日記アプリが出ていますが、私は「瞬間日記」というアプリに普段からお世話になっています。
なんといってもキーロックがかかって、自分にしか見られないところが決め手でした。
この場合、SNSでもいいのですが、やはり友人知人の目に触れる場所だと、いろいろな事態が起こりえるんですよね。
人目を気にして思いきり吐き出せなくなったり、逆に吐き出しすぎてまわりに、心配をかけてしまったりなど……。
そうならないためにも愚痴はだれもいない、自分しか見られない場所で、口汚くなってもいいから書き殴るに限ります!
書き殴ったあとは「ちょっと言い過ぎたかな……」と反省することもあるし、目に入るのがイヤで記事を消してしまうこともあったり……。
それでも、そのとき沸きあがった怒りの感情は、あっという間にピークを迎え失速し、普段の落ち着きを取り戻すことができるのです。
反省はするけど、だれの目にも触れないから、人を不快にさせることも、傷つける心配もありません。
「気のおもむくままに、あとでどんなに後悔してもいいから、思いっきり愚痴る」というのが私の信条です。
書いたあとは自分を客観的に振り返ることもでき、それだけでおおきな成長にも、つながっているんじゃないかと自分自身感じています。
私が愚痴りたいときにやっている対処法2.好きな曲を大声で歌う
大声を出すと、それだけで気持ちがスッキリするんですよね。
とくに息がつづくギリギリの曲だったり、ものすごく高音で音程の取りづらい曲やなんかを歌います。
当然、むずかしいんですが「歌ったー!」という気分に浸ることができるんです。
うまく歌えるとそれだけ、やりきった感があります。
曲はアップテンポな曲でも、思いっきり叫ぶ系でも、バラード調でも、好きならなんだって気にせず、歌ってしまってOK。
家事をしながらでもできることなので、新たにその分時間をつくる心配はありません。
近所迷惑が気になるときは、ヒトカラに行ったり、友人につき合ってもらってカラオケに行くのも、おすすめです。
主婦業をしていると、知らず知らずのうちにストレスって溜まっているもの。
家で自由に過ごしているつもりでも、主婦は年中無休、つねに営業中の札を出しているようなものです。
これ、時給に換算したら凄いことになりますよね……。
「主婦は仕事しなくていいから、気楽でいい」なんて男性の意見は、大間違い!
主婦には休みもなく、「仕事をして当たり前」なんです。
上司に褒められたり、昇給をもらえる会社員などとは、わけが違います。
もちろん、どちらもたいへんなお仕事なのはわかっているつもりですが、主婦だからといって軽く見ていい理由にはなりません。
主婦だって、たまの息抜きくらいは必要です。
なので、休日の一日くらい友人とカラオケに行ったって、罰は当たらないですよね!
つらいときは無理せず、まわりにSOSを出すのが一番です。
素直に思いを口にすることで、夫婦関係だって円満につながります。
私が愚痴りたいときにやっている対処法3.気のおける友人と電話をする
やることがいっぱいな主婦にとって、なかなか外出も早々していられないのが現状です。
とくに外食やショッピングは、お金もそれなりに消費します。
税金がどんどんあがっていっている今、そんなに毎回贅沢はできないんですよね。
こういうやりくりひとつ取ったって、主婦の生活の知恵とたいへんな苦労があるのです。
外で発散もできなくてうっぷんが溜まっているときは、気のおける友人と電話をするのが一番!
ライフサイクルが違えば時間を合わせることもむずかしいですが、同じ主婦どうしなら、なにかと悩みも共有できて都合がつきやすいんです。
やっぱり口に出せると、それだけ悩みはスッキリします。
たまにひとりで考えこんでいると、「私が最後に笑ったのはいつだろう?」と思うことはありませんか?
思い出せないくらい、遠い昔のことだと、すごくショックを受けます。
「これはヤバい」と自分でも焦りだし、あわてて友人に電話をかけるのです。
腹筋抱えるくらい、いろんな話をして、たくさん笑っていれば、ストレスなんて、話してるうちにいつの間にか、撃退できちゃってるんですよ。
別に悩み相談じゃなくたって、全然関係のない話だって構わないんです。
笑顔が増えることで、悩んでた自分がだんだんバカバカしく思えてきます。
私が愚痴りたいときにやっている対処法4.時間を見つけて趣味に打ちこむ
私の場合は文章を書くことです。
なにか主婦業以外で、やりたいことを見つけようと思ったのがきっかけ。
そういう時間は、すごく貴重なんですよね。
生活の基盤はもちろんしっかりしていなきゃいけないし、家事もあんまりおろそかになると、それはそれで注意されちゃいますけど。
それだけが生き甲斐、みたいにほかに楽しみがなくなってしまうと、とつぜん虚無感におそわれる、なんて事態にもなりかねません。
読書や執筆、映画鑑賞にスポーツ、さっき例に挙げた音楽だったり、ジャンルはいろいろです。
限られた時間のなかで趣味に打ちこむ時間を確保することができれば、普段生活を送るうえでのメリハリもつき、どんなことにもやり甲斐を感じられます。
すこし家事から離れることで、心が潤うんです。
私は「ここまで頑張ったら、こっからここまでの時間は好きなことをする!」など、定期的に自分にご褒美をあげるようにしています。
だって、まわりはなかなか自分を褒めてはくれないから。
せめて自分くらいは、自分にやさしくしてあげなくちゃ。
この「自分甘やかし方式」をつくることで、余計なことでイライラせずとも、毎日を生き生き過ごすことができています!
まとめ
夫婦生活をより円満に過ごすためには、ストレスを小出しにしていくことがなによりも大切です。
お陰で今までの4年間、夫婦間の大きな喧嘩もなく、私はいまだに「離婚の危機」というものを迎えたことがありません。
これからそんなことがないとも言い切れませんが、おたがいがなにかしら歩み寄ったり、心がけていることがあれば、そんな困難も乗り越えていけると思います。
たまには愚痴っちゃうときがあったとしても、いつだって「今、幸せです」と、堂々と言える自分でありたいです。
ささいなことでけんかをしてしまう方はぜひ、試してみてはどうですか?