シングルマザーの私が「寂しい」と感じた時にやった対処法5つ

41歳女性。アルバイトをしながらひとり息子を育てるシングルマザーです。
夜になると、毎日のように寂しく孤独を感じてしまいます。
そんな私の、家でできる寂しさ脱出対処法を見つけました。寂しいながらも、毎日努力をしています。

 

 

「寂しい」と感じたときにやった対処法1.ネットでチャット

チャット

 

夜、子どもが寝静まったあと、すごく孤独感を感じます。

ほかの人は、「家族がいて、旦那さんがいて、楽しい会話をしている」なんて、ことを考えてしまいました。

 

そんなとき、ネットでなにげなく検索をしていて、チャットを見つけたのです。

チャットには、いろいろな項目があったのですが、私はそのなかで「寂しい」というチャット部屋に入りました。

 

その部屋には、男女合わせて10人ほどでした。

どんな人たちなのかは、よくわかりませんが、みな恋愛話しをしていました。

 

最初はよくわからずに、その会話を読んでいるような感じでした。

話しかけてきてくれるので、自然と私もその会話に入って行きました。

 

まったく知らない人たちなので、なにを言ってもなにを話しても差支えなく、気楽で楽しくなりました。

そのうち、ある男性から「ふたりだけで話そうよ!」と、お誘いがきました。

 

システムもよくわからない私は、OKをクリックしてふたりだけのチャットになりました。

まったく知らない相手なのに、なんだか彼氏と会話をしているような気持ちになり、楽しくなりました。

 

それからは、寂しい夜はネットを使って、チャットで寂しさを解消しています。

 

「寂しい」と感じたときにやった対処法2.ハンドメイド

ハンドメイド

 

最近、ハンドメイドとよく聞きます。

ですが、私は手先が器用なわけでもないし、なんの経験もありません。

 

なんとなく、「なにかつくってみようかな」と、思いついたのがアクセサリーでした。

材料も1円単位で、安くネットでそろえることができるので、気楽な気持ちではじめたのです。

 

つくりかたは、ネットなどを見ながらあとは自己流です。

はじめてみると、楽しくて寂しさや余計な考えを忘れることができます。

 

つくることに集中するので、ほかのことを考えずにすむのです。

こんなピアスあったら、かわいいかも、なんて思いながらつくりはじめました。

 

嫌なことがあった日や、寂しいと思った日には、アクセサリーをつくって、制作した作品も増えてきました。

ハンドメイド作品として、格安でネット販売をはじめてみました。

 

自分の作品に、あまり自信がないので、格安で販売したら思ったより売れたのです。

私のアクセサリーを買ってくれた人から、安くてかわいいと言ってもらえると、すごくうれしくなります。

 

寂しさ対策から、趣味へとかわりつつあります。

寂しさなんて忘れて、楽しくなれる私のやってよかった対処法です。

 

 

「寂しい」と感じたときにやった対処法3.言葉にする

言葉にする

 

「なんでシングルマザーになってしまったのだろう」と、考えても仕方のないことを考えてしまう日も多々あります。

そんなときは、思いっきりノートに思いを書くことにしました。

 

そんな日の書いた内容は、はっきりいって暗いです。

良いことは、ほとんど書いていなくて、弱音や孤独感、寂しくてたまらないなどと書いています。

 

でも、書きながら泣いて泣いてすっきりさせる、気持ちを切りかえる、そうするように心がけています。

そして、また別の日のそのノートを見ます。

 

すると、「このときよりは、今のほうがましだから頑張ろう」なんて、自分を勇気づけています。

よく、将来の夢や希望を書くと良いと聞きますが、私はその反対をやってみたのです。

 

人に言えないこと、言いたくないことってあるものです。

それを思いっきり書きます。

 

私は丁寧に書くのではなく、気持ちのままに書くので、字も乱暴で汚いのです。

それが、私にとって寂しさを解消する方法としています。

 

「寂しい」と感じたときにやった対処法4.もっと寂しい人のブログを見る

ブログ

 

寂しくてどうしよもないとき、「みんな、こんなときって、どうしているのだろう」と、思います。

そんなときに、ふとネットでシングルマザーの人のブログを見つけました。

 

なにげなく見てみると、やっぱり孤独や寂しさを感じるときがあるようです。

同じシングルマザーの人の生活や、愚痴などいろいろ参考にしています。

 

そして、寂しいのは私だけではないと思うようになりました。

同じ境遇のシングルマザーのブログ。

 

気持ちは、すごく共感できる部分が多いので、よくみています。

 

「寂しい」と感じたときにやった対処法5.男友だちに電話する

電話

 

寂しくて、寂しくて、人恋しくてどうしようもないとき、親しい男友だちに私は電話をします。

そういうときってなぜか、異性がよかったりするものなのです。

 

「優しい言葉をかけてほしい、元気づけてほしい」そう、思います。

結局、話す内容は恋愛になることが多いのですが、そのときは多少寂しさを忘れることができます。

 

まとめ

シングルマザーの私は、子どもが寝たあとの夜に、ひとり寂しくなることがほとんどです。

そんな私が、いろいろやってみた対処法がこの5つです。

 

今でも実践しています。

対処法は、人それぞれですが、寂しいながらも私はちょっと楽しんでやるようにしています。

 

お金はかけずに、自分にプラスになる対処法だと、私は思っています。