27歳男性。無職で最近クラウドソーシングをはじめる。
保育園時代から、奇妙な教師にかかわりすぎたためか、精神の不調を繰り返し、パニック障害と抑うつ状態に。専門学校卒業後もうまく社会適応できず、ニート化。社会復帰めざして奮闘中。
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異常なほどのバカ教師エピソードその1.嘔吐物を食わせる
食事を残さないこと。
これは、当たり前のことですね。
しかし、アレルギーや体調など人にはそれぞれ事情があるものです。
まだまだ幼かったあの日、私は体調が悪く、せっかくの給食を嘔吐してしまいました。
それを見た教師は激怒し、残さず食べるように命じてきたんです。
小さな子どもにとっては、大人って逆らえないですよね。
しぶしぶ、私は自らが嘔吐したモノを食べはじめました。
一度胃に入った食べ物と、胃液が混ざり合い、それはどうしようもない味わいでしたが完食。
教師の、あの冷たい目と恐怖は、今でも忘れることができません。
異常なほどのバカ教師エピソード2.フリスビーを追いかけさせる
フリスビーって、知ってますよね。
回転させて投げると飛んでいく、犬と遊ぶ定番の道具。
人と遊ぶときは、お互いに投げあったり、やんちゃな人はぶつけたり。
グラウンドゴルフでも使ったりしますね。
ある教師がフリスビーを持ってきて、「遊ぼう」と、言いました。
私は「キャッチフリスビーのような、そういう遊びでもするのかな」なんて。考えていたのです。
しかし、その教師は一言。
「とって来い」と。
「私は犬ですか?」子供の私に、さからう知恵なんてありません。
しぶしぶ、教師が投げるフリスビーを取りに行き、教師の元へ返していました。
私はへとへとになりましたが、教師が満足していなかったのか、遊びはしばらく続きました。
異常なほどのバカ教師エピソード3.失敗隠し
先を生きるから先生。
子どもにとっては、関わりのある数少ない大人。
子ども相手に、ものを教えている教師って、模範になるべきですよね。
しかし、あろうことか、その教師は失敗を隠し、あやまらずに失敗をなすり付けてきたのです。
その日私は、教師の手伝いで、遠足や修学旅行のしおりをつくっていました。
紙を切りそろえたりするのに、当然刃物は使います。
その教師も、カッターナイフを使って作業していました。
使えば切れなくなるのがカッターナイフです。
その教師もそこまでバカではないので、切れなくなった刃を折っていました。
この刃が、のちのち問題になったんです。
教師は、その辺に放置した、折った刃がなくなっていることに気がつき焦ってました。
でき上がったしおりの間に、刃が挟まっていたら大変危険なので、あせりますよね。
でも、私は、教師がなぜ焦っているのかわからず、のほほんとしていました。
バカ教師が、自分でまいた種にもかかわらず、そんな私をみて教師は激怒しました。
結局、もともとあった場所にカッターの刃はありました。
これが教師たる姿なのでしょうか。
本人にとっても、それで気がすんだのか、いまだに疑問です。
異常なほどのバカ教師エピソード4.痴漢
その教師は、規則や倫理というものに大変厳しかったのですが、女子生徒からは「目がいやらしい」と、言われていました。
私からすれば、思春期の女の子の自意識過剰と考えていました。
規則や倫理に厳しい人間なんだから、自分にも厳しいだろうと思っていたからです。
口うるさい教師でもあったので、好かれこそしていませんでした。
ある年あけを向かえ、学校にいくとその教師がいない。
どうしたのか聞いてみると、「痴漢でつかまった」と。
「痴漢って、冤罪も多いから」と考えつつもくわしく聞くと、忘年会帰りの終電で、酔っ払って痴漢したという話。
ここからは、学校を巻き込んだ大問題になりました。
まあ当然ですよね。
保護者からしたら、そんな痴漢をするような人間を大切なわが子のそばに、おいておきたくはないですね。
痴漢ということで、真相はまったく違うのかもしれません。
自らの倫理逸脱を隠すために、他人にだけ厳しい人だったのかもしれません。
自分に甘く、他人に厳しいバカ教師だったのかなと考えています。
異常なほどのバカ教師エピソード5.卒業式を自らの政治主張の場に使う
卒業式って、その学校での学業と思い出のしめくくりです。
ある人は泣き、ある人は笑い、感じることは人それぞれでも、一度きりの大切な式典ですよ。
当然ですが、公式な式典ということで国旗があげられます。
ところが、とあるバカ教師が「国旗はあげるが、起立しないで」と、言いました。
国旗の強制については、わかりません。
考えかたは人それぞれです。
しかし、教え子たちの、たった一度しかない思い出を政治利用するのは、どうかと思います。
最後のしめを心地よく迎えさせるのが、一般的なのではないでしょうか。
強制に反発する生徒がいたのであれば、それは仕方がないことです。
しかし、強制に反発しているのはその教師です。
教師にとってはなん度も体験し、これからもなん度も体験する卒業式の一回なのかもしれません。
生徒にとっては違いますよ。
それを自らの政治主張のために利用する。
ある女子生徒の発言が、今でも忘れられません。
「それは、あなたがたの主張です。不服があるなら、ひとりでやってください」と、いうものでした。
まったくもって、そのとおりです。
まとめ
いかがでしたか。
モンスターペアレンツが有名になってきてはいますが、モンスターティーチャーもいるのです。
たとえ教師でも、間違ったことをするし、おかしな人間もいると知っていただけたでしょうか。